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ギターソロについて・・

イングヴェイやポールギルバートらの楽譜で5連6連などが出てきますがあれは意識してやっているんですか? あと、どのようにコピーしているか教えていただけると嬉しいです。 お願いします。

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  • TAC-TAB
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回答No.3

採譜者は、5連音、6連音などは、聞こえたとおりに書いて行きますが、弾いている本人は何連音を弾いた意識はまったくないと思います。リズムを感じながら、そのタイミングの中で弾ける回数で弾いたというだけです。もちろん等分ではありません。同じ場所でも弾くたびに違います。 コピーものの練習の場合、主にCDを参考にして、TAB譜は見取り図程度の認識のほうが良いです。微妙なところは紙の上に書き表すのは不可能ですし、譜面が見にくくなって仕方がありません。 また、耳コピーする場合は下記のようなソフトを使い、速度を遅くして部分リピートさせて音を拾います。 プロの採譜者が使っているのは、「サウンドイット」 http://www.ssw.co.jp/products/sit/win/sit50w/ というソフトですが、フリーでも使えるものはたくさんあります。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se118628.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se353931.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se075058.html http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se323553.html

yyyyuuuu20
質問者

補足

回答ありがとうございます。 速度を落として練習しているので自分でもそうじゃないかと、うすうす気ずいてはいたんですけど・・・どうも上手コピーできないので譜面の見方を間違っているんじゃないかと思い質問させて頂きました。 ですがもう一点ハッキリさせたい事があるので教えてください。 参考書などにフレーズの区切れを頼りにと書いてある事がありますが、あれはいったい何を基準に区切っているんですか? またこの様な作業は、今回の質問にも関係するのでしょうか? 何を基準に区切っているか分りません。 何か規則せいがあるのなら教えてください。

その他の回答 (4)

