賃貸住宅入居中・バスタブからの悪臭で風呂に入れず

質問

この賃貸住宅（戸建て・築７年・メーカー製）に引っ越して来て、１年８ヶ月になりました。
入居当時、築６年なのに酷い悪臭があるので排水設備のクリーニングを管理会社にお願いしました。確かに高圧洗浄を行ってくれたのですが、臭いは取れませんでした。もう一度、今度は自分でケルヒャーの高圧洗浄機で丹念に行ったところ「泥上の赤い塊」がいっぱい取れました。しかし、悪臭は取れません。
管理会社担当は「経年劣化」を理由に我慢して欲しいとのことでしたが、その後、床下から以前の入居者の置いていった物を発見し撤去して貰ったり、前面道路のＬ字側溝の継ぎ目が外れて段差になっているところを区役所に直して貰って雨水の流れを良くしてもらったところ、若干臭いが無くなったのですが、やはりバスタブの変な臭いと黒く煤けた感じは取れません。
　ほとんど諦めかけた今日この頃でしたが、バスルームの排水口にシャワーホースを突っ込んで思いっきり水を流したところ、バスタブの排水口から「黒くかびてドロドロ状態の脱脂綿（３ｃｍ角）」が飛び出してきました。とりあえず、ビニール袋に異物を保管し、漸く異臭はなくなりました。
　これまで１度もお風呂に入ったことも無く、このような異物をバスタブから流したこともありません。この臭いのおかげで、すっかり気は削がれ、神経的に参った次第です。
　このような事例では、やはり「泣き寝入り」になるのでしょうか。なるべくトラブルをビジネスライクに解決と思います。
　ご経験のある方からのアドバイスを賜りたく存じます。よろしくお願い申し上げます。

回答No.2

chikugouno

長々と書いておられますが、戸建て住宅の場合、多くは浴室は１階にあります。
其の場合、浴室の床は１階床面より10cm位低く、更に浴槽は埋め込み式となりますと、浴槽の底の高さは戸外の敷地の地盤高さ同じ位の位置（高さ）になります。
浴槽の排水は、浴槽底面の高さから下へ戸外の排水桝へと流下します。
浴槽の排水口と排水桝の水面との高さとの差は、僅かで、その間に排水トラップを挿入する事が出来ません。
浴槽の排水口と戸外の排水桝とは、排水管で直結しています。
結果として、排水桝中の臭気が浴槽の排水口より浴室内に入って来ます。
臭気対策は、こまめに排水口の蓋をする事です。
併せて、戸外の排水桝の清掃も心掛けられるよう。

補足

回答くださいまして誠に有難うございます。
さて、地面（グランドレベル：ＧＬ）からの高さよりもベタ基礎が低く
床面はＧＬから約40Cm位の位置にあります。また、合流枡と排水パイプの落差は約80Cm位あります。
まあ、建築関連法規に則った排水設備ですのでトラップが機能していないわけではないのですが・・・。
「結果として、排水桝中の臭気が浴槽の排水口より浴室内に入って来ます。」とありますが、これでは建基関連法違反な建物になってしまうので、問題外です。
「戸外の排水桝の清掃」とありますが、当方の記述のとおりでケルヒャーの高圧洗浄機にて排水パイプクリーニングを行う等、自衛手段は行いました。

自衛手段では無く、「入居時に申告した不具合点が入居1年以上経過して漸く原因が分かった場合、入居者は泣き寝入りするしかないのでしょうか」といった点をお伺いしたいです。

回答No.1

tadagenji

各排水口のトラップに封水がありますか。
なければ下水(汚水)管の匂いはストレートに室内に出るでしょう。
気圧が低い日(天気の悪い日)ほどひどくなります。

補足

ご回答くださいまして有難うございます。
ユニットバスなので問題なくトラップが稼働しています。

ユニットバスの排水パイプと排水管本体との接続部分引っかかっていた異物からの悪臭が問題でした（偶然取れたから良かったのですが）。

ちなみにこの異物が取れてから、キッチンのシンクのくすみが取れました。全く持って不思議です。