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生命保険の死亡保険金
夫が10年ごとに更新タイプの生命保険に入っているため 下取りして新しいタイプへの変更を勧められました。 今のままの保証では死亡保証のみが大きく 入院保証は今の時代の保険と比べると 充実しておらずこのままでは不十分です。 保険料も倍の4万円になってしまいますので継続も不可能です。 どうにかしなければいけないのは確かですが このまま保険屋さんのお勧めにのるのはしたくありません。 二人子供がおりますが下の子も来春就職します。 家は古いですが持ち家。 夫は会社員、私はパートです。 そんな状態で55才から65才までの間 死亡保険金は最低いくらぐらいに設定したよいでしょうか。 少しはネットで勉強したのですが答えが出ません。 どうかアドバイスお願いいたします。
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(Q)今の細かい内訳を見せられましたが 4万円になると単純にそれぞれの掛け金が倍になると考えて良いのでしょうか? (A)詳細を見ていないので、断言はできませんが……それほど単純ではありません。 終身保険は、通常は上がりません。 上がるとすれば、ステップ払いという保険料が上がるタイプの契約をしている場合だけです。バブル期に、将来の収入アップを見越して、流行った契約形態です。 終身保険の600万円は、残しておいてください。 将来、解約払戻金を老後の生活費に使うということも可能です。 定期部分は減額しても良いでしょう。 お子様が独立されるのならば、3000万円の死亡保障は不要でしょう。 もしも、今、夫様が亡くなれた場合、奥様には、厚生遺族年金が支給されます。 その金額は、夫様の収入によって左右されますが、少なくても100万円はあるでしょう。 それに夫様の死亡退職金も入ります。 いざとなれば、お子様に助けてもらうという方法もあります。 なので、3000万円は不要でしょう。 大幅に減額できると思います。 キャッシュフロー表で確かめると良いのですが…… 医療保険は、この機会にご夫婦別々に契約することをお勧めします。 現在のまま継続しても、夫様が亡くなると、奥様の保障もなくなります。 それは、まずいと思いますから、この機会に医療保険を独立させて、単品の終身の医療保険にすることをお勧めします。 ご参考になれば、幸いです。
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- 86tarou
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死亡保険金は何のための補償か考えましょう。例えば、家族が居る旦那さんなら収入の殆どを担っているので、亡くなれば家族が生活出来なくなります。この場合は、奥さんの当面の生活費と、子供が成人(または就職)するまでの費用が必要となるわけです。逆に専業主婦とかなら収入がないので、極端な場合必要ない場合もあるのです。なので、何のために必要なのかを考えれば、自ずと分かるのではないでしょうか。あとは掛け金との相談で増減すれば良いと思います。なお、使わない貯金があればその分は差し引いて考えます。退職金についても同じです。 必要額については、この辺りも参考にしてください↓ http://www.lifenet-seimei.co.jp/plan/index.html http://hikaku.seimeihoken.com/hituyo/index.html
お礼
ありがとうございました。 必要なお金をきちんと計算してみました。 保険料の見積もりも大変参考になりました。 掛け捨ての保険は考えていなかったのですが 少し調べてみようと思います。 まだ 更新までには時間がありますので検討してみます。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
死亡保障の保障額を決めるには、キャッシュフロー表でシミュレーションするのが基本です。 キャッシュフロー表というのは…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm という表で、言って見れば、未来の家計簿、予算表です。 これで、将来のお金の流れを掴みます。 次に、夫様に万一があったときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金にします。お子様が独立されるとのことですので、18歳以上ならば、奥様が受け取れる遺族年金は寡婦加算となります。 死亡退職金を計上、葬儀代を計上、生活費から夫様の分を引く……などの操作をすれば、夫様が亡くなれたときのシミュレーションとなります。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険です。 生命保険の金額は、このようにして決めます。 なので、キャッシュフロー表とシミュレーションが基本であり、人それぞれ事情が違うので、他人の数字は参考にならないのです。 また、キャッシュフロー表を作成することで、老後にどの程度のお金が必要で、どのように準備すれば良いのかも見えてきます。 キャッシュフロー表を作成するのが面倒ならば、作成できる人に頼むという手もあります。 保険担当者の中には、作成することができる人もいます。保険担当者が作成すれば、無料となりますが、当然ですが、保険を勧められることとなります。 また、独立系ファイナンシャルプランナーならば誰でも作成できるはずですが、有料となります。相談料は、時間5千円以上というのが相場です。 下取り……ということは、転換ということです。 どのような保険に契約されておられるのか、分りませんが、一般的には、転換をするメリットはないと思います。 主契約は、そのまま継続することをお勧めします。 特約の死亡保障部分は、キャッシュフロー表のシミュレーションで計算した結果で、どうするかを考えてください。 医療特約は、この機会に単品の医療保険とすることを検討してください。 医療保障と死亡保障は目的の異なる保障なので、保険も別々にするのが基本です。 単品の医療保険にするときには、まず、単品の医療保険の契約が成立してから、医療特約を解約するようにしてください。 そうしないと、万一、新たに契約できないと無保障(無保険)となるからです。 ご参考になれば、幸いです。
補足
ありがとうございました。 ネットでいろいろ調べましたが 一番分かりやすい回答をいただきました。 お恥ずかしい話ですが この歳になって初めて真剣に保険を見直しました。 説明を聞いたのが夫なので もう少しアドバイスをいただいてよろしいでしょうか。 現在の保険は夫が独身時代に入っていた保険を平成2年に転換したものだと思います。 たしか 10年前の更新時に死亡保障を減額して継続しました。 死亡・高度障害(定期保険特約) 3,100万円 死亡・高度障害(終身保険) 600万円 新障害特約 1,000万円 家族型妻6割 けがで入院 5,000円(5日目より) 家族型妻6割 病気で入院 5,000円(5日目より) 家族型妻6割 このままだと 来年から掛け金が2万円から4万円になります。 今の細かい内訳を見せられましたが 4万円になると単純にそれぞれの掛け金が倍になると考えて良いのでしょうか? 家族型でかけている部分をやめ 死亡時の補償の定期保険特約1,000万円ほどにし 修身の部分をそのまま残すことも可能でしょうか。
お礼
早々のお返事ありがとうございます。 今日は仕事がお休みで 朝から掃除もそこそこに保険のことばかり考えております。 まだ 期間はあるのですが答えを出さないと落ち着きません。 教えていただいたキャッシュフロー表ほどではありませんが それにかなり近い似たような表は数年前から作成しておりました。 私の個人年金もかけておりますので 60歳になれば年間100万円が終身で受け取れます。 古い家ですがローンもありません。 ですので 夫の死亡保険金がなければ暮せないようなことはありません。(あるにこしたことはないですが・・・) 今年 元気なうちにと自分の医療保険にも終身で入りました。 ですので 死亡保障を減額し 夫の医療保険のみを考えれば良いということになりますね。 先が見えてきて とても明るくなりた。 給与から引き落としで気にしたこともなかったのですが見直すことができて良かったと思います。 感謝いたします。 本当にありがとうございました。