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ススーツの縫製ミス!?

既製品のスーツ(男性用)を買いました。家に帰ってから気づいたのですが、肩(袖)部分にしわが寄っています(写真参照)。これは「縫製ミス」なのでしょうか?それとも普通にある状態なのでしょうか?もし、「縫製ミス」でしたら、お店にもって行って直してもらおうと思います。ちなみに値段は約3万円でした。

みんなの回答

回答No.2

写真を見る限り、縫製のミスではなく、No.1の方が言われている 通り、日本語では見たまま”雨降り袖”などと呼ばれている、 もともとは南イタリア、特にナポリの手縫い服に見られるディテール で、もし買われたスーツが日本製や中国製ならば、その特徴を表面上 ただマネしただけのものが多いです。  シワがなければ”良い仕立て”、と思ってしまう一般消費者が どうしても日本には多いため、非常に理解されにくく、最近では このディテールを避ける傾向もあるようですが、基本的には小さめ のアームホール(袖ぐり)に、それよりもサイズの大きい袖を着ける ことによって、袖そのものの可動領域を服自体の身体へのフィット感 を高めながらも広くしようという試みと、肩廻りのパッド等の使用を 最小限に留めることにより軽量化をはかり、仕立てをよりソフトに 感じさせることも本来可能となるはずのものです。さらには余った 袖の周囲の部分をギャザーのように肩の上部で表現することにより、 イタリアの南部では、少々寛いだ感じを表現したいスーツ等に用いら れてきているものです。その結果、あまり着ている本人もストレスを あまり感じない、またかつ周囲にも自分をリラックスして見せること の出来るスーツとなるはず、のものなのですが。  機械縫製のスーツの上着には、ミシンの関係で、どうしても右肩 の方に”くぼみ”が出やすい(特に安物)ことも事実なのですが、 写真を見る限り、意図的にいくつもギャザーのようなシワを入れて いるように見受けられ、上記のように判断をいたしました。  

回答No.1

マニカカミーチェ・・シャツ袖とかいうタイプですね. このあたりがわかりやすいでしょうか. http://blog.t-katsura.com/archives/20070905-1.html http://randblues.exblog.jp/m2009-02-01/ http://www.azabutailor.com/style/index.php?page_cnt=3&shopid=3

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