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こんなダイヤってあり?
鉄道に詳しい方教えてください。 複数の○号がつかない急行や列車は、往復のため基本2編成(必ず偶数)必要だと思います。 A駅→B駅に1編成、逆に、B駅→A駅に1編成、似たような時間に、それぞれ、A駅やB駅を出発し、途中で、同じ列車名の列車がすれ違い、B駅やA駅に到着します。 ここで、質問です。 朝にA駅→B駅、その後、夜にB駅→A駅のような列車(ダイヤ)は存在したことがあるでしょうか? 教えてください。
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>1往復のみの急行や特急で、「上り」と「下り」の運用時間帯のまったく違う列車 これは失礼致しました。往路昼行、復路夜行(あるいはその逆)ならば分かり易いんですが、すぐ思いつくのがJR東日本の「シュプール号」や、長岡花火大会(毎年8月2日・3日)見物の団体貸切列車あたりで、これらは「定期列車」とはいえません。 「連絡船に接続する列車」を挙げた方もいますが、定期列車でご質問に該当するものはこういうネタに案外ありそうです。そこでこんな列車を‥ ●急行「鷲羽」 これは、宇高連絡船の夜行便に接続していた列車です。「夜行便」といっても、宇野~高松間は所要1時間なんで、 新大阪23:00頃→宇野2:00頃 すぐ折り返して 宇野2:30頃→新大阪5:30頃 という「中途半端」な時間帯だったのを記憶しています。高松では松山方面と高知方面の急行列車に接続しており、あくまでも関西を夜出発して(もちろん東海道新幹線との接続も考慮)松山や高知に翌朝着くダイヤ(あるいはその逆)なので、当然ながら途中の岡山・高松付近は「中途半端」な時間帯になりました。 山陽新幹線岡山開業前は昼行便もあったようですが、開業後も夜行便1往復のみが暫く存続し、1980年の廃止までこのようなダイヤだったと記憶しています。2002年に、JR西日本に残った165系が引退するのと、山陽新幹線岡山開業30周年の2つを記念して、急行「鷲羽」の復活運転がありました(「急行鷲羽」で検索したら、色々と出て来ます)。
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要は予備編成なしの一日一往復 ということでしたら いくらでもありそうですが 一例(先月乗りそこねた列車) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%87%BA%E9%9B%B2%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%A1%E5%8F%B7
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早速のご回答ありがとうございました。 ほかの方の回答を見ても、結構あるみたいですね。 奥出羽おろち号、私も載ってみたいです。この列車の牽引車は、DE10でなく、DE15を使っているのですね。知りませんでした。
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EF8195さん、何度も回答してくださってありがとうございます。 EF81交直流電気機関車95号機さんですね。レインボーカラー、いいですね。他のEF81に比べ、存在感がありますね。ちなみに、私が好きなカマは、ED74交流電気機関車、特にラストナンバーの6号機です。 教えていただいたように「急行鷲羽」をネットで検索しました。特色をもった急行のようですね。また、深夜2時30分に宇野を出発するなんて、驚きです。 今回は、いろいろな方から情報を得ることができました。特にEF81 95さんには、専門家としての詳細なお答えを聞けて、感謝・感謝です。