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UMCJ(6939)のTOBに応じるか、その前に市場で売るか、について
1株12500円で公開買い付けに応じる(要手続き) のと 1株12410円で市場で売る(売るだけなので手間が楽)だと どっちのほうがいいでしょうか? 手間さえ考えなければ、前者のほうが100株あたり3000円ぐらいお得な気が しますが、前者には手間以外のデメリットやリスク(たとえば税金面で不利とか 換金できないリスクとか)はありますか? よろしければ教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
市場で売却するのが簡単で早いので、普通はTOBに応募はしないと思います。 TOBに応募するには、UMCJの公開買い付け代理人の野村証券に口座が必要になります。口座を野村に持っていて、その口座にUMCJの株が有れば応募は簡単です。 しかし応募しても現金化されるのは、12月14日以降になります。 売却手数料は無料です。確実に12月14日過ぎれば、12500円で売れます。全株取得なので、リスクは何も有りません。売却代金が入るのが1ヶ月以上先になるだけです。 応募しないで持ち続けていると、上場廃止後に定款を変更して全株取得条項を付して、別の種類の株を発行して強制的に交換させられます。 その交換になる株は1株未満の端株になると記載されています。その端株を全株買い取って終了となります。 資金に余裕が有って野村に口座が有れば応募も有りですが、そうでなければ市場で売却が良いと思います。
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- jugger
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No1です。ハイ、その通りです。応募は今日でも12月過ぎてからでも同じなので、売りたい値段で注文を出しておいてはどうでしょう。 TOB価格と同じ水準まで行く事もあります。今回だと12500円の値を付けるかも知れません。 この可能性はそう高くないですが、12450円くらいなら可能性は無いとは言えません。 売れれば儲け物、売れなくても今の水準は維持するでしょうから、ギリギリまで粘ってもいいと思います。
お礼
お礼が大変おそくなり申し訳ございません。 ご回答、非常に参考になりました。助かりました。 ありがとうございます。
お礼
ご丁寧な解説ありがとうございます。 補足に書き込んだ内容のように理解させていただきました。 これで合ってますでしょうか?
補足
詳しいご回答ありがとうございます。 なるほど、ということは、手間さえ除けば (1)今12410円を手元に置く (2)1か月後に12500円が手に入る この2択のどちらにするかという問題だけなんですね? 12500÷12410=1.00725222 となるので、(2)を選ぶということは 今から月利0.7%の1か月定期預金に申し込むのと同じということ ですね。 まったく運用しないよりかは(2)のほうがマシだけど、他にそのお金を 使う用事や運用先がある場合は、(1)のほうがいいということですね。