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ハリウッド映画に見る黒人差別
現在、レポートの作成で黒人差別について問題を論ぜよという課題が出ています。 私は、ハリウッド映画の中ではまだまだ黒人俳優の死亡率や死に方が白人俳優などと比べて残忍ではないかと感じて、まだこの様なところに黒人差別が内包しているのではないかと感じました。 しかし、現代のハリウッド映画と黒人差別の内包について取り扱った書籍が見つかりません。なにかおすすめの書籍がありますでしょうか?
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書籍がなければ、ご自身で統計を取ることで、ご自身の直感を数字で証明すればよいのです。 または、具体的な映画を引用して、このシーンにおいての警官は白人○名に対し黒人○名、一方で犯罪者側は白人○名、黒人○名、黄色/ヒスパニック○名、という形です。 これは、映画俳優でノミネートされた人の人数を数えるだけでも十分かもしれません。 ただし、これらは、現状把握であって、その背景になにがあるのか(人数の差はなぜ起きているのか)の説明は更に必要です。 つまり、貧困によって職業の選択肢が狭まっているためにハリウッドで俳優のタマゴとして生きていく暇もないかもしれないですし、南部なまりが取れないために全米で通用する発音の英語が話せない、のかもしれません。 そういう、肌の色による差別というよりは、就労機会を逃しやすい環境があること(格差があること)が原因となっている可能性も言及すべきでしょう。(担当教員がそこまで想定して単純な命題のレポートを課したのかわかりませんが)
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シドニーポワチエ の自伝が出ていたように思うのですが、参考としてそんなあたりを読まれてはどうでしょうか。 私個人としては今のハリウッド映画には差別の痕跡は見えないと思っています。黒人は映画の顧客として主要な役割を占めていますし、主役級もアジア系(殆ど0)より各段に多く、むしろメジャーに近いです。