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老衰について
死因が老衰というのは身体がどのような状態になった時のことなのでしょうか?
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老衰は、高齢のため食事などが入らなくなり亡くなるもので、もっとも「自然死」に近い状態です。現在でも死因の第7位を占めかなり多い状況です。 http://www.hyou.net/sa/siin_r.htm 亡くなる1~2週間前には肺炎などを併発するケースも多いのですが、そこで死因を「肺炎」とすると、「老衰」が主体であるのに、それが覆い隠されてしまいます。 むしろ、「老衰」死は実際にはもっと多いのに、他の病名がつけられるケースが多々あるように感じております。 なお、睡眠中に突然亡くなるいわゆるポックリ病は、最近では「ブルガダ症候群」が主体なのではないかと考えられております。 「ブルガダ症候群」をキーワードにして検索すると下記のように多くのサイトが出てきますので、参考にして下さい。
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- seltzer
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ちょうどメールチェックしていたので・・ #1 の補足への回答です。 睡眠したまま起きてこなくなるのは、それまで「気力」で持っていた体力が、眠ることでなくなってしまうためと考えられます。 よく、雪山の遭難シーンなどで眠りそうになる人をたたいて「寝たら死ぬぞ!」というシーンがありますね。 人間は、起きている間は脳が今の状況などを判断しながら、何とか体を正常に保とうとたとえば震えることで体温を上げようとしたり、かゆみや吐き気などの症状を引き起こして、異物を排除したりしようとします。しかし、眠ってしまうとそれらの反応がなくなってしまうため、本来なら防御できるようなことも防御できなくなってしまうのです。
お礼
再度の回答まことにありがとうございます。 雪山での遭難は分かります。 著しい体温の低下に身体が対応しきれず、凍死してしまうということですよね。 これは「体温の低下」が死因で納得できるのですが、 >それまで「気力」で持っていた体力が、眠ることでなくなってしまうため とありますが、体力が無くなるというのは感覚的には分かるのですが、それまで普通に寝起きしていた人間が、ある時を境に睡眠という行為をとることで、何故【死にまで至ってしまうのか】が分からないのです・・・ 必ず締め切りますので、もう少しだけ受付中にさせてください。
補足
次点しか差し上げられなくて申し訳ありません。
- seltzer
- ベストアンサー率29% (71/238)
実際には、正確な死因の名前ではないようです。体全体が弱って、それによりさまざまな弊害や病気が起こって死んでしまった時に、「病気になったのが原因で死んだのではなくて、体が弱くなってしまったために病気にかかったのだ」と判断されれば、老衰になるようですね。 現在の病院では、ほとんど別の直接の死因を特定するそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 私の考えていた老衰は、睡眠中にそのまま起きずに亡くなってしまうことだったのですが、 >「病気になったのが原因で死んだのではなくて、体が弱くなってしまったために病気にかかったのだ」 という状態も老衰と判断されるのですね。 勉強になりました。 しかし失礼ですが、私がお訊きしたいのは、「睡眠中にそのまま起きずに亡くなること」でして、これは何が原因なのでしょうか。 眠っているだけで身体には外部からの被害はないわけですし、何故死に至ってしまうのかはご存知ありませんでしょうか? 説明不足の質問で申し訳ありませんでした。
お礼
回答ありがとうございます。 ブルガダ症候群というものが睡眠中の死因の主な原因なのですね。 初めて耳にする言葉でしたが、参考URLのサイトのおかげで、ある程度理解できました。 ですが欲を言いますと、「自然死」のことをもう少し詳しくお訊きしたかったところなのですが、そうすると「老衰」の質問からは外れてしまうようなので、この辺にしておきます(苦笑)