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塩分取りすぎと汗
塩分取りすぎの生活は、 高血圧、腎臓病などの危険があるそうですが。 塩分とりすぎの生活の場合、汗をいっぱいかく生活を続ければ、 塩分が抜けて、 塩分取りすぎの弊害は、減少するのでしょうか? また、熱中症予防で塩をなめるそうですが。 塩分取りすぎに、ならないのでしょうか? 医学的見地での、ご回答を期待しています。
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塩分の取りすぎは高血圧、腎臓病、むくみなどに悪い影響を与えます。 発汗によって排出される塩分はごく僅かなので、 汗をいっぱいかく生活を続けても、まったく食生活の改善にはなりません。 以前には、夏の炎天下のスポーツ選手に、熱中症予防として食塩の錠剤が配られることがありましたが、 今はそのようなことはありません。 熱中症予防に最も大事なことは水分補給、体調管理、休憩などです。 もちろん、熱中症予防として塩などなめていれば、塩分過多になると思います。
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「塩分 発汗 水分」などのワードで検索すれば嫌と言うほど出る情報が主です。 汗をかく習慣が無いのに突然汗をかくと 血中のミネラルを多く奪う「悪い汗」をかいて危険な状態になる。 普通の汗ならば99%が水で残りが少量の塩分、マグネシウム等のミネラル。 悪い汗だと汗1リットルあたり4g程の塩分が失われる事もあるが 慣れてくると1リットルあたり1~2g程度に減少する。 しかし塩分の一部は発汗に必要なため再吸収される。失う量はこれより少ない。 また塩分以外の失われたミネラルを正しく補給しない事も健康に悪い。 http://www.kd-advance.co.jp/mineral.html お茶やビールは利尿作用が強い為、水分補給にはならない。 ビールだけ飲み続け水分補給した気になっていた若いサーファーが、 脱水症状から亡くなった例も有る。(人は水に浸かると浸かってない部分から発汗する) よって発汗時の水分補給は水やミネラルウォーターが適する。 1リットルの水に塩分1gが良いとされる。スポーツドリンクは塩分濃度が高過ぎとされる。 また、加齢と共に喉の渇きが鈍り、発汗能力が衰えるので汗で塩分の排出を望むのは危険。 熱すぎる風呂に入ると血栓を作る物質が増える。 風呂で倒れる事故は年間1万件も起きている。 私の知人のおじいさんも熱い風呂が好きだったが、風呂あがりに脳卒中になり帰らぬ人に。 汗で食事で取るような量の塩分を排出する事は、ただの自殺行為だとも思えます。 それよりも、塩以外の味付けをする http://www.ketsuatsu.com/lifestyle/05.html 減塩に味覚を慣れさせる http://www.know-dt.com/SuppleARC/foods/050_salt.html など他の方法をお勧めします。 ただし、食事、飲酒、喫煙、薬物でも同じありがちな話をしますが、 人は「1日徹底的に我慢して、次の1日ハメを外す」とやると、 元々意思がとても強く、結局どんな手段でもやめられるような人でもない限り 欲望に負けてルールを破り、連日ハメを外す最悪の依存的な悪化パターンに入ります。 毎日一定量の制限をかけ続け、毎日それを守り続ければ自然にそれに慣れて 苦痛を感じずに量を減らす事ができます。 あとは時折訪れる衝動的な欲求に負けないように 別のストレス解消手段をちゃんと見つけておく事です。 後半あまり関係ない話になっていますが、 私の親がいつ倒れてもおかしくない暴飲暴食からの高血圧で、それを辞めれない為得た知識です。 「どうせ人間はいつか死ぬんだから、我慢ばかりしても仕方がない。」 という考え方もできますが、 25歳で妻と子供2人を残して脳梗塞で亡くなられ、苦労している母子家庭も見て来ました。 もし大切な方がいらっしゃるなら、努力が不意にならない合理的な方法で 減塩を成功させて頂ければ― と思います。 最後に。私が誤った情報を鵜呑みにしている可能性も有りますので 気になるキーワードを幾つか並べてご自分で検索されると確実かと思われます。 長文失礼致しました。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、食生活の改善ですね。 気を付けます。