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出目金が瀕死のケガ(?!)共食い?オトシンクルスに襲われた?
3ヶ月ほど飼っている、黒出目金が瀕死の状態です (T0T) 今朝まで元気で特に傷もなかったのですが、 先ほど帰宅したら、体が真っ白! ウロコはあるが表面の黒いのがなくなった感じで、 さらに尾びれが破れた傘のようにボロボロで血がにじんでいるようです。 水槽の底に沈んで苦しそうに呼吸してます。。(T_T) 時々動くのですが、現在は壺の中に隠れて出てきません。。(今まで入った事のないつぼ) 帰宅してすぐ見た光景は、オトシンクルスが出目金にかじりついてて、 水槽を叩いてもしばらくかじりついてる感じでした。 疑問点は、 1.病気にしてもたった半日でこんなに進行するものなのか? (今まで白点病になって治療した経験あり) 2.オトシンクルスは出目金を襲う事があるのか? 3.同居の和金・琉金が出目金をいきなり共食いするのか? 環境は、 ・水温は25度に保っている ・ペーハー値が酸性だったので、 昨日ペーハーアップの薬を入れたが、先ほどもまだ酸性だった。 ・15リットルの水槽に 金魚3匹(和金1 琉金1 出目金1 オトシンクルス1 ネオンテトラ2 石巻貝1 金魚の稚魚4) ・3匹はこの3ヶ月互いに攻撃しあうような感じはなかった ・オトシンクルスが時々出目金を追い回していたが、傷が付く事はなかったので、気にしていなかった。。 ・おとといと昨日金魚の稚魚(1ヶ月)が合計3匹死んだ。 まず何をすべきでしょうか?? 水を半分換えるのは弱った金魚に負担ですか? 過去の質問も一応見ましたが、すでにあればお知らせください。 必要な情報があれば補足します。 あわててしまってまとまりのない文章になってスミマセン m(__)m よろしくお願いします
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いちいち解説はしませんが、まず病気でしょう。 一昨日と昨日の魚が死んだならなおさらです。 オトシンが襲うどうこうではありませんね。 悠長に対策が打てる病気だけではありません。非常に進行の速い病気もあります。 ろ材や底床に汚れが蓄積しすぎた、水槽崩壊パターンですね。 放っておくと次々に死んでしまうと思います。 15Lの水槽なので... ・《細菌性》の病気を疑い、魚病薬を買ってきます。 (グリーンFゴールド 顆粒 で良いと思います。2系統の薬を含んで強いですけど...) ・飼育水の≪上澄み≫だけを3/5程度バケツに移し、全ての魚をそのバケツに入れます。 ・水槽ごと移動して、中に入っている砂利を≪水道水≫で洗ってください。 ・砂利はあまり神経質に洗い過ぎる必要はありませんが、ほどほどには洗ってください。 (濾過バクテリアは大半を見捨てます。) ・ろ過器をチェックし、目詰まりするほど汚れていないか確認します。 ・汚れが酷いなら≪飼育水≫で軽く濯ぎますが、汚れが少ないなら底床リセットをするため、弄ってはいけません。 ・砂利と魚を元の水槽に戻し、薬品を投入します。(効果期間に要注意!) ・エアレーションが出来るのであればして下さい。 ・餌は3日ほど抜きますが、以降は少な目に与えます。(絶対に多くやらないように!) ・そこまで行けば、死ぬ魚は死にますが、症状が軽快した後、再発がないか暫く見守ってください。 ・敢えなく全滅した場合は、今度は完全にリセットして下さい。 ・完治後、1週間して再発がなければ、水替えと高性能活性炭で薬品を完全に除去します。 ----------------------------------------------------------- 【判断根拠】 「pHアップの薬を入れたが先ほどもまだ酸性だった。」 pHアップの薬なんかを入れる前に、なぜ底床掃除をしなかったのか...そこでミスを積み重ねてしまった、と推測します。 とはいえ、薬は昨日入れたに過ぎないので、既に手遅れ気味だったには違いないのですが。 底床かろ材に汚れが蓄積し、それが水質を酸性に傾けていると考えるのが妥当です。 ここで薬品を用いてpHの数値を引き上げたところで、根本的な原因を無視していることになります。 薬を用いてpHが上がらないのは、pHを下げる力が水槽内に働いているからで、これが蓄積した汚れだと予想します。 この汚れが蓄積すると、ちょっとのことでは pHは上がらなくなります。 底床に蓄積した汚れが嫌気的な環境を作り、病原菌の温床となり、 ある日突然に魚が次々と病気になっていくのが、水槽崩壊パターンです。 このパターンは、底面フィルターで判断ミスをした時などによくあり、 一度 崩壊を始めた流れを断ち切ることは、非常に難しいです。 隔離して治療とか、水槽全体で薬浴とか、その程度では断ち切れる可能性が低いと思います。 完治したとしても、暫くすると再発に悩まされるでしょう。 底床の掃除は必須ですが、病原菌の温床となっている汚れを舞い上げれば、無事な魚まで次々に病気になってしまいます。 【魚を掬う際も、絶対に汚れを舞い上げないように!】 幸い小型の水槽なので、水槽の移動は楽ははずですので、魚を取り出しての底床リセットを選択したわけです。 なお、倍々に分裂することを考えれば、ろ過器内のバクテリアで短期間で回復すると読んで、 底床の濾過バクテリアは全滅覚悟で挑みます。(ゆえに、水道水で洗う) 様々な要素を天秤に掛けて、最善手を推測してアドバイスしているわけですが、 所詮、ネットで文章から推測しているだけに過ぎませんので、 私の予測が大ハズレということもあり得ることはご了承下さい。
