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治療法を教えてください
治療法を教えてください 4月から初めて飼い始めたアカヒレの2匹のうち、1匹がここ1週間くらいずっと水面すぐ下で浮遊しています。 特に水面上に口を出している行動は見受けられないのですが、1日のうち3分の2はいます。 1ヶ月くらい前から左前ひれが小さくなってきていて、現在は体にぴったりくっついているように見えます。エラ部分も赤くなり始めていて、エラ病?かと思われるのですが塩浴、薬浴させたほうがいいのでしょうか? 以前は食欲も他の魚たちと比べ一番あったのに、あまり食べていないように思います。 ちなみに水槽は30センチ(16l)水槽で、アカヒレ2匹とカージナルテトラ5匹を飼っており、 水換えも1週間に1度、3分の2程度 エアレーションも以前より増やしました。 元気なアカヒレだっただけに、現在の状態があまりにもギャップがありすぎて心配しています。 どうすれば少しでも回復させてあげられるのでしょうか。 アドバイスお願い致します。
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・食欲の低下と活動性の低下(フラフラとした泳ぎ)、胸ビレの静動。 細菌によるモノ?高水温によるモノ?口にしたモノによる怪我?なのかは分かりませんが、エラに問題が生じた際の症状です。 呼吸器であるエラに問題を生じた場合は、時間との勝負になります。 エラの疾患は早期治療が重要で、治療は一刻を争います。 症状が進んでいる場合の救命率は、残念ながら高くありません。 治療方法 ・0.8%の高濃度塩水浴と薬浴 1・隔離水槽での治療です。 2・水槽水を隔離水槽へ半分程度汲み、病魚を隔離水槽へ引っ越し後、新水で残りの半分量の注水。 3・隔離水槽へはエアポンプによるエアリングを必ず実施します。 4・0.8%の高い濃度の塩水浴と薬浴。 5・治療期間は12時間~48時間以内(魚が元気を取り戻し、エラの充血が減少するまで)。 6・ユックリ、時間を掛けて、淡水化が完了すれば、本水槽へ戻せます。 ・0.8%の高濃度塩水浴と薬浴で効果が無い場合。 7・引き続き隔離水槽での治療です。 8・再度、水槽水を隔離水槽へ半分程度汲み、病魚を隔離水槽へ引っ越し後、新水で残りの半分量の注水(水あわせは慎重に行います)。 9・隔離水槽へはエアポンプによるエアリングを必ず実施します。 10・0.5%の塩水浴と薬浴。 11・治療期間は5日間~7日間以内(魚が元気を取り戻し、エラの充血が減少するまで)。 12・ユックリ、時間を掛けて、淡水化が完了すれば、本水槽へ戻せます。 治療薬剤は次のいずれか。 ・グリーンFゴールドリキッド ・パラザンD ・エルバージュエース ・グリーンFゴールド顆粒 エラ病がカラムナリス菌などの細菌性の場合は、同時に、他の混泳魚も良く観察する事が重要。 もしも、カージナルテトラにも同様の症状が発見されても、カージナルテトラは塩耐性魚では無いため、軽傷の場合、塩は使わずに薬剤だけの治療になります。
お礼
早々にありがとうございます。 とりあえず何もしないのも耐えられないので、 現在の水槽にて0.3%弱で塩浴させています。 その後は水面下にいることがなくなり 以前のように普通に他の魚たちと一緒に泳ぎだしています。 ただエラ部分の充血はまだ見られますので 該当のアカヒレだけ隔離して、 もう少し濃度を高くした塩浴と薬浴をさせようと思います。 ご丁寧に回答くださり、ありがとうございました。 参考にさせていただきたいと思います。