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値動きの予測について
パリ市場及びロンドン市場の時間帯(15:00~21:00時)の値動きをどうにも予測をしづらいです。 特に、短期間(数時間~2日くらい)の値動きを予測できません。 主に、運用を考えているのが、円―ドル、円―ユーロ、円―カナダドルです。 まあ、上記の種類はまだ予測し易いのですが、どうにも「円―ポンド」の上記の時間帯及び期間内の激しい値動きをどうも予測できません。 取り敢えず、ニューヨーク市場+東京市場の時間帯(21時~翌日15時)については、考えなくて宜しいです。 皆様は、「円―ドル、円―ユーロ、円―カナダドル・特に“円―ポンド”の短期間(数時間から2日くらい)にて、15時~21時までの値動き」をどのように予測しておりますか? ある程度の目安・参考で構いません。 ただ、どうしても円―ポンドの荒い値動きに翻弄され易いのです。 何か、少しでも判断基準となるようなモノはないでしょうか? 相場の値動きに“絶対“はない!と言うことも理解しております。 少しでも判断基準となるようなモノが欲しいのです。 どうかアドバイスをお願いします。
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まず、GBPの変動要因となる、原油価格動向(英は原油産出国)、BOE関係者の発言や発表、 ファンド等の投機目的での売買、オプションの期日、MA、株式市場動向等はチェックされていますか。 GBPに関しては、その変動の大きさから、投機目的での売買が活発ですから、指標のみならず様々な要因が変動幅を広げます。 また、各通貨ペアの計算の仕方は理解されていると思いますが、 例 10月17日 午前5時45分の値 EUR/USD × USD/JPY = EUR/JPY 1.4903 90.90 135.46 各通貨ペアとも、当然ながらこの式通りの価格となるのはご存じの事と思います。 これを応用して逆に考えると、GBP/USDと、USD/JPYの変動幅の予測ができれば、 その数字をもとに計算する事によって、GBP/JPYの変動幅も予測可能になりますよね。 もっとも、わざわざ計算しなくとも、GBP/USD、EUR/GBP、USD/JPYなどのチャートを重ねて表示させ見れば、 その場その時間帯での変動幅を予測する事は、それほど難しい事でもないかと思います。 大きなずれが生じていれば、必ずそのずれを調整するよう売買されますから、 関連したどの通貨ペアが、他の通貨ペアに対して一番遅れているか比較して、 その調整分だけの売買をする程度なら、初心者でも可能だと思います。 為替の予測はプロでも大変難しいと思いますし、必ずしも予測通りに動きません。 それがかわれば、誰でもが利益になってしまいますし。 しかし、ある程度までなら、緻密な計算と経験があれば可能であるとも思っています。 予測は不可能と仰る方も多いと思いますが、予測でなくても、想定をしておく事はできると思います。頑張ってください。
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- aki12
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15時のロンドンオープン、21時のNYオープン、 ともに、投機筋=短期筋が最も活発に仕掛ける時間帯です。 相場は投機で動いているため、一番簡単に値を動かすのは、 ロスカットを巻き込むこと。そして、巻き込んで利が乗ったら 手仕舞う(反対売買)を行うことです。 一番大事なのは、トレードスタイルにもよりますが、 そんな短期のトレンドにあまり惑わされないことだと思います。 長期足(日~週足)を軸にトレンドフォロー、 5分足~時間足では逆張り的なエントリー でよいかと思います。
お礼
そうかあ、…15時のオープン、21時のオープンはともに仕手戦の修羅場の時間帯の幕開けだったのですね…。 そして、ロスカットを誘発させる手法ですか…なかなかに恐ろしいやり方があったのですね…(汗)。 私は、中期的勝負の場合には、まあ何とかプラスになれるのですが、数時間のそれこそ短期決戦タイプの方法はよく分からなかったので皆様はどうやって対処するなり短期決戦を仕掛けているのか是非知りたいと思って、こうして質問させて頂いたのです。 ワザワザの回答どうもありがとうございます。
- takezochan
- ベストアンサー率55% (58/104)
「予測」は必ずはずれるので、「予測」しない投資法がおすすめです。典型例はスプレッド取引(ASKとBIDの差のことではなく、二つの銘柄間の乖離に着目したサヤ取りのこと)やOCO注文をうまく利用した両建て戦略などです。 これらの投資法は、「上がるか下がるか」を「予測」する必要がなく、また、それ自体強力なリスクヘッジがかかっているので、着実に資産を増やすことができます。うまくいくと、勝率80%以上も可能です。
お礼
回答ありがとうございます。 早速お勧めのホームページを拝見してきました。 ………確かに、ハイレベルですねえ(大汗)。 が、同時に蒙を開かれた思いがしました。 なるほど、端的に言えば”勝つ方法ではなくて負けない方法”でありますね。(言い換えると、ローリスクーミドルターンですね♪) ”サヤ取り”…とても良い勉強になります。 私は、これまでに幾つか何でも相談室に質問して回答を頂きましたが、今回の質問に対する皆様の様々な回答ほど、この”何でも相談室”に相談して良かったと痛感せずには、おられません。 先達者の方々の貴重なアドバイス、肝に命じたいと考えております。 感謝致します。
