教師による暴行事件は、昔からありました。ただ、私主観であればその半数は「そのぐらいで・・・」という内容であるのも確かです。ただ、一方では不条理な理由で殴ったりそれこそ性犯罪であったりと、重犯罪というケースも出ているのも確かです。これについては、被害届提出前に示談が成立し、内々で済まされるケースもあると思いますので数字としては実情よりも多いでしょう。
私も2児の父であり上の子は小学校に行っていますが、悪い事や何度言っても聞かなければ平手で叩くぐらいは目をつぶるつもりでいますし、そのぐらいやった方が良いとも思っています。ただグーで殴ったり足で蹴ったり、それこそ性犯罪には頑として立ち向かうつもりでいます。
ですから、この問題の本質は
【暴力を振るう教師が問題なのではなく、不条理な理由での過度な体罰が問題】
なのではないかと思っています。もちろん、この体罰にはモラルハラスメントや性犯罪を含みます。
教師とて人間です。犯罪を犯してはいけないにしろ、絶対に起こさないとは限りませんし無理でしょう。ただ、それらを監視する「母の会」や、それこそ「PTA」。そして「父の会」などが必要で、地域密着型の学校が不可欠であると思います。ただ、それらに関して父兄が「メンドクサイ」と思っているのもまた事実で、子供会などへの参加をも拒否する親が増えているのが現状です。確かに、仕事に加えてPTAなどの行事参加や、子供会のBBQなどへ参加するのは身体的負担も大きいとは思いますが、それらを積極的に行う事で「教師への圧力」。そして「防犯」。かつ「地域をあげて学校へのバックアップ」が可能となり、教師からの不条理な暴力があったという事実の早期発見に繋がるだけでなく、総合的に見て「子供達の保護」に繋がるのではないでしょうか?
教師自身も、日教組のアホらしい教えなんぞどうでもいいですから、歴史問題などを現世の子供達に徹底して極端に伝える事よりも、今の子供達に足りない「倫理」「道徳」「モラル」などを徹底的に叩き込んで頂きたいです。
そもそも日教組の教える「歴史問題」なんぞ、私の子供の頃もそうでしたが子供達は「フーン」程度にしか聞いていないんですがね(笑) それこそ無意味な授業でしょう。