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プロ球団の首脳陣(フロント)は同じミスの繰り返し?

楽天やロッテで早々監督解任を発表したり、横浜の監督解任の仕方がひどいと言われたりサッカーでも監督不信任で、現場を無視した意向や発表のタイミングが悪く揉める事がよくありますが、どうして球団側は毎回同じ事を繰り消しているんでしょうか? 特に楽天はCSまえに発表して、本気で球団として勝つ気があるのかを疑ってしまいます。 普通は他球団で失敗したらうちは気をつけようと思うのが普通だと思います。 また、元選手が球団側に入ったら現場の以降はわかるはずなのに、なぜ毎回同じことの繰り返しなんでしょうか?

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  • nidonen
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回答No.3

 日本のプロ球団が、親会社を持つ子会社の位置付けにあるからです。 フロントはたいてい親会社から来ており、子会社の人間は自分の部下です。 だからプロ球団に対しても一般の会社と同様のものを求めます。  それが#2さんが言うように黒字を達成することであったり、上司で ある自分の指示を確実に遂行するといったものです。優秀な監督や選手 でも、自分の意にそぐわないのであれば邪魔者なんですね。これって 一般社会ではザラに聞く話です。  ちなみに米NFLでは企業オーナーを認めていません。オーナーは 必ず個人( もしくは個人が集まったグループ )であることを義務付け ています。その理由は「 企業は利益を求めるが、個人は栄誉を求める 」 からです。スポーツ界での栄誉とはもちろん、勝利にほかなりません。

aspick001
質問者

お礼

やはり日本は遅れているというか、スポーツと企業が複雑に絡んでいますね。 WBCで世界一になった国として、プロ野球よい方向に変えてくれればよいのですが。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

えっと、見ている視点がファンと球団では違っています。 ファンはチームを強くすることが第一の方が多いと思います。 あとは、面白い試合が見たいとか。 でも、球団は黒字にするということが最大のポイントです。 楽天の場合、強くなってしまえば選手の年俸が上がりますし、野村監督はバレンタイン監督、原監督に次ぐ高給監督です。 黒字にするのが大変です。 楽天がCS前に発表したのは、おそらく「CSで勝てば続投も」という報道が出たからでしょう。 ここで否定しないと、止められなくなる可能性があると判断したと思います。 横浜の場合は、本当に成績不振による解任なので、ロッテや楽天とはケースが違うと思います。 参考にしたから、シーズン中の休養はしなかったのでしょう。 (シーズン中盤には5,6位の時期がありました) たぶん、4位か5位で終わると思ったのでしょうね。 楽天の第一目的は黒字化です。 「勝手も赤字では意味がない」だと思います。 理想は、「黒字でチームも勝つ」だと思います。 しかし、現状はまだその準備ができていません。 たぶん、チームの予想よりもはやく強くなってしまったのでしょう。

aspick001
質問者

お礼

確かに黒字化は大事ですが、観客動員やグッズも含めて大いに儲けたと思うんですがね。 これで来期ファン離れにならなければよいですが・・・・。 プロ野球は企業が持っているために、人件費も含めてコストが複雑に絡んでいるんですね。 ありがとうございました。

  • trajaa
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回答No.1

今回の楽天の場合、どうしても野村さんで更新するつもりが無かったからでは? 或いは既に次期監督が内定していて、継続すること自体むりだったり。 で、先日のタイミングを逃してしまうと・・・ 万が一CSで勝ち残って日本シリーズ進出なんて事になったら、ますます切ることが困難になってしまうのでCSの結果が出る前に先手を打った。 色々揉めても監督交代は既定事実になったので、この先日本一になろうが何しようが交代に支障は無い。 ま、この先好成績を上げることになれば、当然継続すべしという論も出てくるだろうけど、事前に交代が確定しているので 球団の方針通りに事が進みやすい。 少なくとも今回の楽天についてはそう思う。 横浜やその他の球団については、球団首脳と言っても所詮親会社から見れば単なるポストの一つなので、球団や監督選手じゃなくて、親会社の意向に従う事が優先される。 何かチャレンジして失敗すれば親会社に戻れなくなるが、たとえ成績が低迷しても親会社に対して忠誠でさえ居れば親会社に戻れるモノね。

aspick001
質問者

お礼

親会社の意向が大きいんですね。 球団や監督選手じゃなくて、親会社の意向に従う事が優先される・・・ プロはこうあっては欲しくないものですね。 ありがとうございました。

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