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今年に入ってからのクロス円について。
お尋ねします。今年に入ってから急にドル、ユーロ、ポンド、ニュージーランドドル、オーストラリアドル、カナダドル、ランド等主要通貨が円に対して暴落していますが、このまま暫く下げ続けるのでしょうか?皆様の見解をお聞かせ下さい。もちろん、自己責任で最終的な投資判断は致します。
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私も米ドル以外のクロス円がここ最近急激に下げに入ってきた理由がいまいち分かりません。ひまわり証券によると、 01/05 09:00 「昨日は、これまでの円売りポジションを解消する動きにより、ユーロ/円・ポンド/円など円高になりました。 特に円が買われる材料が出たということではありませんので、短期的には円高になったとしても、調整が一巡すると再び上昇してきそうですね。 本日は、マーケットが注目するアメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)が発表されます(日本時間22:30)。 事前予想よりも良いのか?悪いのか?に注目したいですが、これまで発表された雇用に関係する指標の結果が良好であるため、本日の雇用統計も好結果になると予想されています。 好結果の場合は素直にドル買いの流れが出来そうです。ドル/円は120円の大台の可能性も。雇用統計の発表前までは、様子見の展開になりやすく、比較的小動きになりそうですね。」 01/06 06:10 「200-300億ユーロの規模と推定されるドイツ国債の償還や国際商品相場軟調に反応した豪ドル安を起因として対円でキャリートレードの持ち高解消が進行、ユーロや豪ドルのみならず高金利通貨である英ポンドやNZドルも同様に大幅に値を下げることとなった。NY時間では事前に8万人程度と噂された米雇用統計が予想を大きく上回る16.7万人となり米ドル高が進行、USD/JPYは118Low→118Highへと急上昇したがクロス円はこれに大きく反応することなく低位にとどまっている。しかし持ち高調整が一服すれば再び円売り安心感が台頭する可能性は否定できず、特に来週木曜日のECB政策金利後のトリシェ総裁のコメントが強気であった場合はユーロが選好されEUR/JPYが上昇に転じるだろう。なお、今回のECB政策金利は据え置きがコンセンサス。」 だそうです。要は今まで持っていた買いポジションの利益確定注文が殺到して大幅な下落となったのではないかと思います。ただ、ここまで大幅に下落するのか?と言われると疑問に思います。 長い目で見れば、ユーロ、ポンド、オーストラリア、ニュージーランドなど今後も利上げの可能性がある通貨は買われて上昇していくだろうと思います。日本の利上げは当分先になりそうな雰囲気がまだ漂っていますしね。 私の予想ではそろそろ下落が止まって来週あたりから再び各通貨の上昇が始まるだろうと見ています。
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- masuling21
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昨年12月5日から、ほぼ一本調子に上ってきたので、積みあがったポジションの解消ではないかと思います。 円の支援材料なし、ユーロ等の悪材料なし、しかし、今月、日銀は追加利上げに踏み切る可能性が高いです。最近、日本政府や自民党幹部から牽制発言がなりをひそめています。 日銀が利上げしても、金利差が大きいのは事実なのですが、そうことではなく相場は動いてしまいます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。確かに積み上がったポジションの解消も要因の1つでしょうね。検討してみます。
よく分からないのは「暴落」と言う言葉を使っていますが、基本的には去年の終わりごろから見れば、それほど動いていません。 例えば、ドルだって118円、ポンドは229円、スイスフランは96円とかなり強いままです。 特にスイスフランは固定相場制時代よりも逆に強くなっています(米ドルが1/3、ポンドが1/4に下がった事を考えれば信じられないかも知れませんが・・・)。 暴落と言うのは1日に5%以上も下げるようならば使っても良いのですが、例えばポンドだったら1日に2円程度しか動いていません(1/5:17時現在)。 で、現時点ではニュースを見てみると一時的な要因が多く、これだけではこれから円高になるとは断定できません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。確かにそうですね。現時点では一気に円高に進むとは考えられないですよね。一時的なものですよね。
お礼
早速の懇切丁寧なご回答ありがとうございます。金曜日の日経平均株価みたいに一時的に調整を入れたんでしょうね?来週あたりから各通貨の上昇が始まる事を想定して今後のポジションを検討してみます。