- 締切済み
JBL 2135+077の組み合わせについて
質問のタイトルどおりJBL2135フルレンジユニットと077の組み合わせでシステムを組む予定です。本来であればN2400などのネットワークを使用したいですが、この不景気により予算がないので077用のコンデンサー一発のみで組む予定です。以前、2120とAT7000の組み合わせでもコンデンサー一発で組んでいましたがこのときは違和感なく素晴らしい音質でした。しかしネットで検索するとネットワークを利用するのが通常のようですが、コンデンサー一発とネットワークを利用した際のメリット・デメリットなど教えて頂ければと思い、投稿しましたので宜しくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
再度の返事をいただき、ありがとうございます。 再々のiBook-2001です。 メーカー製ネットワークの場合はシステムとしての耐入力など保証してくれます。 ツイーター単体で20Wの耐入力ですが、システムとして当時のL300などは連続プログラムで150Wの表示となります。 本来のネットワーク回路は知りませんが、多分12dB/octかと想像します。 コンデンサー1発の場合は6dB/octのネットワークとなりますので、1/3 から 1/4程度と考えて良いでしょう。 実際の運用では非常に能率が高いので、1Wも入れたら室内では堪え難い大音量でしょうから気にしなくて良いものです。 ただし、ボリュームが上がった状態での接続変えノイズやスイッチやボリュームのガリ等のノイズは禁物です。 実際にオーディオ愛好家の中には自分で測定等を行う方もおり、私が読んだ記事などでは「特殊なユニット以外は安全のため20μFを経由して測定」などと言うグラフを見た事があります。 077は特殊震いでしたので10μFだったように思います(古い記憶ですので、かなりアヤシイですけれどね) まぁ、通常の室内で楽しむ分には問題なし、でも不測のノイズなどに注意と言う程度ですね。 耐入力特性の数字なんかより、実際に聴いて楽しめる音質が得られるのですから、こちらが正解でしょう♪ あとは フルレンジ側にハイカット(ローパス)ネットワークを入れるかどうか、、、 コイル1発で良いのですが、コイルを通る事により耳障りな歪んだ高域が減衰するのですけれど、低域までの帯域において、若干の音質低下を伴うものです。 もっとも、現状でとても良い状態でしたら、そのままで楽しんだ方が良いでしょう。 良いバランス点にチューニング出来たようですから、いろんな音楽を楽しんで下さい。 そして古いユニットですが現在は同等の製品は入手出来ませんので、大切に使い続けて下さい。 私も出来たら聴いてみたいですよ~♪ きっと楽しいだろうなぁ~♪
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
またまた iBook-2001 です。 たぶん 釈迦に説法で無用なお世話でしょうけれど、、、 http://www.elex.ne.jp/cgi-bin/database/audiodb/network.html http://www2s.biglobe.ne.jp/~yapsys/077.htm ちょいと検索したところ、ネットワーク計算関係と077補修関係のページです。 JBLのシステムでは077は6.5K以上で利用のようです。 ではでは、ご健闘をお祈りいたしまっす。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ コンデンサ-1発 って ネットワークですよ~(苦笑) まぁ、最小限の構成の一種ですけれどね。 077ってかなり分厚い中高域が特徴でしたでしょうか? AT7000は077の縮小版の様な設計で、日航機墜落事故で亡くなるまでのアイデンブランドで製造販売されていた後継機のようですね。 さて、本家のJBL077は高域ドライバーの小型版として振動系も軽量にするためにスロート部分だけにしたリングラジエーターでしたでしょうか?(私の記憶もかなり アヤシいかなぁ~) 2135の個性を活かすのでしたら。高域カットのコイルは入れてみたり外してみたり、、、 でも 077はタフと言われますが往年の名器ですから、不意の事故による破壊を防ぐためにも6dBのコンデンサー1発は怖い物ですね。 私ならちゃんとコンデンサーとコイルで12dBネットワークを組みたいと思います。 と言ってる私は、5Kクロス、12dB以上と言う仕様のパイオニア製リボンツイーターをコンデンサー1発(アッテネーター無し)で愛用してます。 仕様を全く無視のネットワークに見えますが、自己責任できちんと考えた結果です。 具体的にはアルテック755Eに載せた状況で、コンデンサーも0.47μFでバランス取ってますよ。 077に0.74μFを取り付けたら全く音が出ない状況でしょうけれどね。 フルレンジの高域カット、ツイーターの低域カットはカットアンドトライで好みに追い込むのですけれど、ツイーターの低域カットは規定以上の低域パワーが入ると破壊に直結しますので、十分に注意した上でご健闘ください。
お礼
この度、回答頂きましてありがとうございます。 2120とAT7000の組み合わせの際は、まさに0.47μFだったと思います。AT7000がとても元気だったのと、アッテネータを使いたくなかったのでシンプルな構成としました。 とにかく2135のフルレンジを活用し、高域を077で補うという思想だったので最小限かつシンプルかつ安上がりと思ってました。ただ、ご意見を頂きましたコイルなどの設定も試してみようかと思います。 また、ツイーターの低域カットは十分に気をつけたいと思います。
お礼
再度の回答ありがとうございます。結局安物の2.2μにしました。素晴らしい音色を味わってます。ますます、ネットワークを利用するメリットがわからなくなりました。