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パッケージインストールとソースビルドインストールによるファイルサイズの違い
CentOS 4.8をメインにして試行錯誤の毎日ですが、最近はソースビルドでインストールすることが増えてきました。 その中で、最初はrpmやyumでパッケージインストールしていたものとソースビルド(この場合のソースはパッケージについているsrc.rpmからではなく、本家のソースからダウンロード)の結果を見て、ファイルサイズについて質問があります。 ソースビルドしたものは、パッケージインストールしたものより、2倍以上のファイルサイズになっています。 極端なものでは、例えば、 mod_python.soなんかは パッケージ:980KB ソースビルド:4000KB mod_dav_svn.so パッケージ:86KB ソースビルド:377KB という差が出てきます。 ビルドメッセージを見ても、最適化やデバッグ版ではない印象を受けていて、この違いは何だろうと思っています。 src.rpmをダウンロードして、そこからバイナリーを作る過程を追ってみようかと思いますが、ディストリビューションのビルドと本家ソースからのビルドには、こんな違いがありますよという情報でもあれば、教えてください。
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回答No.1
似たような経験があります。 ソースビルドされた方はstripされてないんだと思います。 debuginfoパッケージを作らないように設定したりしてませんか?
お礼
stripコマンドを適用することによって、ファイルサイズは、かなり削減されました。 有益なる情報ありがとうございました。 一方、「debuginfoパッケージを作らないように設定」について、debugginfoを調べてみたいのですが、ソースビルドは手順に書いてあるとおりで、なるべくオプションもつけていません。それは逆に明示的に、configure時にdebugginfoを作らないようにしておくべきなのでしょうか? そちらの情報には、まだたどり着けていません。