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若い女性の個人消費

不況で若い女性のファッションにかけるお金はかなり影響あるんでしょうか? デパートの服売場は閑散としています。私は、ブーツを三万円近くて買いましたが、不況で高いものは、売り上げは落ちたりしているんでしょうか?

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回答No.2

女性のファッションに関する総支出はそれほど減っていないのですが選択肢が大きく変化してきています。 デパート業界の売り上げ減はとどまるところを知りません。 伊勢丹などのデパート業界もテナントの売り上げがどんどん下がってきているので収益の確保は年々厳しい状況になっております。 理由はいくつかあるのですが一番大きいのはファストファッションの台頭であると思います。二番目としてはいわゆる高級ブランドが拡大路線をとり商品の質が落ちてきていることです。 ファストファッションの台頭は「3万円の服を一着買うよりも5千円の服を6着購入して着こなすほうがよい」という女性の意識変革をもたらしました。 高級ブランドの国際的な拡大戦略は大失敗ですね。もともと高級ブランドは高度な技術者が念入りに作成するので高品質の商品の供給量が圧倒的に少ないから価値があったのであって現在は商品の開発は自社でして作成は外部委託という形態をとるブランドが増えました。 簡単にいうと日本においては購入者側が「3万円の服と5千円の服とに値段の差ほどの質の差を感じられない」という現象が起き、不況とも相まって一斉にブランド離れを起こしたのです。 今後も日本においては高級ブランド業界は立ち直ることは絶対にできないと思います。

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  • publicpen
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回答No.1

場合によります。日本は1990-2005に不況になりましたが 高級品の消費は落ちてなかったですね。 最近はだいぶ落ちて、外資のブランド店がどんどん 閉まっていってます(反面ファストファッション店が元気ですが) 不況だからこそ、お金をかけるという点はあると思います。つまり働いても稼げないなら自分を磨いて玉の輿に乗ってそっちで稼いでやろう、ってことですね。

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