- ベストアンサー
電車の停止位置について
停止位置、10 停止位置、12 停止位置、共通 停止位置、併合 これの意味がわかりません。どういう意味ですか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 私が良く利用する線区は、普通列車だけでも4両・6両・8両・10両・12両の編成パターンがあります。 ホームへの階段やエレベーター、改札の位置にもよりますが、さすがに4両編成と12両編成の先頭車両が同じ位置に停車するわけにもいかないですよね。 というわけでご質問の内容は、列車が何両編成によって停止位置目標を分けていることに由来するものです。 停止位置目標が12だと12両編成以下の列車、10だと10両編成以下の列車、4だと4両編成以下の列車の先頭車両をその位置に合わせて停めるようにします。 また共通位置は、最も編成数が長い列車に対しての停止位置目標である場合や、編成両数に関係無く停車位置を固定さたい場合に設置されるものです。 併合についても、既に回答が出ている通りですね。 参考URL:http://kobe.cool.ne.jp/tarumi/T0531_01.html 関西地区のJR線の事例が中心ですが、このURLも参考になります。
その他の回答 (3)
鉄道従事員です。 会社ごと、多少の相違はありますので、私の会社中心で書きますね。概ね似ていると言えますので。 数字は単純に編成両数です。 停止位置 10 10両編成の停止位置です。10両編成の電車は、ここに先頭部を停止させます。 停止位置 12 12両編成用ですね。他のも、2、4、6、8や3とか、7とかもあり得ます。 停止位置 共通 編成に関係なく、全編成共通の停止位置です。私の会社では、 単純に「停」と表示しています。「×」と表示する会社もあります。 停止位置 併合 分割併合するときの先行して停車中の電車と同じホームで、 併合するために接近した車両の乗降扱い用停止位置でしょう(私の会社ではこの運用がない)。 他にも過去を含め、こんなものがあります。無論、私の会社のみではなくですが。 停止位置 「荷」 過去に存在した、荷物電車の停止位置です。 停止位置 「貨」 過去に運転されていた、貨物列車の停止位置です。 停止位置 「特」 例として言えば、西武鉄道の一部駅に存在します。特急車両の停車位置です。 「併合」「荷」、「貨」、「特」などを除き、全列車停止位置や編成両数での停止位置を決める理由は、各社ごと色々あります。 私の会社では、基本的に 1.跨線橋や地下通路への階段がホーム中央のどこかにあるときは、先頭車、 最後部社から歩いた距離が同じになるように、編成ごとの停車位置を設定する。(中合わせと標記します) 2.階段位置がいずれかに偏っている場合は、上り方に偏ったときは下り列車は後部合わせで編仕事の停止位置、 上り列車は先頭合わせで共通停車位置に設定する。(前合わせ、後ろ合わせと標記します) 3.あとから上り方、下り方にホーム長を延長した場合は、既存編成の停止位置は変更しない。 こんな具合ですね。まあ、各社ごと異なりますので、だいたいこんな風に見ておけば大差ない、と言う内容です。
- k-maeike
- ベストアンサー率40% (46/115)
鉄道会社によって若干違いますが ホームの上にひし形の看板の中の数字が編成両用数です。 したがって停止位置、10は、10両 停止位置、12は12両 停止位置、共通は、すべての列車、(共通ではなく「○」と表示してある所もあります)また、2つの数字が並んでいる場合 (4,8など)は4両から8両までの列車の場合 停止位置、併合は、併合する前の編成の停車位置です。 くわしくは、ウィキペディアの停止位置目標をご覧ください。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
鉄道会社によって表示内容は違うと思いますが。 >停止位置、10 >停止位置、12 10両、または12両の先頭部の停車位置 >停止位置、共通 編成長に関係なし。全ての列車の先頭部の停車位置 >停止位置、併合 その後ろ、または前に車両を連結する場合の、連結される方の 先頭部の停車位置。信号の関係で通常の停車位置と違うことがある。