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精神科ってどんなところですか?
よく、精神的にまいってくると、精神科に行くような話を聞きますが、 精神科ってどんなところですか? なんとなくのイメージでは、 薬で不安などを取り除くといいながら、単に麻薬に毛の生えたような物出されて、 一時的に気が楽になるけど、その場しのぎでしかないものだったり。 カウンセリング見たいな感じで、都合のいい話ばっかりされたり、 適当に話あわせたり、おだてて気分よくさせるけど、根本解決になってなかったり。 全く分かってないのでそんな感じがしますが、 そんな退廃的なものだったら、とっくに全部つぶれてそうな気がします。 自分はもうずっと、子供が20歳になったら死のうって事ばっかり考えてて、 子供の誕生日が来るたびにカウントダウンしてる感じで、 自分でもかなり病んでるんだろうな~って思います。 (細かな事は本題から外れるので省略します) 精神科が効果のあるものであれば、行ってみたいと興味があるんですが、 今まで普通の病院では、高圧的な医者か、いい加減な事しか言わない医者にしか あたった事がないので、躊躇があります。 (これは科の問題ではなくて医師の問題だと思いますが) 精神科とはどんな事をするとか、実際行ってみてどうだったとか、教えていただけると助かります。
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おはようございます。 精神科医療も進んできています。 非定型抗精神薬(ジプレキサなど)の登場で副作用の軽減やSSRIなどの抗鬱剤など昔とは違う薬の治療がなされています。 入院も短期になっていますし、見直しの医療がどんどん導入されているように思います。 平成4年に精神分裂病も統合失調症と言う病名に変わりました。 評判の良い病院、新しい病院に行かれると結構、驚きだと思います。 清潔、明るい空間にまず驚かれると思いますよ。 病院によってはかなり混んでいる所もありますし、それだけ心を病む人が増えているとも言えます。 悩みは、人間誰でもが持っていると思いますが、自分の中で処理出来なくなった時に病院の門を叩くのではないでしょうか。 病んだ時は病院に行くと言うのは当たり前の事と捉えられたら、少し精神科が近くなるのではと思います。 私は医師の治療を受け、救われましたよ。 絶望の死の淵から生還しました。 まだまだ課題はありますが、医師に頼り何とか来てます。
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- harbar
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harbarです。 小生の場合、「そう鬱病」です。うつ病に加えて、攻撃的になるという 結構厄介なものです。 まず、最初に通院したときは(今だからわかるのですが)一般的な、うつ 病の薬を処方されました(無論このときに半時間くらいいろいろ話させ られます=聞かれるのではないのです)。 そして、様子をみながら、クルクルと薬が変わりました。このとき「こ んなに薬をしょっちゅう換えて大丈夫か?この医者」と思ったのは事実 です。無論毎回いろいろ話させられます。 しかし「そう」の症状がひどくなったことを、きっかけに、治療方針 がほぼ固まり、似たような薬をずっと飲んでいました。 そして今年にはいって、どんどん、気分が明るい方向に向かい、薬を 減量しはじめまして、現在は「そう」で暴走するのを止める薬以外は (睡眠薬を除いて)処方されていません。 すなわち「うつ病」という面では、ある意味、縁が切れたワケ(^.^) でも毎週通院し「問題なし」と報告していますけれど… ちょっと書きましたか睡眠障害も併せてもっていて、これが直れば、 会社に復帰です(これも、もうちょっとでしょう、現に睡眠薬も減ら され始めました)。 まぁこんな感じですが、まだわからないことがあれば、補足してくだ さい。できる限り、回答します。 ps.医者の問診は、小生だけでなく、老いた両親も、そして会社の上司 まで出向かされて、面談をしています。
お礼
回答ありがとうございます。 改善されて羨ましい限りです。 色々調べた感じでは私も鬱な感じがしてきました。 私のイメージでは鬱ってぼーっとして仕事も出来ず、全く動かない状態のものって感じがありましたが、 軽い重いの差でしょうか、少なくとも、仕事しなきゃ、動かなきゃダメだって思えるので、 まだ、軽いのかもしれません。 入院はおろか、通院も厳しいですし、職場の人間に知られるような事になれば 生活出来なくなりそう(クビ)なので、気合いで直していくしかなさそうです。
追加します。 睡眠障害と自律神経失調でかかっていた医師に「死にたい」と訴えたところ、若い人ならいざしらずあなたの年齢で死にたいは美学に反しますねと全く取り合ってくれませんでした。 当然精神安定剤の処方も無し、完全に無視されたのです。 これはまれなケースか一般的なケースか分かりません。 アシスタントとのカウセラーに症状を訴え、医師に会った途端、なんの薬が欲しいのと言われ、それ以前に私はなんの病気てでしょうかと聞く勇気がなく退散したこともあります。 まじめな医師に巡り会うのは至難の業です。