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- ksasakoji
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ご存知かもしれませんが、現在でも「オトシンクルス」という表示で ニセモノを売っている熱帯魚屋を見かけます。 2,3センチくらいの段階では、よく似ているので 飼育経験の浅い頃は、私も買ってしまったことがありました。 オトシンクルスは、他の魚を襲うところは見たことはありませんが ニセモノは、エンゼルなどに吸い付いて襲います。 隔離したほうがいいと思います。
お礼
オトシンクルスにニセモノがいるんですか?! そういえば、ネットで調べてもうちのはどの写真とも 似ていないような。。。 購入したショップでも確認したいと思います。 やはり今日も他の金魚にもちょっと吸い付いたりと、 まだ襲う?ような様子が目に付くのが気になります。。 情報ありがとうございました。
- SuperPippo
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あくまでも経験値の話ですので、ご参考程度に。 1.口腐れかもしれません。であれば進行は早いです。 2.飼った事が無いので知識だけですが、基本、どの種類も大人しい筈です。 ”大人しい魚とであれば共生可”と書いてある事が多いですし。 ただ、オトシンの適温の25度は金魚に取っては許容範囲の上限に近いので、 金魚との共生はあまりさせないのではないでしょうか。 3.金魚は同種でも攻撃する事があるので、すると言えばすると思います。 襲う襲わないを別にしても活発な金魚とオトッリした金魚は共生させない方が良いです。 その他の回答です。 伝染病が怖いので、出目は別水槽に移した方が良いです。 その上で残りの魚がいる水槽の水換えをおすすめします。 症状が傷による免疫力の低下と考えるなら、メチレンブルーとか消毒出来る薬での薬浴です。 後は様子を見ながらエサをあげて(残ったら直ぐに捨てる)、気長に回復を待つですね。 水は私見ですが、元の水が汚れているから病気になると考えるのが自然なので、 弱った魚は急いで水を作って、薬を入れて温度調整したものに移す事にしています。 それでダメなら手遅れだったと思う事にしています。 水替えの時の仮住まいにも使えるので、小柄水槽が一つあると便利です。 ホームセンターで800円くらいで売ってるセットで十分です。 ブクブクも無いよりはマシですし。 環境について、水槽に対して魚の数が少々多過ぎると思います。 掃除屋系の魚も排泄はしますから、頭数に入れた方が良いです。 魚は少なめに寂しい様であれば水草を植えるというのがお奨めです。 それと、今回は違う様ですが、出目や水泡眼は致命傷になりかねない怪我を直ぐにするので、 固い障害物や活発に動く魚(和金ですね)は入れないのが鉄則らしいです。 それでは面白くないので、私は繊細な金魚は飼わない事にしています。 ご参考ください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早めの回答で丁寧に教えてくださって感謝しております。 出目金は別水槽に移し、メチレンブルー薬浴してみましたが、 病気の進行が早く手遅れだったようで 今日の夕方、力尽きてしまいました。。。(T_T) 同じ金魚同士でも和金と出目金を一緒に入れていけないということは 全く知りませんでした。。 オトシンに関してもコケを掃除してくれるということで購入し、 事前のリサーチが足りませんでした。 残った魚たちのためにも、今回の事を教訓に勉強します。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 大変参考になります。 出目金は残念な結果になってしまいましたが、 こんなに早く進行する病気もあるんですね。。 変わり果てた姿を見たときはショックが大きかったです。 phがなかなか上がらない原因などもご指摘いただいて 水槽崩壊という言葉に危機感を持ちました。 残った金魚たちのためにもアドバイスを参考にして早急に 対策を取りたいと思います。