- ベストアンサー
うつ病の夫、接し方がわかりません
「うつ病の夫を休職させるにはどう説得すればいいでしょう」http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5277807.html で相談させていただいた者です。ご回答くださった方々には本当に感謝しております。 あの後、夫は職場で体調を崩し、上司から休職を勧められて1ヶ月休職しました。しばらくは1日寝てばかりの生活でしたが、シルバーウィークあたりは夜も眠れたようでした。が、連休明けからまた早朝覚醒が始まりました。 そのうち味覚障害も起こり始め、精神科の先生にも相談したようですが「まれにそういった症状が出る場合があるが、薬が効いていけば治るでしょう」と言われたそうです。 そして1ヶ月の休職期間が終わり、先週水曜から出勤しています。当然ですが日々疲れた様子で、休職以前の状態に戻ったような印象です。 明日からまた仕事ですが「行きたくないけど行かなければ給料がもらえない」と言い出したので、「行きたくないのならまた休めばいい、給料よりもあなたの身体が心配」と訴えると「休んだところですぐに治るわけじゃない」と返されました。 時間がかかるけれど治る病気だからとこちらが言うと、 「病気のことは知りたくない。治るか治らないかわからない病気だから知るのが怖い」 「外から見てもわからないから、自分の気持ちなど誰にもわからない」 と言いながらも出勤するつもりのようです。こちらも思わず「だったら仕事にいけばいいんじゃない?」と言ってしまい、軽い言い争いになってしまいました。 正直、私も疲れてるんだと思います。家族の接し方として「温かく見守って」とありますし精神科の先生にも「遠くから見守る気持ちで普段どおり接してください」と言われましたが、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。 実際、疲れた顔をしてたりリビングで横になっていたら「どうしたの?」って訊くものだと思います。せめて睡眠障害がなくなるまでゆっくり休んでくれたらと思うのですが……。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私自身がご主人と同じような考え方の持ち主です。 恐らくご主人は責任感がお強い方でいらっしゃるのかと。(悪く言うと頑固になってしまいますが…。失礼申しまして済みません。) 私の場合は、患者である私自信が復帰したいと主治医に申し出てもなかなかOKが出ませんでした。ただ、休職が3カ月位になると自然と会社に行かない自分を許せるようになりました。 世の中休職している労働者は少なくありません。主治医を通して少しでも休職かリハビリ出勤が出来るよう持っていけれれば、幸いかと思います。(奥様の心配は最もでして、それも切にご主人は分かっているのだと思います。) 因みに、私も味覚障害はよくありますよ。自分が明らかにうつの落ち波にはまっている時によく起こりますので、ご主人の症状が少しでも安定してくれば自然な味覚に戻ると思うのですが。
その他の回答 (2)
- mitomi8
- ベストアンサー率51% (18/35)
ご主人が休職ということで、まずは一安心というところでしょうか。 オフィスの環境や仕事の内容に関係なく、体調が悪化してしまうのは事実で、私もこのタイプでした。 当時の上司や人事からみたら私は面倒な存在だったと思いますよ(笑)。 今回の長期休職は、確かにご主人にとって辛いものかもしれません。(特に1月か2月目辺りが)でも、その間に病気の原因等を考えることもできますよ。 それが、会社そのものなのか、上司なのか、仕事内容なのか…はたまた家族なのか、生き方・考え方そのものなのか…。 >「家族との対応にも何らかのストレスがあるのかも知れない」 否定はできませんね。というのも、ご主人は働くことにプライドを持っていらっしゃいます。 でも、それと同時に家族に対してもとてもプライドをもっているんじゃないでしょうか。 ご主人にとって両方とも大事だから、それをどうにかしようとして病気が悪くなってしまったのかもしれません。 (あくまで文面からの私的な判断でして間違っていましたら済みません。そしてここでのプライドはポジティブな意味でのプライドです。) 仕事も家族もストレスの原因の1つです。だからと言ってこの2つは無視して生きていくことは出来ないですし、この2つとうまく折り合いつけて生きていくことが、うつ病と向き合っていくことの1つの方法だと思います。 