お礼
美学って・・・。 そういうあなたは何屋さん?って言いたくなってくる医者ですね。 行ってみないと分からない病院は時間の無い自分にはホントにキツイ所です。
皆さんはどういう経験をされたか知りませんが、私は今の医師に出会うまで9件のクリニック巡りをしました。 中には診察をせず何の薬が欲しいのという医師が2件。 全く私の症状を聞いてくれない医師、これはかなり多いです。 あんたのいうこと分からないやーと投げ出す医師が1件。 有無を言わさず副作用の激しい薬を処方され、次の診断でその旨言っても取り合わない医師が2件。 最後に良心的な医師に巡り会い1時間症状について聞いてくれ、結果私の手に負えないのでと国立病院の外来部長への紹介状を書いてくれました。 そして国立病院に行き診察、町のクリニックと質の違いは歴然としたものがありました。その医師が数年後独立したため、遠いですがその医師のクリニックに今通っています。 いい医師にめぐり会うのはかなりの努力が必要です。 ある本にのっていましたが、秋田の人が飛行機で東京まて着てそれから新幹線に乗って名古屋に行き受診されているとのこと。 おそらく今診ている医師が北海道に行ったなら、私も月1回東京から北海道まで飛行機で行って診察してもらうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 よく、あきらめずに病院を探しましたね。 すごいとしかいいようがありません。 自分であれば、2件が限度です。
お辛い思いを抱えてらっしゃるのですね。ここで質問されたことで、少しでも解決の糸口が見つかることをお祈りしております。この回答の最初の方では現状をそのまま書いていますので、きつく感じられるかも知れません。どうか最後までお読みになってお考えいただけると幸いです。 まず精神科ですが、基本的には病院ですので「悩みを解決するところ」ではなく「病気の治療を行うところ」です。ですから質問者様の希死念慮(常に死にたい)という思いが病気から来るものであれば、治療可能でしょう。それが死生観や漠然とした世の中に対する不安、または個人的な悩みなどであれば、求められる治療は難しいと思います。 希死念慮を持つ病気としては鬱病があげられますが、鬱病以外でも抑鬱症状を持つ病気は多いです。日常生活に支障が出るほど不眠が続く、食欲がないか逆に過食傾向にある、ふさぎ込んで何をするにも身体がおっくうであるなどという症状が出ているのなら、薬で改善されることは多いかと思います。 私の経験では、初診は問診票を書いたのちに医師以外の方から詳しく症状を聞かれました。その後、医師からの診察を受け、薬の処方および休職しての休養が必要との診断を受けました。それからの診察は症状を話して薬を調整していくというやり方です。 自分自身は生育歴に問題を抱えているという自覚があったため、急性期を過ぎてから院内カウンセリングを自分から申し出ました。これは週一時間、臨床心理士との対話になります。 人によって療法は違うのでしょうが、私はひたすら話し続け、自分の中から答えを見つけるというやり方をしてもらっています。それによって、自分の抱えている問題がだいぶ整理されてきていて、回復には近づいている状況です。 医師の診断ではこれほどの時間を取ることが難しいため、自分の抱えている悩みを長々と話すことはできません。 同じ病院内で診察とカウンセリングを受けていることもあって、具体的な身体の症状とその改善方法については医師に、精神的に抱えている悩みについてはカウンセラーに、という分担になっています。(よく、医師からは「それはカウンセリングで話してもらいましょう」と言われることがあります) ですから精神科の医師の診断を受けて「最初の一回しか悩みを聞いてくれなかった」と不満を持つ方が多いのですが、私の経験という狭い範囲内で言えばそれを要求することは難しいかと思います。 ただ質問者様の抱えてらっしゃる問題がどこから来るものか、ご自分で判断することは大変ですよね。前述したように大抵の良心的な精神科であれば初診に時間を多く取る病院が殆どですので、一度足を運ばれて、病的なものなのかそうでないのか診断されてみてはいかがでしょうか。合わないと思えば病院を代えることもできるのですから。 自分の経験で言えば、「自問自答で一人で悩みを抱え込むこと」が一番マイナス思考のぐるぐる状態で辛くなるばかりでした。不思議と第三者の医師やカウンセラーに口に出すことで、何が問題なのかがはっきりしてくることがよくありました。 どうしても精神科への敷居が高いようでしたら、行政や民間が行っている電話相談などで「病院に行った方が良いか」訊いてみるという手もあります。無料相談などもありますので試されてみても良いのではないでしょうか。 (なお、やたら高額な民間カウンセリングの中には怪しげなものも多いので、十分ご注意くださいね) どちらにしても一般の方に話を聞いてもらうだけでなく、専門家かそれに近い方に「自分の口で自分の悩みを具体的に話す」ということは、本当に効果があります。精神科の薬も同様ですが、即効性はなく、一度何かしたからすぐ治るものではありませんが、お一人で抱えこむより前に進めると思います。 