  • TAC-TAB
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回答No.5

詳しく説明して頂いてありがとうございます。 >つまりタイム感でプレイすると言う事ですよね(違ったらすみません) そのとおりです。「リズムにはまっている!」ということが大事だと思います。 特に「要所はピタリ!」というところがポイントでしょう。 >ではタカタカとかタタタタタタなど4音区切りだったり6音だったりの規則せいは無いと言う事でよろしいのでしょうか? 考える必要はないと思います。たとえばマシンガン(機関銃)の引き金をリズミカルに引いたとします。すると、バリバリバリバリと、機関銃のメカとして設計された規則性で連続音が聞こえますが、一方で、引き金を引くことによって区切られる「リズム」は、バリバリ回数に関係なく表現されると思います。引き金をリズミカルに引くことによって表現される「リズム」こそが重要で、その間に「バリバリバリ・・」が何回繰り返されたかは結果論でよい思います。耳コピーして出版するのであれば、引き金が引かれた間に、何回「バリバリ」と鳴ったのかを書き留める必要があります。これは、再生速度を落とせばカンタンにコピーできます。 もちろんギターの速弾きは、人間が弾くので「バリバリバリ・・」と規則正しくは行かず、もちろん「くずれ」「乱れ」が出ます。しかし、重要なのは、「引き金によるリズム」だということです。 >そこで例えばこんなエクササイズを見つけました。スライドまでを一区切りにしなさい・・・。フレーズ>1本弦3音(いわゆる3ノートパーと言われるやつでしょうか?)で2本で一回スライドを入れ16分で上昇スケールを弾く(1本目で3音・2本目で4音といったように上昇していくパターンです) で、ここでよく分らないのがタカタカ|タタタ4音と3音次にタタタタ|カタカ3音4音と音の分解なんですが、聞けば聞くほど3通りのパターンが聞こえます。 このうち2つは先ほど紹介したパターンですが、なぜ16分なのに4音区切りじゃないんだーー@@と言いたいです。 おそらくこれは、「音楽的なトレーニング」ではなく、指の自在性を高めるための訓練ではないでしょうか? もちろんスライドやピックのアップダウンの方向にかかわらず、「要所ではキメる」ことが、頭の中で整理できる能力のアップを狙った訓練かもしれません。 たとえば、単弦・単音で、右手はアップダウンを単純に繰り返し、これに3ヶごとにアクセントで繰り返しの練習をタップリ、次に4ヶごとに(これはとても易しい)、5ヶごとに(かなり難しい)、というような練習があったとすれば、右手はめちゃくちゃ簡単なのに、アクセントを指示通りにつけるのが難しい、速度が上がるとなお更難しい。これは頭の中の整理がついていないということで、「気持ちの思い替え」の難しさがわかります。 書かれているエクササイズは、どのような音楽的要求にも「頭が違和感を感じない」ためのトレーニングかもしれません。 >でも、これを言ったらお終いです・・シンコペや1拍半などのリズムトリックがだいなしです。 となると残り2パターンに分かれます。 この辺がよく分りません。 昔はそんなに気にはしなかったんですけど、教則本などを見ると拍ごとにゆっくり練習やらアクセントを置いてといった練習を続けていた事から、やたら拍を気にするようになりスピードを落として聞くと、さらに色んな聞こえ方がするようになってしまいました。 かならず、このフレーズは4音単位でずれ込んでいるんだとかハッキリ分るフレーズもあるんですが、ハッキリしない事も多いです。 かえって、練習の速度が遅すぎると、フレーズとしての把握は難しくなるかもしれません。 ある程度の速さでないと、「ワンフレーズ全体が一つの拍」という感じ方が困難になるかもしれません。文章として捕らえるべきなのに、単語単位、あるいは文字単位という感じ方になり、かえって「文章全体(ワンセンテンス)」の意味がわからなくなっているのかも知れません。ある程度単語の発音ができるようになったら、いくつかをつなげて発音して、センテンスとして、整えるということではないでしょうか。 >なので、いつもあやふやな感じで覚えてしまい自信が無いし、なにをどう練習していいかサッパリ分らなくパニックです。 これ以上は付き合って頂くのは迷惑だと思うので最後にどうか全体的な面をふまえてアドバイスを頂きたいです。 お願いします。 お役に立てているかどうかは分からないのですが、トレーニングは、「肉体的なトレーニング」すなわち、「アイデアがすぐに音として表現できるように、指のメカを鍛える機械的なもの」というのと、「アイデアがスムーズに出てくるための、音楽的、感覚的なトレーニング」に分かれていると思うのです。 要は、いくらすばらしいアイデアがあっても、英語がぺらぺらでないと結局アメリカ人にわかってもらうことはできない(伝える手段に優れていないとだめ)、また、英語はぺらぺらだが、脳ミソがお粗末なので、伝えるべき良いアイデアが出てこないというのでも結局はだめ。ということで、両方に秀でていないと結局は「何もできないのと同じ」ということになるのだと思います。

yyyyuuuu20
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり耳コピが大事だと言う事が身に染みました。 これからは流れと言う物を感じ取れるよう頑張っていきたいと思います。 お礼が遅れましたが本当にありがとうございました。

