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金魚(1匹で飼育)の病気が完治しないです。
金魚(1匹で飼育)の病気が完治しないです。 御世話になります。背びれと尾ひれの一部が充血し、その後モコモコと白いものがつき、(白雲病と判断)薬浴させました。(メチレンブルー) しかし、薬浴させて3日目くらいにはすっかり良くなるのに、大事をとって一週間後に水槽に戻しても(水替え済み)すぐに同じ症状になってしまいます。 最近はこれを3回くらい繰り返していて、心配でなりません。 水温は28~30度にして、水には塩もいれてるのですが・・・ 完治は難しいとは聞きますが、解決策はないものでしょうか?? かわいい愛魚です。どうぞよろしくお願いいたします。
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> 薬浴させて3日目くらいにはすっかり良くなるのに、大事をとって一週間後に水槽に戻しても(水替え済み)すぐに同じ症状になってしまいます。 ・メチレンブルーによる薬浴で魚体が綺麗になる。 本水槽へ戻すと再発する。 ご質問の症状を示す病気は、症状の順番的にカラムナリス菌による疾患だと思います。 1・最初に「充血」 2・その後「モコモコと白いもの」 白雲病の場合は。 1・最初に「モコモコと白いもの」 2・重症化すると「充血」 ひょっとすると「カラムナリス菌」と「コスティアORキロドネラ」の両方の併発症状かも知れません。 メチレンブルーは「コスティアORキロドネラ」には良く効きますが、重症化した「カラムナリス菌」による疾患には効果が薄い。 カラムナリス菌は塩に弱いので、ひょっとしてメチレンブルーに塩も入れているのかも知れませんが、 メチレンブルーによる薬浴で魚体が綺麗になっているなら良い傾向です。 「カラムナリス菌」と「コスティアORキロドネラ」の共通点は、水槽水の全換水では駆逐できないこと。 底砂などにパッチリと繁殖してしまう菌です。 何度も、再発を繰り返すと言うことは、水槽内に存在する菌は、困ったことに現在飼育している金魚と相性が良いようです。 一度、本水槽をリセットした方が良いでしょう。 確実なリセットの方法は、塩素漂白剤(ハイターなど)を水槽へ1本分投入。 濾過器などは駆動し、偶に、底砂を掻き回す。 数時間後に、底砂や濾過器など全ての設備を水道水で洗い流す。 最後に(コレが一番重要)、水槽設備を日陰で乾燥させる事。 *猛毒の塩素は、常温常圧では気体の物質です。 乾燥すれば、塩素は残りません。 真夏は、炎天下で乾燥させるとプラスチックなどの部材が熱変形する可能性があるので、日陰で乾燥させます。
お礼
お礼が大変遅くなりました、申し訳ありません!! 結局現状、ずっと薬浴のまま、新しい水槽、砂利、水草などを買いそろえました。。 だいぶ使い古していましたし、この土日でキレイな水槽に入れ替えてあげられるようにします! とても参考になりました!またどうぞよろしくお願いいたします。