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Edmaxの添付ファイル名のデフォルトエンコード方式
Edmax 3.14からメール送信時に添付ファイルに日本語名を使用した場合にwebメールで受信するとファイル名が正しくデコードされず文字化け状態になっている場合があります。 メーラー設定の 添付ファイル名はRFC2231でコード化のチェックボックスにチェックを入れると正しいファイル名が表示されるのですが。 このチェックボックスにチェックを入れなかった場合にはEDmaxでは添付ファイル名をどのような形式でエンコードしているのでしょうか?
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いろんなメールソフトの「日本語処理」に関する評価一覧表ページがあります。 やや年代の古いデータですが、参考になるはずです。 http://www.emaillab.org/win-mailer/table-japanese.html 各メールソフトが日本語ファイル名のエンコード方式に何を採用しているかがわかるようになっています。 EdMax は「 B, RFC2231 」と記されています。 この「 B 」というのは、「 MIME-B エンコード」と呼ばれるエンコード方式のことです。 つまり「 MIME-B エンコード」がデフォルトのようです。 設定により「 RFC2231 」も可能。どちらも使えるので「 B, RFC2231 」と記されています。 この表の「 RFC2231 デコード」つまり RFC2231 をちゃんと表示できるかという項目をみると、これのできないメーラーの方が圧倒的に多いようです。 ( EdMax のヘルプにも、対応メーラーが少ないので注意を要するようなことが書かれていると思います。) 「 MIME-B エンコード」をデコードできないメーラーは存在しないので、項目自体がありません。 「 MIME-B エンコード」で文字化けして、「 RFC2231 」でデコードできるという環境はむしろ珍しいのではないでしょうか?ちょっと不思議な気がします。 ちなみに、 Yahoo! メール(ウェブメール)では逆でした。「 RFC2231 」をデコードできません。 file.bin というわけのわからないファイル名となり、日本語ファイル名が読めませんでした。 事実上の標準(デファクトスタンダード)は「 MIME-B エンコード」。 ところが、本来のインターネットメール標準は「 RFC2231 」であるらしいです。 このことは同サイトのこのページに詳しく書かれています。 http://www.emaillab.org/win-mailer/exp-japanese.html ※添付ファイル名のエンコードを「 RFC2231 」にしても、件名や差出人に含まれる日本語は「 MIME-B エンコード」になっています。件名や、日本語差出人名が問題なく読めて、添付ファイル名だけが「 MIME-B エンコード」だと読めないというウェブメールも、なんだか不思議な気がしています。他の原因の可能性もあるのではないでしょうか。 他のメールソフト、例えば Outlook Express (「 MIME-B エンコード」にしか対応していない)などから日本語添付ファイル名で送信して、テストしてみてもいいのではないでしょうか?
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- violet430
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作者に聞いてみたら如何でしょうか?