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作詞上達のコツ

作詞をしています。 初めて作った時から9ヶ月ほど経っていて、初めの時よりも明らかに上達はしていると思えるのですが、あとで詞を読み返してみると何かダメだな…と思ったりします。 新しく作るにもフレーズが浮かばなかったり、まとまりがなかったりして、ガックリ来てしまったりもします。  時間は掛かってもいいので、確実に上達するコツを教えてください…。

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  • sosdada
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回答No.2

 技術上のことでは、いくつもありますし、教える人によっていろいろな言い方をします。もっとも、言い方が違うだけで言いたいことは大体同じなんですが。  1.ラブソングにしろメッセージソングにしろ、書くテーマに関わらず、とりあえず「自分のスタイル」を作ることが先決、と心得ること。  2.どんな感じ(スタイル)の歌詞を書きたいのか、を決めること。具体的に言うと、  (1)幼稚な、でも受けのよい歌詞  「君と出会った日からぼくは大空を飛べるよ 翼を広げ夢に向かって飛び立つよ 君の笑顔がぼくに勇気をくれた OH イェー」(適当に今作った)などという、ミスチルまがいのもの。  (2)比喩とメタファーを多用した、難解な、何通りもの解釈が可能な歌詞  例:ボブ・ディランや岡林信康、吉田拓郎の「イメージの詩」  (3)ストーリー性のある、ドラマの一場面  例:さだまさし「風に立つライオン」中島みゆき「化粧」山下達郎「クリスマスイブ」杏里「オリビアを聴きながら」岡林信康「手紙」「チューリップのアップリケ」  (4)言葉遊びの面白さ  例:サザンやラップ、チャンプルーズ「ハイサイおじさん」(やまとの人間には意味が分からない)  (5)語感や言葉のイメージのよさでつなげる  例:五木ひろし「よこはま たそがれ」他には曲前といわれる、曲が先に出来ている作詞。  などに分類されます。  3.頭に浮かんだ情景を全部書かない。   後は聴いた人の自由な解釈に任せましょう。そうじゃないんだ、なんていわずに。言葉を付け加えるより、削ることが大事です。  4.2行セットで書いていく。2行目と3行目がちぐはぐでも、統一した世界観さえあれば、違和感なく聞けます。  5.ふと思いついた良いフレーズを、メモするなりケータイなどに登録するなり、ストックしておく。  6.古文っぽい言い回しは、中年以降の人に受ける。「過ぎ去りし日々」「蒼白き頬」「夢世多かれ」  7.字余り、字足らずを気にしない。吉田拓郎やチューリップ参照。      

isana226
質問者

お礼

回答有り難うございます

その他の回答 (1)

  • sosdada
  • ベストアンサー率33% (265/792)
回答No.1

>時間は掛かってもいいので、確実に上達するコツ  技術ではなく、態度ということであれば、  「先人の教えを素直に聞く」  「名作をたくさん読む」(あ、同じか)

isana226
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 ヒットする曲の詞にはやはり何かの 魅力があるのでしょうね。

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