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エチカの鏡で話題の ヨコミネ式で疑問です。「3歳すぎたら男の子は抱きしめない」は何故? 

横峯吉文著『天才は10歳までにつくられる』も読みました。 どうしても理解できないのが 「男の子は3歳をすぎたら抱きしめない」 とあります。 男の子は将来、性欲がとても強い生き物だから。 マザコンにしてはいけない。 抱きしめないことと、 将来性欲をコントロールできること。 マザコンにすることの関連性が、理解できません。 つまり、男の子は3歳すぎたら、 誰もスキンシップを与えてはいけない という事でしょうか? その他にも、3歳すぎたら抱きしめない理由があるのでしょうか? ヨコミネ式は、素晴らしい育児法だと感じますし、 共感がもてるのですが、この「抱きしめない」理由だけが、 ちゃんと理解できません。 理解されている方、体験者の方、アドヴァイスいただけたらと思います。

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  • lemon567
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回答No.3

今、4歳の男の子の母です。 その本を読んで、実践していて、手ごたえを感じているところです。 「抱きしめない」という言葉だけだと、勘違いしてしまうかもしれませんね。 男の子は、泣きながら、こわい~とか文句をいいながら、一生懸命頑張るもののようです。 そこで、泣いてしまうからと、てつだったり、よしよししてしまうと、男の子は頑張るのをやめてしまう。 まだ、子供だからムリだよとか、甘えてもしようがないという考えが、子供をダメにしてしまいます。 子供も、本当は、頑張りたい、お母さんにかっこいいところをみせたい、という本能を大事にするためには、おかあさんの抱きしめが邪魔になることが多々あるということだと思います。 いま、うちの子は、4歳ですが、何事も「自分でやりたい」「俺もやらせて」のオンパレードです。大抵、初回は大失敗して、ふてくされて泣いたり、おかあさんのせいにして泣いたり、怒ったり、あばれたり、本当に大変です。 今までは、これが大変なので、泣かせたら大変と、まだ、赤ちゃんだからしようがないと、よしよしばかりしていましたが、大変、わがままな子になってしまいました。このようなことが、抱きしめてはいけない例の典型だと思います。 でも、ここで、少し、手出しせず見守ったり、泣かせたりすると、子供は泣きながら頑張ります。 今では、あえて、きっと泣くだろうと思うこともなるべくやりたがっているときは、させて、泣かせています。 そこで、頭を使って工夫したり、自分でしだし、すこしづつ、根気もついてきました。そうすると、手先も訓練されて上手になってきて、また、新たなことができるようになったりして、ますます、子供も自信を深めていけるよい、スパイラルになってきます。 ようは、なきやませるために、抱きしめてよしよししてはいけないんだと思います。 私も『天才は10歳までにつくられる』を読んで、「子供はたくさん泣かせてよい、泣きながら頑張るときに、子供の喜びがある」ということを知り、感銘を受けてしまいました。 うちのわがままな子も、みるみるかわってきています!最近、育児も楽しくなってきました。 今では、泣くときも、いままでは、怒り泣きが多かったのですが、ふつうのなき方になり、最近は「わからないから教えて」とちゃんと言える様になってきました。(いつもではありませんが)甘えているな、と思うときは、教えてあげないし、手伝いません。本当にやり方を学びたいと感じているときに、教えてあげます。 ただ、こちらも、面倒なときは、ついつい、やってあげてしまいますが(^^ゞ 最近は、買い物にいけば、一番重い荷物をもってくれたり、お絵かき・ぬりえが苦手でしたが、ペンの持ち方を文句いいながらもマスターし、最後までやりとげるようになってきました。 そして、自分がちゃんとできたことを、よくしゃべります。 お店の人にも、ちゃんと話ができるようになり、近所の人にも挨拶して、おしゃべりも楽しんでいるようです。 ヨコミネ式は、とにかく子供の自立を促し、自分の欲望(性欲)にも支配されない子に、思春期前までに育てるということだと思います。