  • TAC-TAB
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回答No.4

参考書などにフレーズの区切れを頼りにと書いてある事がありますが、あれはい ったい何を基準に区切っているんですか? 「フレーズの区切れを頼りに」できれば、前後の文章を書いていただければ間違いのない回答が得られると思うのですが、 私の見解ということになりますが、 「フレーズの区切り」というのは、「始まり」と「終わり」すなわち、1小節にわたって9連譜があって、最初の1ヶが小節線のスグ右側にあり、10個目が次の小節線の右側にあり、合計10ケの音符でワンフレーズを形成しているとすると、 1小節を正確に9等分して音を出す必要はなく、最初の1ヶは正確に1拍目のアタマに鳴らす、しかし、それに続く8ヶは、正確なものではなく、最後のゴールとなる10ヶ目の音は、正確に次の1拍目に落ち着ける、という意味だと思います。 もし早いパッセージだとすると、それ自体(グループ)が「一つのリズム」という感じになる。またある程度長いフレーズなら、その「長いフレーズ」を「長いスパン」=「最初と最後の音はピシャリと決めなさい!」と解釈するべきだと思います。仕事なら「この9ケの仕事を1時間以内にやっておいてね」というようなもので、1時間以内に9ヶであれば、時間配分は任せる、というようなものです。 特に重要なことは、「フレーズの最後の音を、所定の位置にキメる」ということで、パラパラパラパラドンときた場合、ドンは所定の場所に落ち着ける、そのために字余りになるようなら、パラパラパラの最後の方は素早く弾いてドンが決まるように持っていく、という感じだと思います。これを耳でコピーして、さまざまな連符を使って正確に譜面に書き表すとなると、譜面が複雑になるばかりで非常に見にくいものになります。したがって、「奏者が弾いた音列は間違いなく書き留めてあるので、これを弾く人は、CDを聞いて真似て下さい」ということになります。 >またこの様な作業は、今回の質問にも関係するのでしょうか? 何を基準に区切っているか分りません。 何か規則せいがあるのなら教えてください。 おそらく、耳コピーする場合、理論とか、「常識的には」、とか「普通はこう」、とか、「おそらくこうであろう」という考え方をします。 たとえば、速弾きフレーズで、最初の「ド」は間違いなく聞き取れた、しかし、その後の「パラパラパラパラ・・」は何を弾いたのかわからない、最後のドンときたところの音は「高いド」に間違いがない、という場合は、間の音は、普通は「レミファソラシ」である可能性が高い、これでピッキングの回数と一致すれば、そのフレーズは「ドレミファソラシド」でまず間違いなかろうと推理できる、また、「それではピッキングの数が一回多いぞ」、という場合は、どこかに半音を一個はさんだか、同じ音を2ヶ鳴らしたかのどちらかだが、そのような場合は、たいていフレーズの終わりの手前で調整している可能性が高いので、「ドレミファソラ・ラ#・シド」、か「ドレミファソラシシド」と弾いて「字足らず」を解消した可能性が高い。逆に「字余り」の場合は、「ドレミファソシド」と弾いた可能性が高い、というように考えます。多分「フレーズを頼る」というのは、「一音一音を聞き取るのではなく、最初の音と最後の音を聞き取り、間の音は推理で埋める」ということだと思います。「1・2」が聞き取れて、最後に「9・10」が聞き取れたのなら、その間にあるのは「345678だろう」と推理するのが普通で、そこから調整していくべきだと思います。 英語の演説では冒頭に、「レディース・アンド・ジェントルメン」と必ず言います。 大統領が演台に登って、大歓声の中、何かを言っている、歓声にかき消されて何も聞こえない。しかし、英語を知っている人なら、聞こえなくても「レディース・アンド・ジェントルメン」とおそらく言ったのだろう、と想像できます。また、「レディー・・・・・メン」というように、「レディー」と「メン」しか聞き取れなくても、その間は、「・・・ス・アンド・ジェントル・・」と言ったに違いない!と確信できます。 しかし、英語の慣用句を知らなければ、ひとつひとつの単語を聞き取る他はないのですから、歓声にかき消されると聞き取れないということになります。これが、「単語をひとつひとつ聞き取る」と「フレーズで聞き取る」の違いだと思います。演奏の耳コピーで言うと、「音を一粒ずつ聞き取る」のと、「フレーズ単位で聞き取る」との違いだと思います。 私は、大昔に、このような関係の仕事をやっていました。また現在も楽器の教本を執筆・出版していますが、経験から言うとこのようなところに、「聞こえなくても聞こえるコツ」があると思います。 的外れであればすみません。