補足
皆様からの回答、とても感謝致します。 特に、:a7ya7y様とtakezochan様の回答は甲乙つけ難く、どちらに「良回答」を提供しようか悩みました。 そこで、やむなく「どちらの回答が、より質問の趣旨に則しているであろうか?」と考えた場合、a7ya7y様の回答の方が、より趣旨に則していると判断致しました。 takezochan様の回答についてですが、別視点からの荒い値動きへの対策と言うモノは、とても役立ちます。 本当にどうもありがとうございます。
- mitigusa
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ポンドの 貨幣価値は 無い・終わったと言う 論評も有りますが いずれにしても ポン/円は 悪魔の通貨・値動きも荒いです ただ、ユーロ圏なのだから ユーロ/円の動きに有る程度連動 すると思うんですけどね・・ で ユーロ円 ドル円の動きの 予想がつくのなら それを 基準に どんな関係が有るかを考察すれば良いのでは 数時間から 2日位て 一番値動きが 読み難いと個人的には思ってますが
お礼
回答ありがとうありがとうございます。 言われる通り、ポンドの値動きってとても荒いので相場を読みにくいのがきついのです。 ドルやユーロだったら、さほど大きな値動きはしないので、ある程度ゆったりと構えていられるのですが、ポンドに関しては些か動きが大きすぎます。 先週の金曜日?(木曜日だっけ?)ですが、たった数時間で143円から148円に上昇しました。 まあ、運よく中長期的にはポンド高に動くと読んでいたのでプラスの収益にはなったのですが、たった数時間で5円の上昇って、さすがに想定外です。 それと、確かに横の動き…即ち、他の通貨との連動性も視野にいれるのは言い事だと思います。 私も知識では知ってはいても実際の運用の際にはついつい忘れがちになりますから^^; やっぱ、数時間~2日ほどの値動きは予測しずらいですか…
- W_Wine
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為替取引をしないので勝手な想像です。 ヨーロッパのニュース、特に経済情報の量が少ないのではないでしょうか? 国内やアメリカのニュースはテレビやネットのメジャーサイトで流れますが、比べるとヨーロッパのニュースは少ないと思います。 「噂で買ってニュースで売れ」と言われますが、「噂」の情報が少ないので対応が難しくなるのではないかと思います。(噂が素人の耳に入る時は、噂じゃないのかもしれませんが)
- 参考URL:
- http://www.gci-klug.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど「噂で買ってニュースで売れ」とは初耳です。 ありがとうございます。 ニュースの収集に関してはFX会社の”マーッケト情報やロイター情報”などを数分遅れで参照してはいるのですが、どうも情報に反する値動きが、ままあるのが困惑する現状です。 例えば、失業者数が増加の発表があったのにドル(ポンド)通貨の価格が上がったりしたり…… 私は内心…(何でドル高になるの?普通、ドル安に動くだろ!)とか… ちょ~~と、予測をつけにくいのです。 まあ、ドルやユーロ通貨ならまだそれほど荒い値動きはしないのですが、ポンド通貨となると凄い荒い値動きで四苦八苦、正直読みきれずに実際の相場の動きをダイレクトに眺めつつ、それでようやく判断しているのが現状です。
お礼
とても丁寧な回答痛み入ります。 原油価格動向(英は原油産出国)、BOE関係者の発言や発表、株式市場動向等に関してはチェックしております。 然し、ファンド等の投機目的での売買、オプションの期日、…これらに関してはまるで未チェックでした。 慌てて、“オプション”に関しては、ネットで検索して簡単ながら概要はおぼろげながら把握させて頂きました。 例えば、「日経225」の場合の期日は毎月第二金曜日である、と言うことは理解できました。 (尤も、“日経225オプション取引の限月は常に15個の限月が並行して存在する。”の意味がいまひとつ理解できませんでしたが…(汗)) 日本国内にては、オプションは日経225だけの取引となるのでしょうか? それとも、上記以外でもオプションの取引は行われているのでしょうか? また、その場合の具体的な取引日や取引数を調べる方法はあるのでしょうか? そして、外国…例えば、アメリカやヨーロッパ(ユーロ圏)やイギリスなどの海外の場合のオプションの具体的な期日や取引数を事前にネットなどで把握しておく事は可能なのでしょうか? また、ファンドの投機目的の売買に関してですが、これも具体的にはどのように把握すれば宜しいのでしょうか?(ネットなどで調べる事は可能でしょうか?) そして、MAとは、レンジマーケットの事で宜しいでしょうか? ○“各通貨ペアの計算の仕方は理解されていると思いますが、”…この説明について: いえ、知りませんでした(大汗)。 まさに、目からうろこです。 値千金のアドバイスだと考えます。 どうもありがとうございます(礼)。