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shimano105:RD調整
shimano105のリアディレーラーを調整しています。 トップ側の調整が終わりロー側の調整に入ったところです。 手でRDを押して、一番奥まで押し込んだとき、ガイドプーリーとローギヤが平行になるようにボルトを調整しました。その後、レバー操作でギヤをローに入れたところ、ガイドプーリーがローギヤとその一個手前のギヤの間あたりで止まってしまいます。 レバーをさらに押し込むと少しだけRDが動き、手で押し込んだときのようにローギヤとプーリーが平行になりますが、レバーを離せばもとに戻ってしまいます。 この場合、このままの調整でよいのでしょうか。それとも、レバー操作でローに入れたとき、ローギヤがガイドプーリーの上に来るように調整しなおすべきでしょうか。あるいは、手で押し込んだ位置とレバーでローに入れた位置のズレをなくすような方法があるのでしょうか。 ご教示いただければと思います。 なお、上記の操作は全てチェーンを外した状態で行っています。
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RDがローギアの位置まで来ない=ワイヤーの引っ張り量が足りない、ではないでしょうか? そこまで来たら、あとはチェーン取りつけて、ワイヤーの調整の段階かと思います。 大きくズレているようなら、一度RDをトップ側に持って行ってから、ワイヤー固定ボルトを緩めて少しワイヤーを引っ張った位置で固定しなおして、微妙なズレならアジャスターで具合を見ながら微調整でしょう。 もちろん、チェーンをつけてみての初期段階の調整では、ロー側やトップ側をもうちょびっと内側/外側に調整したほうがいいな、という事は出ると思います。 が、その後は、トップ側とロー側のストロークアジャストのストッパーボルトは、一度位置が出てしまえば、よほどの事がない限りいじる必要はないはずです。 あとはもう、ひたすら微妙なワイヤー調整ではないかと。 ただ、納得行くまでとことんワイヤー調整するのはいいんですが、もしワイヤーも新品に交換したとかであれば、おそらく使い始めるとすぐにワイヤーの初期伸びが出て、また調整が必要になる可能性は高いです。 であれば、とりあえず変速に支障のないあたりまで調整しておいて、ある程度初期伸びが出切ってから再調整をとことんやってもいいと思います。 ワイヤーアウターも換えている場合は特に、アウターとキャップの間や、フレーム側のアウター受けとの初期なじみが出て、調整しているそばからどんどん遊びがデカくなっていく事もありますね。 (実際にありましたんで・・・) いずれにしても、あとはチェーンをつけてからの調整だと思います。
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- take6
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単に、ワイヤーの固定部分が長すぎて、巻き取り不足になっているのです。 ディレイラーの位置は、すべてシフターがワイヤーの巻き取り量で行っているのは 分かりますか? 「ローギヤとプーリーが平行になりますが、レバーを離せばもとに戻ってしまいます。」 というのは、シフターが巻き取りつくした状態でも、 ディレイラーの位置が上がりきっていないのですね。 このままの状態だと、チェーンを入れたってローに入らないです。 >手で押し込んだ位置とレバーでローに入れた位置のズレをなくすような方法があるのでしょうか。 アウターアジャストボルトというものがあります。 通常、ワイヤーの伸びの修正や微調整などに使うものですので、 現時点での調整に使うものではありませんが、 程度によっては、ゆるめる(ワイヤーを張る)ことで改善できるかもしれません。 とりあえずチェーンをつけてから、ワイヤーの固定、微調整をすればいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 実は、アジャストボルトの使い方がよくわかっていなかったのです。 大変参考になりました。
お礼
ありがとうございました! ワイヤーを引っ張って固定することで問題が解決しました。