yyyyuuuu20
質問者

補足

詳しく説明して頂いてありがとうございます。 つまりタイム感でプレイすると言う事ですよね(違ったらすみません) ではタカタカとかタタタタタタなど4音区切りだったり6音だったりの規則せいは無いと言う事でよろしいのでしょうか? そこで例えばこんなエクササイズを見つけました。スライドまでを一区切りにしなさい・・・。フレーズ>1本弦3音(いわゆる3ノートパーと言われるやつでしょうか?)で2本で一回スライドを入れ16分で上昇スケールを弾く(1本目で3音・2本目で4音といったように上昇していくパターンです) で、ここでよく分らないのがタカタカ|タタタ4音と3音次にタタタタ|カタカ3音4音と音の分解なんですが、聞けば聞くほど3通りのパターンが聞こえます。 このうち2つは先ほど紹介したパターンですが、なぜ16分なのに4音区切りじゃないんだーー@@と言いたいです。 でも、これを言ったらお終いです・・シンコペや1拍半などのリズムトリックがだいなしです。 となると残り2パターンに分かれます。 この辺がよく分りません。 昔はそんなに気にはしなかったんですけど、教則本などを見ると拍ごとにゆっくり練習やらアクセントを置いてといった練習を続けていた事から、やたら拍を気にするようになりスピードを落として聞くと、さらに色んな聞こえ方がするようになってしまいました。 かならず、このフレーズは4音単位でずれ込んでいるんだとかハッキリ分るフレーズもあるんですが、ハッキリしない事も多いです。 なので、いつもあやふやな感じで覚えてしまい自信が無いし、なにをどう練習していいかサッパリ分らなくパニックです。 これ以上は付き合って頂くのは迷惑だと思うので最後にどうか全体的な面をふまえてアドバイスを頂きたいです。 お願いします。

  • ssmanishss
  • ベストアンサー率47% (487/1019)
回答No.2

彼らのプレイをコピーしようと思えば、とりあえず基礎練習において彼らと同じくらいのスピードでスケールやアルペジオ(スイープ)を速弾きすることができないと話にならないです。 160BPMくらいの速さで16分音符を自在にコントロールできるように基礎体力をつけることが第一です。 ある程度のスキルのある方ならば、彼らのコピーをするにあたっては、指癖やフレットボードの指の位置からおおよそのフィンガリングを割り出すことができるはずです。 あとはPC上で速度をゆっくりに変換して何度もトライアンドエラーを繰り返していくしかないでしょう。昔は等速再生でコピーするしかありませんでしたが、今はPCでいろいろ便利な機能が使えますから、速いプレイであってもコピーできないということはありません。 それから5連符や6連符の記譜に関してですが、これは最初に楽譜があってそれを弾いているのではなく、インプロビゼイションだと思われますので、音源から採譜者がなるべく読みやすいような譜割を考えて五線譜に音を落とし込んでいきます。 しかし、エレキギターのプレイはバッハのメヌエットと違って、チョーキングあり、アームあり、ピッキングーモニクスやタッピングありで、音源のとおりに記譜することは極めて困難で、また記譜を正確に行おうとすればするほど譜割は読みにくく複雑怪奇になってしまいます。 ですから、たとえば1拍の中に素速いパッセージを弾いているとして、厳密に採譜すれば32分音符が4つと16分3連のように聞こえる場合でも、便宜上7連符と記譜します。このあたりのタイム感は、機械的な楽譜の再現を目指すよりも、ワンフレーズをノリよく流れよく弾くことを第一に心がけるべきです。 なんにしてもイングベイやポールのコピーは一朝一夕にはいきません、初心者ならば半年どころか1年2年と目標を定めて練習を重ねていかなければ、味わいのあるギターソロの再現は望めません。 単に市販のTAB譜をなぞってコピーしたような気持ちに陥ることなく、ご自身で耳コピーを行い五線譜に記譜するような練習を繰り返すことがギタリストとしてのスキルアップには大切です。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.1

クラシックではありませんし。 ⇒譜面上で作曲してそれを演奏しているのではないですよね。 感覚で弾いているだと思います。 譜面に起こすとたまたま 5連が近い感じ と言う感じ。 ⇒例えば、5連の表記の部分をよく聴いてみて下さい。 完全に 5連になっていますか? 譜面で、7連・11連とかある場合がありますが、実際は譜面で書き表わせるものではないと・・・。 "まったく"同じように弾くことは難しいです。 指ぐせがありますから。 "ほぼ"同じなら練習でできると思います。 頑張ってください。

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