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中国のお米の種類や食べ方を教えてください。
北京、上海、香港など主要な都市での、お米の種類や、食べ方を教えてください。 日本のようにジャポニカ種で粘り気、食感は同じようなものなのでしょうか?食べ方はお米が主食でおかずと一緒に食べるという日本のようなスタイルなのでしょうか?電子ジャーはでお米を炊く文化は普及しているのですか?ちなみに日本米を好んで食べられている中国の方はいらっしゃるのでしょうか? 中国といっても広いためそれぞれの地方で違うと思うのですが、詳しい方また実際に生活されている方など教えてください。 よろしくお願いします。
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- ケケッチョ(@keketyo)
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こんにちわ。 場所によっての文化はよく知らないのですが。。。 場所による差は、とても大きいと思います、広いですから。 >食べ方はお米が主食でおかずと一緒に食べるという日本のようなスタイルなのでしょうか レストランで 中国の方と食事をしても、おかずをたくさん頼んで食べて、お腹をいっぱいにするスタイル、(それがもてなしかたなのかも?)”ご飯がほしいな~”と思うと〆に頼むという感じで、日本スタイルで食べたい、と思うと最初に頼まないと出てきません。 ただ、簡単な飯屋だと、何菜一肉とか、おかずの種類と数で値段が決まり、定食のように、一緒に出てきます。。。 お米は、炊飯ジャーに2日残しておいたような、ご飯です。。。 中国のお米はご存じなくても、タイ米なら、わかるでしょうか? 中国のお米は、日本のお米より、タイ米に近いというか、長細いものが多く、最近は、東北珍珠米という、(珍珠とは、真珠の意味ですので)比較的日本のに近い短米があり、これは まあまあ、です。価格はしかしながら、長米より、高いですが、カリフォルニア米のような感じなのに、安いときている。。。 5キロか、10キロで、500円くらいでしたか? 日本種で中国で作った米もありますが、やっぱり違いますね。日本の電子ジャーが優れてるせいか。。。 ジャーを、中国人が秋葉原で買っていくのもうなずけます。 ちなみに、中国でアパート備え付けのジャーで、一番高い米を買ってたきましたが、鍋でたいたほうがおいしかったです。 10年ほど前、ホテルの窓から、”現地の人が屋上といっても3階くらいで料理している姿”を見ました。最近までジャーなんかなかったおうちも多いんでは? 上海で 日本のコメを売ったところ、飛ぶように売れたそうです。 私も勧められましたが、”私、日本人じゃ、買わんわい!”というようなお値段でした。。。5000円で、5キロだったか、2キロだったか。 ちなみに、チャー飯は、米をさましてほぐして使うそうで、一説には、客の残りを使うという話も。。。これには、日本米より、あちらのコメが合います。 というより、米にあった調理方が このチャー飯なのでしょう。 ああ、好き嫌いにかかわらず、現地生産の日本種は、高いので、お金があり、好む人にしか、手に届かないと思います。 タイ産のタイ米は、”これぞ高級米”という感じでおいてあり、みなさんこぞって買ってましたので、好まれるのは、これなのか、と思いました。 香港では、東北珍珠米よりちょっと安いくらいでしたので、私は、買ってみませんでしたが 中国内では、タイ米の方が高いかと思います。 うちは、お米を頼んだら、タイ米を買ってきてくれたので、しかたなく、10キロ消費を。。。と思いましたが、途中で 市場で1キロ単位で買える東北珍珠米を買いましたので、タイ米まずかったのだと思います。 ジャスミンで匂いつけがしてありました。タイ風なのか、中国向けなのか? 話がそれますが、近年、テレビでよくやるので、ご存じかと思いますが、私も中国=餃子というイメージが強かったですが、東北が餃子、しかも水餃子がメインで焼き餃子は、残り物餃子、なのだそうで。 私も、粽好きですが、杭州は粽が名物だそうです。 実際高速エリアで食べましたが、おいしかったです。
- 井上@打浦橋@上海(@luwanqu)
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u_saitaniさん、どうも。 お米のことですが、 まずは、私が最初に食った中国の飯はまずかったですね。 私は84年から3年間、天津で暮らしましたが、まあ、まずかった。 ボソボソで箸から落ちるようなご飯でした。 時々、石が入っていたりしてね。 だから、当時は、特別に我々の為に輸入されたと思われるカリフォルニア米を 買って食ってしました。 食堂で出だされるご飯は、上で書いたとおりに、ボソボソ飯でした。 今は、北京あたりでも、結構、おししくなりましたけどね。 なんせ、寿司なんかもありますので、そうなってきたのでしょう。 中国では、昔から言われてることは北は小麦文化で 南が米文化だということです。 だから天津や北京などは米はまずいのでしょう。 しかし、今は天津で収穫される天津米は、旨いのだと言うことも聞いています。 上海には97年から暮らしています。 家族は上海人です。 朝飯は、家の近くで買ってくる饅頭や包子ですね。 コレは小麦食ですね。 昼は麺だったり、ご飯を炊いて食ったり、あるいは冷や飯にお湯をかけた 稀飯(私は、コレは猫飯だって言って、食いませんが)に漬物と言う感じですね。 夕食はご飯を食べていますね。 ということで、1日を見ますと、小麦が40%で、米が60%と言う感じですね。 上海で面白いのはもち米のモノが多いと言うことです。 粽(ちまき)は有名ですが、 もち米のおにぎりなんかも売っているんです。 赤飯のようなおにぎりもありまして、 私はコレが大好きで、昼にはコレを良く食います。 1週間のうち2日はコレですね。 おにぎりの中には油状が入っていたり、漬物が入っていたり、 肉松(肉のでんぶ)が入っていたりします。 コレを電子レンジで暖めて食うわけですが、コレがウメェんだよなぁ・・・。 あとですね、上海の焼売(シュウマイ)は独特のものでして、 中身はもち米なんです。コレが、また旨いのです。 あ、それと書き忘れましたが、 上海の米は、もう、日本のものと殆ど同じです。 でも、上海人の中でも金持ちの高級志向のグルメな人たちは、 今は日本の米を買って食ったりしてるとか・・・。 勿論、日本で買うより高い価格で・・・。