KITANO-OL
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私自身は、どうしても 「理解できない。変だなー」と否定的にとらえていたのですが、 回答者様のように、 まず、意見を受け入れて、キチンと解釈されている姿勢に感銘を受けました。 ご指摘のとおり、 泣き止ませるために、抱きしめてしまう・・・という 親の都合で、ごまかす手段として抱っこしていたことも多く、 回答文を読み、反省いたしました。 スキンシップは、必要だと自分では考えていますし、 今後も、その考えは変わらなさそうですが、 スキンシップで、ごまかしたりせず、自立を促すことを意識したいと思いました。 (なかなか難しいのですが・・・) 大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#104874
noname#104874
回答No.2

ヨコミネ、シュタイナー、モンテッソーリ、フレーベル、ニキーチン… いろいろな育児法がありますよね。 良いと思ったところを取り入れたら良いのでは。 納得いかない、理解いかないのなら別に納得しなくても良いのでは。 立派に成功されている方がテレビで6歳くらいまで 喧嘩で負けたりするとお母さんのお乳を吸って立ち直ってたなんて話をすることもありますし 欧米のようにスキンシップがさかんだからといってみんな性犯罪を侵すわけでもありませんん。 たしかに4歳くらいから男女が違うと言うことには気づき始めると思います。 抱きしめればおっぱいがあるなーと思うかもしれません。 でもそのことと思春期以降の性欲と同じに語れますか? 母親とのスキンシップで愛情や人肌への満足感をたっぷり覚えた子の方が いつまでも母親を求めずにすっきりと自立する場合もありますよね 弟は10歳近くまで母の膝にのる甘ったれで今でも積極性に欠ける子ではありますが それなりの大学から上京して一人暮らしながら働いています。 モテる子ではありますが、彼女が常にいるとかコロコロ変わるわけでもなく一途だし 好きでもない子と付き合ったり遊んだりはしません。 性的なフィクションを特に好むわけでもありませんし… 母を頼ったりもしないし連絡もさほどしないし実家にも必要最低限くらいしか返ってこない。 別に性欲で困ることもないし、甘えて困ることもないです 「あのとき本当は甘えたかった、お姉ちゃんだけいっぱい抱っこされてた」 みたいな思いがある方が長く母親に執着することもあると思います。 3~5歳くらいの子供は男の子であってもまだまだ辛いときは抱っこを求めます。 それを拒絶されるのはやはりショックだと思いますし その欲求不満が逆に異性の人肌を求めるようになる可能性もないとはいえませんし。 個人的にはヨコミネ式は幼児期には確かにすごく優れたお子さんになるんだろうけど あまりその後の話を聞かないなということです。 小学校中学校、高校とか、ヨコミネで育った大人、とか。 抱きしめるときと、甘えさせないとき、メリハリが大事なだけじゃないかなと思います。 どんなメソッドも母子ともに合う合わないあると思いますから 取捨選択はやっぱりお母さんが頑張るしかないと思います。 ヨコミネも合う子には合うと思いますが いつも下位の子なんかだと、集団への苦手意識や自己評価の低さを招くおそれもありますし 子供同士は自然に集まれば競争して育つものですから 煽らなくても良いんじゃないかなとも思います。

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1128986756
KITANO-OL
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 どんなメソッドもやはりそれぞれ特徴がありますので、 回答者様の言われるように、 私自身がどの部分を受け止めるかということが大切ですね。 ありがとうございました。

  • mireirei
  • ベストアンサー率33% (23/69)
回答No.1

必要以上にやたらと抱きしめない、という事ではないでしょうか。 やたらと抱きしめると甘ったれた心が出来上がってしまうからではないかと思います。 失敗したり、ちょっと何かあると自分で解決できる気持ちが育たない。 大人になったとき、すぐ親や誰かに「逃げ込むような男」にならないように ・・・ということではないか、と思います。 「男としての自尊心」を育てるには突き放して自分で解決できる 心を育てる為に甘えさせない事だと。 私は男の子を育ててるわけではありませんが、 弟達をみてなんとなくそう思います。 一つの事を最後まで投げ出さないでやり遂げる事ができません。 すぐに諦めてしまいます。 そんなことかと・・・。 あんまり参考にはならないかも知れませんが、 私の思ってることです。

KITANO-OL
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分で解決できる心の大切さを改めて認識しました。 ありがとうございました。

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