転覆病の出目金
こんにちは。以前にも同じ出目金の件で何度か質問させていただいた者です。
秋の寒さが本格化し、私の地域でも最高温度が20度前後の日々が続いています。
私は40リットルタライで金魚を飼育しているのですが、そのうち一匹飼いの出目金が転覆してしまいました。
この出目金は金魚すくいですくった金魚で、今年の夏で飼い初めて2年になります。
2年間、冬の寒い時期に2.3週間だけ室内で飼ったことがありましたが、それ以外は基本外で、ヒーターなしの飼育で水面に氷が張るほど寒くても転覆したことはありませんでした。
今年の春、私がこの出目金が病気にかかったと勘違いし、室内で2ヶ月ほど飼育した際、水面でボーッとしたり、転覆したりという症状が春でも見られたので、生活音のストレスが転覆病を引き起こしてしまったのではないかと思います。
その後、水深20センチの40リットルタライに移してからは転覆することもなくなり安心していたのですが
最近になって本格的な転覆を始めました。
少し暖かい日中は割と普通に泳いでいるのですが、朝と夜は仰向けになり、底に沈んでいます。態勢を何度もたてなおそうとするのですが、態勢を立て直しても、また傾いてひっくり返ります。
朝、フレーク餌のテトラフィンを少量、沈ませて与えているのですが、食欲はあります。
自分なりにネットで調べ、以下のことを行いました
1.絶食
結果 最初の3日ほどは少し効果がみられたものの、4日目に転覆
2.消化のいい餌を与える
煮込んだ無農薬かぼちゃを与えました 結果 食べても結局転覆
そして、これから私が行おうとしていることなのですが
1.餌を変えてみる
候補は咲きひかり、アイドルです
沈下性で栄養のある餌を与えてみようかとおもいます
2.水深を半分ほどにする
沈むタイプの転覆病は、水深が深く、水圧に負けているのが原因の可能性があるとネットで調べてわかりました
3.断熱シートをかける
転覆病といえばヒーターが基本ですが、うちは母がどうしても購入を許してくれません。
気休め程度かもしれませんが、少しでも水温を保温できたらと思います。
4.食べられる水草を水槽に入れる
好きな時に金魚が食べらるという点と、消化がよく、糞がよく出るという理由からです。
最後に、様々な手段を尽くして改善しなかった場合、最終手段として行おうとしていることです。
1.転覆が酷い夜から朝まで、ネットに普通の態勢で入れて、姿勢を固定させる
朝の餌やりの際に離す。
これは、柔らかい素材を使っても出目金が傷ついたら......と心配です
2.栄養のある餌をたくさんやる
ネットで調べていくうち、飢餓転覆という言葉をよく目にしました。
栄養が足りていないから転覆するのであって、高タンパク質の餌をたくさん与えることによって体型をがっしりとさせ転覆させないようにするという発想でした。
また、沈むタイプの転覆病は餌をやって太らせれば浮いてくるという情報もありました。
しかし、餌を体力にやって転覆が酷くなったり、消化不良を起こしたら
ということを考えると心配です
以上が私が打倒転覆病のために色々調べて、考えた内容です。
転覆病は初めてで、さらに飼育歴も経験も浅いため、金魚にとって本当は何がいいのか、何をすべきなのか分からない点が多くあります。
自分でもインターネットでたくさん調べているのですが、色々が情報があり、どれが本当に良いのかわからなくなる一方です。
私が考えている方法について、これはやめておいた方がいい、これはオススメの方法である
といったものがありましたら、是非教えてください。
よろしくお願いします。
補足
水温をあげる前は27度でした。 空気を抜くって難しいんですかね。 お腹辺りをマッサージして見ましたがすぐに効果は出ないみたいです。 エラは両方閉じたり開いたり通常ですし… 他には和金2匹ですが健康です。