- ベストアンサー
遠くへ嫁ぐということ(お里が恋しい)
私は結婚と同時に、夫の実家のある、私の実家からはかなり離れた県に嫁ぎました。現在は2歳の息子の子育てをしております。結婚生活に特に不満はなく、夫はしっかりと働いてくれ、育児も大変協力的で、息子もとても可愛く1日1日の成長が楽しいです。しかし、いつもいつも、私の心の中にある想いがあります。それは、お里が恋しいことです。(父、母、兄弟、学生時代からの友人たち、、、。)結婚生活をするという事はそのような事も我慢していく事でしょうか。私の学生時代の友人たちは、ご実家からお鍋を持って行ける距離に住んでいる人がほとんどで、とても羨ましいです。姑は私が何度も里帰りをするのをあまりよく思っていない為、今は年に2回しか帰れません。その他に私の両親が年に2回会いにきてくれます。遠くへ嫁いだ方々は皆さん、そんなものなのでしょうか?このまま、この地で死ぬまで暮らしていくのかなと思うと、とてつもなく寂しい気持ちに苛まれる事があります。私の甘え、弱さでしょうか。どのようにして、この気持ちから脱退すればいいでしょうか。今はとにかく目の前の事を精一杯する(家事、育児、家族の栄養管理)ことに努めています。もう少し時間ができたら、好きな読書や裁縫、ガーデニングなどにもしたいと思っております。他の県へ嫁ぐという事に関して、お話をお聞かせ頂けますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>私の甘え、弱さでしょうか。 いえいえ! そんな事ないですよ。 自分の故郷を離れて遠方に嫁いだ人達には、同じような郷愁の念を抱いている人は少なからずいると思いますよ。 それは、時代や人種を越えて共通してあるのではないかと思います。 例えば、オーストラリのシドニーに、「ミセス マッコーリーの椅子」と言う観光名所があります。 ここは、1800年代初めに、シドニーのあるニュー・サウズ・ウェールズ州知事に赴任したマッコーリー提督の奥様エリザベスが望郷の念に駆られて故郷イギリスに繋がる海を毎日のように眺めていたところだそうです。 母も同じようでしたよ。 代々の東京生まれ東京育ちでしたが、北海道出身の父と結婚後、私が幼児の頃から20年ほど北海道で暮らしました。 私が小学生の頃までは、「東京に帰りたい!」が、彼女の口癖でした。 その後、北海道からは移転しましたが、晩年になって、最後に行って見たい所は、帰りたい!帰りたい!と言っていた北海道でした。 恐らく、我慢出来ないほどの望郷の念に駆られるのは、現在住んでいる所で、生活実感が感じられていないからではないでしょうか。 でも、子供さんが保育園、小学校、中学校と成長して行くにつれて、否が応でも、父母会や地域の人達との繋がりが出来て、ここが「自分の生活の場所」と言う実感出来るようになれば、望郷の念は薄らいで来るのではないかと思います。 現代は、携帯やパソコンで、メールやスカイプ等手軽にコミュニケーションが取れるのですから、実家のご家族の方と連絡を取り合ったら良いのではないですか。 そんな事でも、気が紛れるのではないかと思います。 時々、故郷の名産品などを送ってもらうの良いかもしれません。 ともあれ、子供さんの成長につれて、忙しさが増してくれば、望郷の念も薄らいでくると思いますので、今しばらくのご辛抱を。。。
その他の回答 (4)
- domesso
- ベストアンサー率27% (269/992)
私も実家からかなり離れた県に嫁いできました。 質問者さんの気持ち、分かります。 普段は全然感じませんが、夫とけんかした時にふと帰りたいなあと 思う事がありました。 以前、夫の親戚のおばさんに意地悪なことを言われ(悪気はなくてそういう物言いをしてしまう人なんですが)、 もうショックで悲しくて実家に電話したら、たまたま父が出て、 「それはしょうがない。 女は一人で敵地に乗り込んでいくんだから。 でも優しい○○君(夫)がそばにいるんだから頑張りなさい」 と普段は真面目なことを言わない父に言われ、 自分はまだ遠くでずっと暮らす覚悟が出来ていなかったんだなと感じました。 それ以降は、何があってもあまり『家に帰りたい』と思わなくなりました。 夫がいて、これから家族を作って、近くに友達もできて、 ふるさとは自分で作っていくものかな、と思います。 敵地で味方を作るために、頑張ってる最中です☆
