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日本の二院制について

日本には衆議院と参議院があり、年齢や期間はそれぞれですが、 ①国会議員として、参議院議員のメリットデメリット、衆議院議員のメリットデメリットは何でしょうか? ②立候補する皆さんは何を決め手に、衆参を選んでいるのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • boikof
  • ベストアンサー率41% (130/314)
回答No.2

議員についての質問なのでその部分で簡潔に回答します。 衆議院議員 メリット)立法府として国政を決定する部分で貢献できる。 デメリット)解散になった場合任期をまっとう出来ずに失職する。 参議院議員 メリット)解散が無いので任期をまっとう出来る。 デメリット)内閣総理大臣になれない。国政に関る部分で衆議院の追認機関としてしか存在できない。議員立法については野党が過半数を握っても与党が仕切る衆議院で覆されるケースが殆どなので常に存在意義を問われる中で使命をこなさなければならない。 (2)については衆参議員とも所属する党の戦略があるので、立候補する人物の意思はあまり無いように思います。無所属の立候補者については参議院は解散で失職することが無いので腰をすえて影響力を行使できるから選ぶのではないでしょうかね。決め手については一概には出来ないと思います。

その他の回答 (2)

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.3

衆院なら元県議とか地元の名士とかその土地に関わりが強い人が選ばれる傾向があることに対し、 参院は衆院より選挙区が広いので、参院の議員は 自民なら業界団体、民主・社民なら組合のバックボーンを持つ人が 多くなります。 衆院は地元を利益を代弁し、参院は業界利益を代弁します。 衆院は解散があるのに対し、参院は任期が長く選挙も半分ごとに改選です。 衆院は解散することでいくらでも作り変えられますが、参院は作り替えられないのです。 これは大変なことで、参院は一度負けてしまうと10年近く(参院選3回分)挽回できず、 参院は絶対負けてはいけない院のです。 参院は今後10年年の政治状況に影響力を持っているのです。 自民がなぜ業界寄りなのか?民主がなぜ組合寄りなのか?も、これが決定的な理由です。 さらに、自民が内心したくもないのに公明と連立を維持したのもこの理由です。

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

質問文に書かれている、それぞれですが、がメリット/デメリットです。 憲法に、衆議院の優越条項があり、衆議院の最大のメリットとなります。 衆議院は国政をいじれますが、参議院は追認、検討する機関です。 国政に意欲があれば衆議院でしょう。

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