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邦画の製作とプロデューサーの違い
邦画を見終わった後のエンドロールで 製作~ プロデューサー~ と出ますがプロデューサーは訳せば製作になるわけで 違いが分かりません。 どなたか分かる方いれば教えてください。
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製作、あるいは製作総指揮は、出資している会社の社長さんや取締役などの名前になることが多く、スタッフを雇うなど実際にお金が動き始めると、大きく”製作の現場”そのものに関わることはありません。 ですが、映画の資本を提供しているわけで、企画が立ち上がった当初は、監督や配役に関して、口を挟む方もいます。 大半の邦画は資本を提供した会社がまずあり(複数の場合もあります)、その下に”制作プロダクション”があって成り立っています。 まあ、いわゆる下請けになるわけですが、制作プロダクションの社長や資本を提供した会社の幹部などが『エクゼクティブプロデューサー』として名を連ねることが多く見られます。 さらに製作プロダクションが雇ったフリーのスタッフ、あるいはそのプロダクションの社員が『プロデューサー』として、”製作の現場”の大半を取り仕切ることになります。 で、さらに続きがありまして、プロデューサーの下に『ラインプロデューサー」というスタッフが付き、”撮影現場”の指揮を執ることが昨今では多くなっています。 映画の製作は大きく分けて三段階ありまして、 企画の立ち上げやシナリオ執筆などの準備を”プリ・プロダクション” 撮影の準備開始から撮影の終わりまでの”プロダクション” 編集や音入れなど完成までを”ポストプロダクション”と わけて考えることが多いです。 この段階で「ラインプロデューサー」は”プロダクション”の仕切をすることが多く見られます。なかには”ポスプロ”もこなす方もいますけど、撮影が終わると、編集や音楽などはどれもスタジオ作業なので、予算が大きく狂うことはなくなり、制作プロダクションが”ポスプロ”までラインプロデューサーを雇いたがらないことが多いです。 ラインプロデューサーの直下には製作担当、製作主任、製作進行といった具合に、助手的な役割を担うスタッフが付き、ロケーションの許諾関係や、日々掛かるお金(ロケ弁や交通費などなど)を取り仕切ります。 ”製作担当”や”製作主任”などの名称は映画会社によって違うこともあり、いまはどうかちょっとわかりませんが”東京の東映”では進行主任という呼び名だったと思います。 松竹では”製作担当”のポジションに当たるスタッフの権限が大映や東宝など、他社とはかなり違っていたと思います。
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- 3351redmas
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製作は、主に製作会社の社長。製作がはじまれば 直接、指示命令することは、まずない。 代表者、お飾り?、名前だけ、のことが多い。 プロデューサーは、重役または部長クラスの 実働部隊。指示命令、製作現場よりの質問や 金が足りない、などに応じる。撮影現場にも 出向き、完成まで、常に見ている見張り役。 それこそ、映画製作の全責任を負う。
お礼
回答ありがとうございます。 だから亀山千広さんの名前を見る機会が多いのですね。
- kusirosi
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製作もプロデューサー も、同意味ですが ・資金調達して、映画つくるぞと決めるオーナー・制作担当重役 ・色々な事務処理して、必要な資材用意して、スタッフや出演者が働けるように準備する制作主任 と色々あるので・・ エンドロールの順番や字の大きさで判断して下さい(^^♪
お礼
回答ありがとうございます。 カタカナをそのまま使うようになって日本語が分かりにくくなりましたね。
お礼
回答ありがとうございます。 最近、よく見かけるRobot製作会社が当てはまりそうですね。 参考になりました。