- marientry
- ベストアンサー率28% (47/166)
国際結婚し、海外在住の主婦です。 痛い程質問者さんのお気持ちお察し致します。 私自身もとても誠実で優しい夫と可愛い子供達に囲まれ、とても幸せな結婚生活を送っていてこんなことを言ったらバチが当たるとは思いますが、「今度生まれ変わったら、地元の人と結婚し実家に歩いて行けるくらいの距離の所に住みたい!」なんて時々考えます。「否地元の人とは言わないが、せめて日本人と結婚し日本国内に住みたい!」とも考えます。 だから私からしてみれば質問者さんは日本人の旦那さんとご結婚され日本にお住まいで、とっても羨ましいです。でも質問者さんにしてみたら、国内とは言えご実家から遠い所に嫁がれて会いたい時にすぐにご両親やご兄弟に会えないことは、本当に辛いことなのでしょうね。 ちなみに私の友達で地元に嫁ぎご両親とはいつでも会えるにも関わらず、彼女は女女兄弟の長女でありながら、嫁いでしまったことでご両親に対してとても申し訳なく思っていました。ご両親が老いたら誰が面倒を看るのだろうかとかお墓は誰が守るのかなんてことがすごく心配なようでした。 結局どんな距離の所に嫁ごうが、みんなそれぞれの切ない思いを持っていると言うことなのでしょうね。 ちょっと話が逸れてしまいましたが、今の時代スカイプやメールなど便利で安いコミュニケーション手段が沢山あるので、私は暇さえあれば子供達の写真付きで親にメールしたり、スカイプで連絡したりしています。親もとても楽しみにしてくれているようですし、自分自身もホームシックが和らぎます。 特にアドバイスと言う内容ではありませんが、とても同感できたので投稿させてもらいました。
ご実家のことばかり考えるから寂しくなるんです。 嫁いだ土地でお友達をたくさん作れば寂しくありません。 今までお里を離れたことがないんですか? 小さな土地で一生終えるより、知らない土地を知った事(価値観の違い、新たな人間関係の構築、知らない土地での暮らしを知ったと言うこと)で自分が一回り大きくなったと思えば良いんじゃないでしょうか? お里しか知らない友人は世間知らずだなぁと私は感じますけど。 人間が小さいですよ。
- yuki360679
- ベストアンサー率10% (152/1427)
私も1200kmくらい離れた夫と遠距離恋愛の末、嫁ぎました。 別にお里が恋しいと言う事もありませんけど、やっぱり親のことは心配なので、一日おきくらいに電話しています。 インターネット電話なので、遠距離電話も昔程高くない(夫と付き合ったいた頃は、夫が毎月1万円くらい電話代に払っていたものだったけど)しね。 子供が生まれたので、夫がデジタルフォトフレームを実家の両親にプレゼントしてくれて、毎月撮りためた写真をメモリーカードに入れて送っています。 兄弟や友人とは、主にメールかな。 帰省費用として、夫からは毎年10万円を予算配分していただいていますが、もったいなくって年に2回くらい格安チケットで帰省しています。 もう同居しようと両親に持ちかけているのだけど、父がまだ仕事をしているのでなかなか首を縦に振ってくれません。
お礼
皆様ご回答ありがとうございました。 こちらでまとめでお礼を申し上げます。 私と同じように、遠くに嫁がれた方~のご意見とても 心の支え励ましとなりました。 子供が幼稚園小学校へ行くにつれて、忙しさが増したり、 イベントごとが増えて、もっと溌剌とした生活になっているといいです。 私の両親も夫と仲良く、幸せに暮らしなさいとよく言います。 両親は何より私の幸せを望んでいると思うので、いつまでも めそめそしていてはいけないとは思います。 頑張ります! 皆さんも頑張りましょうね!