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二番底とは?
景気の二番底という言葉が連日新聞に掲載されています。 企業経営者やエコノミスト・評論家などが、二番底到来の可能性を説いています。 さて、どのような統計や指標、そして事象が起きたら、それを二番底と解釈したらよいでしょうか? 株価は、景気以外のファクターも含まれるので、これは説得力が低いと思います。 何かお考えがある方は、お教えください。
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企業業績と株価です。 現在の日本の株式だけでなく、世界中の株式が 実体経済を反映していない動きになっている。 これが理由で、景気動向を見極める上で、株価 を除外する傾向になるかと思う。 株価は半年から1年の景気動向に先行する。 このように考えられています。私の経験からも その通りだと思います。 なぜならば、株価は通常は企業業績に調整して 動くからです。これ以外で動く場合もあります。 しかし、それは一時的なことで、最終的には 調整が進み、企業業績に連動します。 直近の株価の底は今年の3月です。だから、 実体経済の動向は底値圏に到達しているものと 観測することが出来ます。 景気の流れに逆らって株式投資を行っている人 は必ず失敗します。株式投資だけでなく、債権 でも、商品でも同様です。だから、株価は業績 に合わせて調整します。
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倒産件数が増加したらでいいのではないかな。 既にわしのまわりでは土建屋が何軒かとんで首を吊っている人も出ていますが。
- 織田 信長(@id_system)
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不良債権の増大、再度のGDPのマイナス成長
為替ドル円で再度85円以下をつける→国内の赤字企業が増える(設定している経常利益見込みを引き下げ発表出し株価が下落→大手企業の倒産や失業者の増加→再デフレ 為替の政府介入の後の数週間後 チャート週足や月足で一目の雲をさらに下抜けして、どんな勝率の低いシステムでも一斉に売りサインが出た場合。 債券金利の異常値が出た場合。 ここが底だから買って長く持っていれば必ず儲かるなどと言い出す主婦や素人が増えたと感じた場合。 元切り上げでドル暴落。 欧米との金利の逆転。 貴金属やレアメタルが上昇して、原油も上がって中小企業は倒産をして、ヘタをすればタイミングが都合が良いとして他国でテロや大きな災害を重ねてくるかも知れない。 日銀が慌てて声明を出し、G(G8・G20)で為替の変動が議題として取り上げられる。 アメリカが慌てて中国を訪問して、元をどうにかしてくれと願い出る。 中国バブルも崩壊しはじめ、上海や深センが暴落、欧州もそれを受けて暴落しながら、NYでSQ日と重なって下落に輪をかけて取り返しがつかなくなるとか。 いくら株価は景気以外のファクターも含まれるとはいえ、もしもNYでまたサーキットプレイカーでも出れば、それだけでも2番底(2番底到来の初日)と考えても良いかと。 具体的なマクロを例に出して回答すべきですね。色々な感じ方があるかと。