- 締切済み
伝染性単核球症、抗体について
伝染性単核球症の、抗体について質問させて頂きます。 私はつい先日、体調不良の為受診した病院で、 急性肝炎という初期診断で入院致しました。 長期に渡って安静が必要との事で、現在は、 肝機能の数値も下がり始めている事が血液検査の結果認められ、退院し、 仕事も辞め(長期休暇を取らせて貰える様な融通の利く会社ではなかった為)、 自宅で薬を飲みながら、安静にし、2週間程様子を見て、 また血液検査を受けに病院へ行く事が決まっております。 ここからが本題なのですが、 入院中、様々な検査を受けた結果、本当の病名が明らかになりました。 それが、伝染性単核球症です。 肝機能の異常は、伝染性単核球症によるものでした。 主治医にも説明されましたが、退院してから、自身でも 伝染性単核球症について色々調べてみました。 感染の主は、キスによる、唾液によるものだと知り、とても悩んでおります。 今現在私には同棲している恋人がいます。 キスで感染したのであれば、あまり考えたくないのですが、 思い当たるふしは今の恋人しかいません。 伝染性単核球症は、感染してからの潜伏期間が長い様ですが、 恋人とは、付き合って来月で1年になります。 同棲してからは毎日キスをしていましたが、その同棲生活も、 5か月になります。 勿論その間、他の人とキスは一切しておりません。 回し飲みなどでも感染するとも知ったのですが、 回し飲みを恋人以外とした記憶は片手で数える程度しかありません。 勿論、回し飲みをした相手(友人)は伝染性単核球症の症状はない様です。 殆どの人が無症状のままEBウィルスを持っているとの事でしたので、 その友人は、自分では自覚症状がないだけ、とも考えられますが…。 恐らくは、今の恋人からの感染だと思います。 この事を恋人に話すと、恋人は学生の頃A型肝炎を患った過去がある為、 自分(恋人)には抗体が出来てるのかもね、との事でした。 少しだけ、曖昧な情報ではありましたが、 一度伝染性単核球症にかかると、抗体が出来、その後は、 また自分が伝染性単核球症で苦しむ事はないという記述も見かけました。 一度伝染性単核球症になってしまったら、抗体が出来て、 その後は、伝染性単核球症のウィルスを持っている人とキスをしても、 大丈夫なのでしょうか。 今は何となく怖くて、恋人とキスが出来ない状態です。 まだ肝機能が完全に正常値に戻っていない事もあり、 次の通院日の血液検査で肝機能の正常化を確認するまでは、 キスは控えた方が良いのでしょうか。 主治医に聞くにしても、次の通院日までまだ5日程ある為、 それまでの間が不安です。 恋人は理解を示してくれていて、キスは頬にしたりという感じですが、 やはり時折、「もう何日キスしてないかな」と言ったりします。 私自身も、好きな相手とキス出来ないのは辛いです。 何かご存じの方いらっしゃいましたら、是非ご回答お願い致します。 参考になりそうなサイトがありましたら、URLを付けて頂けると 大変助かります。 また、咥内にウィルスがあるという観点から、 中断している歯科治療を受けていいものなのか、 その点も気になっています。 その点についても情報をお持ちの方、いらっしゃいましたら、 どうぞ宜しくお願い致します。 長文を読んで頂きありがとうございました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ocha12345
- ベストアンサー率84% (77/91)
医師ですが専門外なので一般人として回答します。 伝染性単核球症はあなたがお調べになったように通称「キッス病」「キッス熱」と呼ばれ、多くは思春期以降に罹患する疾患です。Epstein-Barrウイルス(EBV)の初感染によって発症します。 たまたまあなたの場合は急性肝炎と診断されてしまったようですが、症例の多くでGOTやGPTなどの肝酵素値の上昇があるので、臨床においてはよく間違われるようです。 一旦EBVに感染すると体内に抗体ができますので、多くの場合再感染しても無症状です。また、もし彼女から感染したと仮定するのなら、彼女は既に抗体を獲得しており、また、あなた自身も感染したことで抗体が獲得されたので、お二人が感染に及びそうな行為に至ったとしても何も起こらないと思います。 したがって結論ですが、今後は全く気にせずキスしてください。 > また、咥内にウィルスがあるという観点から、 とありますが、感染した時点でウイルスは全身に回っていますから、口腔内だけ留意しても意味がありません。歯科治療は症状が落ち着いてから再開すればよろしいのではないでしょうか。 いずれにしても重篤化したり慢性化している様子ではないようですので(直接診ているわけではありませんので確実なことは申し上げられませんが)今後については心配は無用だと思われます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 一応少し不安でしたので、検査日まではキスは控えておきました。 検査の結果、肝機能数値が全て正常値内に下がっており、ひと安心致しました。 診察で主治医にも質問した所、基本的には(?)罹ってから、では無く、 肝機能の数値が下がって完治してから、抗体が出来るとのお話しでした。 キスについては、絶対とは言い切れないけれど、恐らく殆どの場合で、 問題はないでしょうとの事でした。 また、全身に回っている物なのですね。 でも、調べたり主治医に聞いたところでは、感染はキス(または回し飲みなど)で起こるそうなので、 感染の観点からは、口腔無いに留意すれば問題ないそうです。 ありがとうございました。