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ジュニアの硬式テニス、バックハンドが苦手です。
10歳の息子の硬式テニスに関する質問です。とにかく両手バックハンドが苦手です。トップスピンをかけさせるのに、よい練習方法はありますか? 140センチ35キロとあまり大きくはありませんが、両手バックハンドのトップスピンが全くかかりません。バックハンドイースタンで握って打たせても、無回転ボールが帰ってきます。おそらく理由は腰より高い玉になると体が少しのけぞって、フェースが上を向くからだと思います。逆に低いボールはネットが多くなってしまいます。少し高めの玉はスライスで逃げることが多いのですが、それも低く鋭いボールではなくフワっと浮いた玉が多いです。なんとか両手バックハンドで後ろから踏み込んでトップスピンを打たせたいのですが、どういう練習方法がいいでしょうか。ご教授下さい。
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ウチの息子も10歳なんですが、フォアハンドはビシビシ打てても、バックはやはり苦手ですね。 ウチの場合は、トップスピン以前の問題で、かつてはバックハンドは相手コート返る方が少ない状態でした。 問題は、 ・準備が遅い ・右肩が入らない ・力みが強い といった感じで、これを解決しようと最初は言葉でいろいろと注意してたんですけど、同じ欠点を何度も指摘すると子供が途中でイヤになっちゃうみたいで、なかなか効果があがりませんでした。 「インナーテニス」という本にもあるとおり、論理的に指摘してもよけいガチガチになってしまうみたいで、感じさせる方がよいみたいですね。 というわけで、やってみたことはこんなことです。 ・録画したプロのスイングを見せる ・本人のスイングをビデオに撮って見せる ・違いを考えてもらう ・実際に打ってみて、「相手のボールがどの地点で準備が終わってるか」と認知を促す ・実際に打ってみて、「どのくらい強く握ってるか感じてみて」と認知を促す ・実際に打ってみて、「ラケットの位置はどこにある?」と認知を促す ・後でビデオを見て復習 まだまだ発展途上で、ゲームになるとヘロヘロだったりしますが、練習では一応それなりにバックハンドは返るようになってきてます。 トップスピンが掛からない点については、要するにラケットダウンが不足しているのだと思いますが、その原因のひとつには、やはり「強く握りすぎ」があるのではないでしょうか。 ジュニアは、「力強くスイングしないと、ボールが飛ばない」というイメージがあるようです。 上手な子供たちを見ていると、それを克服して、テイクバックは相当リラックスして打っています。 (これは大人も同じですね) とはいえ、言葉で「チカラを抜け」「テイクバックでラケットを落とせ」といってもなかなかできませんので、やはり「違いを感じてもらうよう、促す」というプロセスが大事なのではないでしょうか。 本人が感覚で違いを掴めば、あっというまにできるようになる、というのが子供のすごいところですので、うまくサポートできるとうれしいですね。 直接の回答になってなくて恐縮ですが、少しでもご参考になれば幸いです。
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- nishikasai
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わたしの友人もバックハンドが苦手です。 友人の場合は腰高になっているのとボールに近づきすぎています。そういうことはないですか?
補足
アドバイス、有難うございます。そうなんです、別の問題で目で測ったボールとの距離感がまだ合っていない点もありますが、良いタイミングで打てても無回転ボールが返ってきます。
お礼
ご回答有難うございました。ご体験に基づいたお話は、大変参考になります。特にテイクバックで力を抜く、という点が参考になりました。意識しすぎてガチガチになっているような気もします。なかなか難しいですね。