- ベストアンサー
シーリング(コーキング)っていろいろありますよね・・・
シーリング材っていろいろあるじゃないですか、それで、、アクリル、ウレタン、シリコン、変性シリコン、ポリサルアイド・・・などなど、何がどう違うのかとか、ホームセンターなどで聞いてもなんかいまいち分からなくて・・・それぞれの長所と短所を教えてください。ちょっと専門的ですが・・・よろしくお願いします。 あと、1液と2液が合って2液の方には自己吸着力が無いと効きましたが本当ですか?2液よりも1液の方が製品として優れているとも聞きました。本当でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なかなか他の方の助け船が来ませんね・・・ コーキング資料を見る上で、わかりにくいポイントとなる専門用語がありますのでちょっと補足しておきますね。 「モジュラス」という単語がありますが、これは単純おおざっぱに言うと「固さ」を示す単語です。 「高モジュラス」というと固くて丈夫なのですが、固さのあまりユラユラ動くような個所につかうとブチンと切れることがあります。 「タックフリー時間」という単語は、「手で触ってべとつかなくなる時間」という意味です。
その他の回答 (1)
- altosax
- ベストアンサー率56% (473/830)
ポリサルファイドは、20年ぐらい前のビルなどで普通に見られる代表的なねずみ色のブヨブヨしたシーリング材です。 最近はシリコン/変成シリコンが主流のようです。 しかし、どの成分がどれに最適かというのは非常に細かく分類されていて(例えば耐候性だけを取れば1成分形シリコンが最高なのですが伸びや引っ張りに弱いので、そういう力のかかる個所には耐候性が低くても伸び縮みの追従性が良い2成分形ポリウレタンを選んだりします)、日本建築学会の「建築工事標準仕様書/JASS8防水工事」という文書にはっきりと規定がされています。 単純に2成分形より1成分形の方が優れているということではなくて、適材適所に使いみちがあるので、どちらも製品として出荷されています。 この文書は大きな図書館に行けばありますのでご覧になってみてください。高価な本ですが、建築専門書のコーナーが充実した大きな本屋さんにもありますので、ご質問の内容でしたら立ち読み程度でわかると思います。 この内容が書かれたサイトを見つけようとしましたが、ちょっと簡単には見つかりませんでした。 どなたか手伝ってくれるといいですね。 でも、図書館や建築書の充実した大きな本屋さんに行けるようでしたら、実際に学会基準書をご覧になるのが一番手っとり早いですヨ。 (防水工事の項目の一番最後がシーリングの項目になっています)
お礼
回答ありがとう御座います。参考になりました。今度図書館に行って調べてみます。 やはり、余りに専門的な質問過ぎましたね・・・