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二本の教育レベル
日本では文理分けなど行われています。しかし世界のどの国でもそんなことはなくて大学受験するのにもすべての科目が試験科目になります。 数学やらないのは意味が分からないし、大体日本人であるのに日本史が選択科目というのも意味分かりません。他の国ではもっと勉強しまくっていると言います。英語は当然小学校から、が当たり前です。中国の学生は小学生でも一日10時間以上は勉強するそうです。之一つ取ってみても日本の教育制度を世界を基準に考え直した方がよいのではないでしょうか。いったいなんでこんな教育制度になっているのでしょうか。
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つまり世界基準と言ってもそれぞれのやり方があるし、他国のやり方をまるまる真似しても上手くいったことがないのです。 また最近ずっと1位2位を争ってる教育レベルの高い韓国とフィンランドは国の文化も教育制度もまるっきり違うように「世界は」と言う「世界」は画一化されてないんですね。 よく言われる「日本はモノ作り国家だから」と言うのも、モノ作りを頑張ってるのはせいぜいこの100年からなわけで、100年後の日本が変わらず「モノ作り国家」かどうかは怪しいものです。 個人的には、数学、英語、をもう少し専門的に、早期&長期的にやるべきだとは思いますが、 世界>>>>>>>>日本 みたいな考え方が一般化されたように語るのはまるで理解できないですね。 「インド人は英語ができるから○○」と言うのは一要素であって、インド人でも英語はできない人はいるし、ジャマイカやトンガのように英語話者の国でも長く困窮にあえいでるような国もあるわけです。何らかの要因を見つけ(作り)出して「AだからB」するのはどうもおかしなことです。 欧米では数学の先生は数学を、英語の先生は英語を教えます。 つまりその道の専門家なわけです。 部活を教えたり、生活態度を注意することもないです。 それはまた別のプロの先生がいて、その人が教えます。 遠足や修学旅行もありません。せいぜい入学式と卒業式ぐらいで、 旅行などは、民間のプログラムへの自主参加であるぐらいです。 つまり大学のようなシステムなのですが、日本の1教師がいろんな雑用もやったりするシステムには日本の良さがあるし、「外国はこうだから」が必ずしも正しいとは言えないですよね。 特に英米や中韓の教育制度や実情は決して良くはないと思いますし、真似して欲しくもないですね。
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- publicpen
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まずマスメディアに振り回されないで、自分で調べ、自分の頭で考えて下さい。あなたの考えはかなり偏ってますし、根拠が明白でないですよ。 例えば欧米の大学では日本における「受験」のようなものは無く、いわゆる「推薦」に近いわけです。ですから各科目をやる余裕があるし、学校の授業だけ頑張ってればそれでちゃんと行きたい大学へ行けるんですね。 そして日本は教育レベルは高いと言われていて、その理由は国曹や寺子屋、藩校などからずっと続く教育熱心な伝統ですね。江戸の識字率は欧米よりもずっと高かったと言われています。また日本の教育は最初はフランス式、それがうまくいかなかったので(自由すぎて親が怒って一揆まで起こった)、イギリス式になりました。戦後もアメリカ自由主義が取り入れられたもののあまりフィットせずに戦前の日本式に改められました。今でも「戦前の修身」復活を叫ぶお爺ちゃんたちはたくさんいます。 また教育レベルですが、日本はOECDの検査でずっと断トツの1位でした。それが3位や7位になったからと言って「落ちてる」と言うのはおかしいと思います。スコアを過去と現在で比べても著しく下がってるわけではないのです。むしろ「他の国が頑張ってる」と言えます。 また「他の国」の多くは人口が1000万人に満たない小国です。人口1億人を超える日本とは環境が違います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/OECD%E7%94%9F%E5%BE%92%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E5%88%B0%E9%81%94%E5%BA%A6%E8%AA%BF%E6%9F%BB#.E7.B5.90.E6.9E.9C また「G7」と呼ばれる先進国中では日本は断トツのトップです。アメリカやフランス、英国は20位以下ですし、酷い状況です。 つまりフィンランドやオランダとは国の違いが大きすぎるし、英米などはレベルが低すぎて参考にならない。 また中韓などの子は確かに凄く勉強をしますけど、それは学歴主義だからです。実地の実力があるわけじゃない。 大学ランキングで日本は100位以内に常に3-5校入ってますが、中韓は1校ずつです。 「なぜ中韓はあれほど勉強してるのに言うほど人材が出てこないのか? 」は真剣に考えるべきでしょう。 また日本も60-80年代に「受験地獄」がありその問題点から今の教育にシフトしたと言う経緯があります。中韓の子が1日10時間勉強してるからと言って、我々がそれを真似するのは、30年前に退化することと同じではないでしょうか?
お礼
有り難うございます。URL参考になりました。一人あたりで換算してみても決して低くはないですね。問題解決力など、単純に勉強やればよいという物ではないですね。
「二本」てどこの国? 聞きかじりを敷衍して良い所だけを並べ立て自分の国を卑下する。 汚職官僚が当たり前の国、国民皆保険制度のために大統領が政治生命を賭けねばならぬ国、決まった大学からしか官僚になれない国、そもそも生まれてきても食べるものがない国。 そんな国の名前を挙げてみなさい。 ちょっと誤解があるようですが、小学校から英語を習うのは高校や大学の「教科書」が母国語では作れない国だからなんですよ。
お礼
失礼しました。二本→日本 教科書の話しは少し衝撃でした。もっと色々な方向から見ようと思います。
補足
すみません、よく見ず致命的なミスをしました。
補足
新たな基準が得られ感謝します。之をまた根本から考え直そうと思います。少し違う見方ができそうです。有り難うございました。