社会主義

質問

について大学で講義を受ていて内容はパブーフ、フーリエ、ゴドウィン、ゲルツェン、バクーニンといった感じでその人物の経歴や思想などを紹介する授業です。しかし私は高校の時、政治や世界史を習っていないので全くついていけません。
ＨＰで素人でもわかりやすく解説しているサイトなどをご存じでしたら教えて下さい。

回答No.4

Ganymede

パブーフじゃなくてバブーフだっつうの。人の名前もちゃんと書けねえのかよ。大学行ってるなら、なぜ大学図書館の本で勉強しないんだ。
しかし、ご事情があるのかもしれませんね。バイトが忙しいとか、自室で鬱々と煩悶しているとか。
まず、百科事典で調べましょう。

平凡社『世界大百科事典』
http://www.kn-concierge.com/netencyhome/

「３分間無料で試用できます」となっていますが、3分経ったら上記URLから入場し直して、ただで何時間でも使えます。バブーフ、フーリエ、ゴドウィン、ゲルツェン、バクーニン、全員見つかります。
さらに、それぞれの説明文中に分からない言葉があったら調べましょう。たとえば、バブーフの項の「彼の思想は，……」の段落では、「私的所有」「革命的独裁」などの語句が目を引きますね。そこで再び百科事典を引き、それらの語句を含む項目をリストアップして次々に読んでいくのです。
たぶん小学生のころ、辞書で「セックス」を引いて、性交 → 交接 → 交尾 → 交わる と、どこまでも追求して調べまくりましたね。あの情熱を思い出してください。

回答No.3

tyr134

私も、高校の教科書を読むか下記のような通史的にまとめられている全集などを読むことをお勧めします。
（というより、ネットで調べるのは基礎知識が付いてからの方が安全です。玉石混淆、寧ろ石ころばかりというのがネットの世界だと思っておきましょう。）
大抵の大学図書館にはあるはずですので。

『岩波講座 世界歴史 全29巻』岩波書店
『世界の歴史シリーズ』中央公論社

社会主義にまつわることですと、17世紀末頃～20世紀あたり、注目される歴史事項としては「フランス革命～第二次世界大戦」あたりを読むと、思想が生まれた時代背景なんかが分かるようになると思います
それと、注意点として「社会主義＝マルクス・レーニン主義＝ソ連＝崩壊」というような短絡的な思考と先入観を捨てることです。
今でも、ヨーロッパには「社会民主主義」「キリスト教社会主義」などなど、いわゆる「マルクス・レーニン主義」などの兄弟分ともいえる政治思想を標榜する政党はいくつもありますし、それらの政党が政権を担うことも多々あります。

＞高校の時、政治や世界史を習っていないので

ということなので、真っ新な状態で一から学べるというチャンスだとおもいますよ。
コツは受験勉強のような暗記物と思わずに、大きな流れやストーリーを楽しむ事です。
日本史・世界史問わず、歴史にはおもしろいエピソードやキャラクター（？）が散りばめられていますので、まずは楽しむこと。
あとは、「歴史には（自然科学のような）真実はない」ということも頭の片隅に置いておいてください。
歴史は常に書き換えられる可能性を秘めていますので、一つの説に凝り固まると楽しさ半減ですから。

最後に、高校世界史の講義録をまとめてあるサイトを。

世界史講義録
http://www.geocities.jp/timeway/

回答No.2

honde

それなら高校の教科書でも購入して読むのがいいのでは。
しかし、高校でまったく習ってないというのは、高校としては失格ではないでしょうかね。
現在の価値観でしかものを見られない人は大学で学ぶ意味はありません。大学で学ぶ意味がわからない人の意見は無視しましょう。

回答No.1

metalrider

一番手っ取り早いのはWikipediaでしょうね。
あとは、Google、Yahooなどで個別に検索をかけるしかないと思いますが。
しかし、Wikipediaは本当に大まかな記述しかしていないし、逆に個人のサイトは作成者が社会主義の信奉者だったりすると、必要以上に礼賛したりして客観的な評価が得られない場合もあります。

大学に通われているなら構内に図書館があるんじゃないでしょうか？
それを大いに利用した方が良いと思いますよ。

しかし社会主義なんて未だに大学で講義しているんですね。
共産主義／社会主義などというものは人類の歴史上最低最悪の、クズにも値しない宗教ですよ。
しかも現実世界に於いてなんの存在価値の無い、下らない妄想である事が実証されています。
何でこんなものの講義を受ける気になったんですかねぇ…。