先ずは、文章の書き方をお勉強ください。
いち施設の長たるお方がこの「分かち書き」はいただけません。
さて、本題ですが、結論から先に言いますと施設の責任は逃れられないでしょう。
そのご家族がどの程度の頻度で施設のお年よりの元に足を運んできていて、どの程度今のお年よりの状態を把握しうる方なのかにもよって程度の差は出てくるでしょうが、基本的には施設にお年寄りが身を置いてるのですから、身柄、健康の管理責任は施設にあってしかるべきです。
ご質問の介護事故であろうと、交通事故であろうと、危険燃料の爆発事故であろうとも、万が一事故が発生した場合
1.その事故が起こりうると予想出来る場合にそれを未然に防ぐべき適切に特性を把握し、危険を予測し、環境、設備や管理方法を整える責任があります。
2.事故が発生しようとする場合、あるいは発生した場合に、それを回避、軽減すべき責任があります。
3.事故発生後は、適切に対応、処理し、被害を可能な限り軽減し、あるいは増大しないよう適切に処理する責任があります。
以上を踏まえ、ご質問の場合は1番目についてがキーとなりますが、そのご家族に食事介助をお願いするにあたって、お年よりの健康状態や普段の様子などから誤嚥の可能性の有無をどこまで施設側が予想できたか?
注意すべき点を知り得ていたとすれば、それをご家族にきちんと説明しましたか?
ご家族はその誤嚥の可能性を普段から知り得ていましたか?
普段の様子をよく知りもしないご家族に、単に家族だからと過信し不用意に任せたのであれば、ご家族にしてみれば「施設が特に注意、指導もないままに任せてくれたのだから特に心配はないのであろう」と思われても仕方がありません。これはご家族に対して、逆に「特に注意はいらない」との予測を植え付けたこととなります。
そういった注意、指導があったのだとしても、少なくともそのご家族よりは普段の様子を知り得ていた施設側が、始めはそばに付き介助方法を見守るとか「予想」があればしていたはずのことと思います。
普段からご自身でパクパク食べていて、なんの心配もないお年寄りであったのであれば、誰も予測はつかない「不慮の事故」というとらえ方も出来ますが、そうではなく普段から介助を受けている状態の方であったのでしょうから、介助方法によっては適切ではない方法もあって当然ですし、施設として日頃より注意、配慮すべき点はいくつもあったはずです。
それを漏れなくご家族に託せるだけの説明・指導を行い、あるいは日頃よりご家族がその方の介助にあたる経験を数多く持って、接している中での偶発的な事故であったのかどうか。
おそらく質問の段階でこの辺の記述がないことからも、施設として「前もって」の持つべき意識付けがなかったのではないかとも推測できますがいかがでしょう?
単に「誰が介助していての事故か」だけを論点にあげて質問されていることからも、無頓着ぶりがうかがい知れます。
お礼
ありがとうございました。
補足
pcの故障で カーソルがとぶ。変換 ができない。 そのような 環境で 打ち込んでいます。 すみません。 分おでかち書きでも ないです。