奥様にとってもこれからが不安だと思います。 けっしてご自分の対応が間違っていたのでは?とかでご自分を責めないで下さい。未知の領域のことで、間違いがあるのは勿論です。だからこそ、この場や周囲の人に愚痴ったり、質問したりと…、少しでも不安を拭えていって頂ければ、私はそう思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。今後のことがどうにか決まったのでお礼に参りました。 職場の上司は家族や同僚でうつ病になった方がおられるようで、この病について私たちよりよほど詳しく、理解されているようでした。3ヶ月ほどで復帰できれば、と考えていた夫に対して「まずは年度末まで休養するように」とかえって説得されたほどです。 今は転居のための準備をしておりますが、少し手狭になるため諸々の物を処分しています。そのたびに「自分は今まで何をやってたんだろう」とこれまでのことを振り返っているようです。 正直なところ、まだ夫との距離を測りかねておりますが、当面は引っ越し作業に集中しようかと思います。 励ましのお言葉、ありがとうございました。これからもまた質問させていただきたいと思います。
- tchoi
- ベストアンサー率37% (24/64)
精神疾患の患者が多い時勢、精神科医師自体、時間的にも個々の患者へ接する時間が少なくなり対応のばらつきが見られることは良くあると聞きます。 鬱病は心の風邪だから一定期間の養生で治癒できると言う医師や、鬱病は心のがんであり、がん治療が難しいように鬱病治療も簡単ではなく再発を繰り返す一生の病という医師もいます。最終的には支える家族の判断、忍耐と本人の治療への努力、環境が重要だと思います。 私は、判断を見誤り死なせてしまった遺族ですが、本人共々家族も苦しみ、深い闇から抜け出せない状態まで落ち込みました。 鬱病患者を抱えていた家族だからこそ申し上げたいのですが、患者にどう対処していいかなど正確な答えはないと思います。支える側がわからなくなり悩むことはこの病気では当たり前のことです。 ただ分かっている事、理解できることは、本人は病気であり、鬱病という病気でどうしようもなく苦しんでいるという事、原因は患者本人しかわからないものであり、最終的に治癒する為の方法は本人しか分からない病気だという事です。 支えていらっしゃるあなた自身が方向を見失わないように患者と一緒に深い闇へ引きずりこまれないように、孤立しないようにすることが大切です。 治療への答えが見つけにくい病気にかかっている家族として同じ立場の方々との交流が必要だと心から感じています。 鬱患者を支える家族の為のわかちあいの会など全国に立ち上がればと考えています。
お礼
ご回答ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。おつらい気持ちのなか、家族のお立場・お気持ちを書き込んでいただいて、本当に感謝しております。 私自身、友人がこの病気になったことを知っても、正直なにもできませんでした。そして、家族がうつ病になった今でも、やはり何もできずにいます。そのいらだちを本人にぶつけてしまいそうになります。それではかえって本人を苦しめることになるというのに。 主治医との話し合いで「家族との対応にも何らかのストレスがあるのかも知れない」と言われて返す言葉もありませんでした。 これから再度、今回は長期の休職をします。やっかいなことに急遽転居をすることになり、家にいても落ち着かない日々が続くかも知れません。 市の相談センターなどにも、これからのことについて相談してみようと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 今回の質問の後、夫は薬を変えて貰うなどしたのですが再度仕事に行けない状態になり、上司の勧めもあって結局2度目の休職をする方向で週明けに相談させて貰うことになりました。 仕事に対して強い責任を持っていても、もう身体の方が言うことを聞かないというのが今の実情のようで、仕事を休む電話連絡も出来ない状態でした。 主治医も「どうしてこういう結果になったのか判らない」「職場にストレスがあるのか、あるいは家族に対しても何らかのストレスがあるのかもしれない」と疑問を持っているようでした。 今後は長期の休職をすることになると思いますが、復職するにしても時間をかけていけるように職場の方とよく相談させて貰うつもりです。 味覚障害の件もありがとうございます。薬の副作用ではないのが判って安心しました。