方法はいろいろありますのでどうか「死にたい」という思いを持って一人で苦しまれるのではなく、支援を受けることをためらわないでくださいね。どうぞお大事になさってください。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらかと言うと「死生観や漠然とした世の中に対する不安、または個人的な悩みなど」に相当するような気がしますが、 病気の場合との切り分けが自分では出来ないので判断が難しいです。 不眠というほどではないと思うのですが、おそらく眠りがすごく浅く、夜中に2,3度目が覚める事はしょっちゅうです。 アルコールが入ると多少改善される事が最近分かったので、しばしば寝る前に養命酒を飲んで寝ています。 食欲はありますが、過食という事もありません。ただ、もう何年も食に興味が薄れ、食べる事が楽しみではありません。 ふさぎこむ事もないですが、必死に自分のケツを叩いて動いてるって感じです。 自問自答。まさに今それの繰り返しです。過去、現在、未来、全てにおいて後悔、疲労、疑問、不安、恐怖などが押し寄せてきて、 その根源がどこにあるかが分かっているけど、どうする事も出来ず。 最終的に、はよ死にたい。まだ死ねない。の繰り返しになります。 私のような場合、薬というよりカウンセリングの方が向いてるような気がしますが、 マイナス要素もあるようなので躊躇してしまいます。
- harbar
- ベストアンサー率28% (51/181)
小生の場合、前回からの症状の変化の報告→カウンセリング→処方の 決定。 と、まぁ基本的にこの流れです。 また、精神科ほど、先生との相性が、必要なので、セカンドエピニオン や、もしくは自分で開拓するしかないですね。 いくらネット上で評判がよくてもあなたに合わなければ、意味がないで しょ! 結果、10錠近く飲んでいた薬も、もはや1錠。これもできれば削ろう としている先生にめぐまれて、Okwebに回答が書けるまでに快復 しました。 わたしの場合、セカンドオピニオンも受けましたが、最初の先制で、 一発的中でした。
お礼
回答ありがとうございます。 どちらかと言うと成功された方ですね。すごく羨ましいです。 出来ればどういう症状が、どう改善されていったか教えていただけると 助かります。 自分は書ききれないほど、ネガティブの渦に巻き込まれていっています。 少しでも改善の糸口がつかめるとうれしいです。
- noho0223
- ベストアンサー率17% (13/76)
日本の精神科は薬物療法が主です。 薬物療法も病名がはっきりしてから 処方されます 精神科も良いドクター悪いドクターといますので 事前に調べて行かれるのが良いでしょう
お礼
回答ありがとうございます。 病名があるという事は、所詮、人の悩みなどパターン化されているという事ですね。 誰もがぶち当たるであろう悩みや不安に打ち勝って 強い心を持てるようにする薬であれば効果は大きいと思うのですが、 薬を飲んで性格が変わるものなんだろうかと懐疑的になってしまいます。
- allwinner
- ベストアンサー率25% (159/624)
もし行くなら有名な(腕のよい)先生を紹介してもらった方がいいです。 ヤブ医者に当たって、あなたに合わない薬を出されたら逆効果です。 薬漬けにされて、その薬が切れた途端に酷いうつ状態になるので、薬を飲み続けなければ生きて行けない体にされてしまうこともあります。 薬に頼る治療はリスクを伴うことを知っておくべきです。
お礼
回答ありがとうございます。 まさに、合法的な麻薬ですね。ヤクザと紙一重な気がします。 よけい、行くのに抵抗が出てきました。
- nemoax006
- ベストアンサー率14% (343/2433)
基本的に薬物治療です。病状に合った薬物を投薬して、病気の状態を良い方向に持って行きます。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり薬を飲むのですね。 得体が知れないので言い切れないですが、根本解決になってない気がします。 それでも、行く人はいるんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 統合失調症というものを初めて知りました。 調べた所、陽性症状にはあまり当てはまるものはないのですが、 陰性症状にすごく当てはまるものがあります。 ------------- 自閉 引きこもり、自分の殻に引きこもること 無為 意欲が低下し、何に対しても関心がなくなること 情動の平板化 情動鈍麻 表情が乏しくなる、自発性がなくなる、感情の変化が少なくなる 声の抑揚がなくなる 思考の貧困 会話が少なくなる、会話内容が貧しくなる、すぐに返答できなくなる。使う単語が少なくなる 仕事や勉強が長続きできない ----------- などはまさにそのもののような気がします。 幸い ----------- 意欲・発動性欠如 身だしなみに気を遣わなくなる、だらしなくなる 快感消失・非社交性 趣味や娯楽などへの関心が薄れる、性的関心の低下 親近感を感じなくなる ----------- というような症状はなく、幻聴などもありませんが、ちょっと妄想はあるかもしれません。 と、書きながら、うつの症状も調べてたら、すごい当てはまります。(というかそのものです) すごく怖くなってきました・・・。