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白雲病に効果的な治療法
ほとほと困ってます。 ご存じの方がいらしたら是非アドバイスお願いします。 出目金なんですが、白雲病が治りません。 6月始め頃からですから、かれこれ5ヶ月以上は経っています。 これまでにやった治療は、順番に 1.0.6%塩浴+メチレンブルー 2.0.6%塩浴+マカライトライトグリーン 3.0.6%塩浴+アグテン 4.0.6%塩浴+トロピカルN+ハイトロピカル 5.0.6%塩浴+トロピカルゴールド+ハイトロピカル 以上に加え、3,4日毎の水換え時に3%高濃度塩浴30分です。 1~3はほとんど効果は見らませんでした。 4~5では少し改善後、停滞しているような状態です。 (今は5の方法で治療中です) 金魚自身は、底でジッとしている時が多いですが、 食欲はあるようで餌を与えると上まで来て元気よく パクつきます。 水槽の状態は次のとおりです。 水量:22~23リットル位 水温:ヒーターで26℃固定 エアレーション用の投げ込みフィルター なんとか助けてあげたいので、 私が試した以外で効果的な治療方法をご存じの方、 是非ご教授お願いします。
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本当に「白雲病」でしょうか? トロピカルNとハイトロピカルは白雲病の原因虫「コスティア(鞭毛虫)やキロドネラ(繊毛虫)」の寄生には効果はほとんどありません。 1-3に効果が無く、4-5で効果が認められたのならば、カラムナリス「グラム陰性菌」による皮膚疾患(白色の付着物)の可能性の方が高いと思います。 カラムナリスによる疾患は、ハッキリ言って治りにくい。。。 しつこい。。。 治療方法は 1・隔離水槽で、「グリーンFゴールド顆粒」+「天然塩0.8%」または「エルバージュ」+「天然塩0.8%」で一週間。 この2剤は、濾過バクテリアや水草に被害を及ばす欠点があります。 2・その後、本水槽で、「グリーンFゴールドリキッド」+「天然塩0.5%」の薬浴が効果的な治療方法です。 「グリーンFゴールドリキッド」は、濾過バクテリアや水草に被害の少ない薬剤です。 ただし、塩水は水草を枯らすことがあります。 カラムナリスの治療期間は長期に及ぶ事も多いため、飼育水槽に直接投入できる、水草や濾過バクテリアに影響の少ない「グリーンFゴールドリキッド」の方が使いやすい薬剤だと思います。 なお、一番の重要事項は、、、 白雲病にしろ、カラムナリスによる疾患にしろ、なぜ、発生したのか? 飼育環境の根本原因を解決しなければ、永遠に完治することはありません。 「グリーンFゴールドリキッド」を使用する治療の場合は、同時に、濾過設備とエアリングの強化をはかった方が良いと思います。 6月はじめから長い期間、病気と闘っているようです。 一度、水槽設備の消毒リセットを行った方が良いかも知れません。
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- astro5700
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参考に成れば良いですが、田舎の祖父が趣味だった鯉と金魚の病気対策です。今、簡単に入手出来ない薬品かもしれませんが、ホルマリン、これは水100ℓに1、5ccの永久浴。塩浴とは決して併用しては駄目です。後は、簡単に入手出来ると思います。イソジンガーグル、水10ℓに2~3滴の永久浴、マゾテン20、水100ℓに0、15ccの永久浴。永久浴しながら、1日15~30分の塩浴を何回か繰り返してました。イソジンは、直接患部に塗る奥の手もありです。鰓付近には使えませんけど。永久浴での治療法しか経験が無いので、参考までに・・
補足
詳しくご説明頂き、ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
お礼
すみません。このタイトルから追加で画像アップできなかったので、 別タイトル「白雲病に効果的な治療法(つづき)」を立てて、 画像添付しました。
補足
ご回答頂きありがとうございます。 カラムナリスですか、考えてたことありませんでした。 画像をアップしました。これから判断ができますでしょうか? 白いものが背鰭前側、両方の胸鰭びれの裏側、尾鰭の付け根、体表の一部がやや厚め、その他の鰭や体表の表面にもうっすら膜がかかったように付いている状態です。 飼育環境は40リットル位の水槽で大磯砂での全面の底面濾過、飼育数は出目金2匹(5~6cm)にシマドウジョウの小さいの6匹、ヒーターなしで飼育していました。底の掃除は1ヶ月に一回位で、水換えは2週間に一回位半分くらいのペース、餌は1日2回朝夕といった感じでやってて、特に悪い環境とも思ってなかったので、いまいち原因が分からないでいます。