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男子バレーの効果率
今回のグラチャンでは、期待のエース2人もベストスコアラー賞とベストスパイカー賞を受賞する大活躍で、男子が30数年ぶりのメダルを獲得しました。 ただ、昨年までしきりに植田監督が気にしていた「効果率」はどうだったのでしょうか。 今回、清水・福澤両選手の攻撃力は文句なく素晴らしかったと思うのですが、総合的な貢献度を示すのは効果率だと思うので、実際、他の選手も含めておのおのどうだったのかが気になります。 効果率については、どこかにデータがあるでしょうか。
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FIVBの大会では効果率の表示はされないので自分で計算しなくてはいけません。 Best spikers/スパイク決定率にあるデ-タを使います。 (Spikes-faults)÷Total Attempts 福澤選手の場合、(72-25)÷129、効果率36% 清水選手の場合、(76-42)÷174、効果率20% (小数点以下四捨五入) 試合毎のデ-タもありますので試合毎の効果率も出せます。 サ-ブやブロックの効果率は残念ながら出せません。 サ-ビスエ-スやシャットアウトの本数は分かりますが、効果率だとサ-ブで崩したのも加点され、ブロックではワンタッチでチャンスを掴めば加点され、試合観戦しながらデ-タを取らないと算出できず、全日本のチーム内では取っていると思いますが公表はされていません。 他の選手についてはご自分で計算してみてください。
お礼
わざわざ計算までしていただき、ありがとうございました。 スパイクに関する効果率以外は素人には算出するのは難しそうですね。 しかし、点取り屋の清水選手が20%というのは、ちょっと低いですよね。 ただ、まだまだこれからいくらでも伸びる選手だと思いますので、ワンタッチをとったり、工夫して、効果率も早く上がってきてほしいと期待します。 これからは試合を観る度に自分なりに各選手の効果率を計算して、成長を楽しみたいと思います。 本当にありがとうございました。