- ベストアンサー
作詞のレッスンを受けているんですが・・・(専門家の方に聞きたい)
現在、ある場所で作詞のレッスンを受けているんですが、 先生のアドバイスの内、2つだけどうしても理解出来ないものがあるんです。 1.「貴方と交わした、あの時の約束は、僕に大事な事を教えてくれたよ」という歌詞について、「あの時の約束って何?大事な事って何?そこをちゃんと説明してよ。こんな抽象的な表現は駄目」と言われました。 2.「私の羽はもう飛ぶ力が無いの」という歌詞について、「君、羽が生えてるの?天使?もしその歌詞を入れるんだったら、最初から自分が天使であるとわかる表現を入れないと。急に羽があるって言われても・・・」と言われました。 まず1についてなんですが、最近の歌の詞(もちろんプロの方が書いたもの)でも、こう言った抽象的な表現はよく使われていると思うんですが(「あの時の傷」や「あの場所で待っていて」など)。あえて、抽象的な詞にする事で、聞き手が自由に状況を想像出来るので、私は今まで自信を持って抽象的な詞を書いてきました。しかし、それは駄目だと言われてしまいました・・・。 次に、2についてなんですが、人間を人間以外のものに急に例える比喩も、詞ではよく使われていますよね?(「羽が折れてしまった」、「私は枯れてしまった」など)しかしそれも駄目だと言われてしまいました・・・。 もちろん、私は教えてもらう側の人間で、相手はプロの先生なのですから、「お前の教え方はおかしい!」なんて言える立場ではないのは分かっています。しかし、この二つのアドバイスは、かなり想定外だったもので・・・。 専門家の方にお伺いしたいです。これは、「この先生独特の教え方、考え方」なんでしょうか?それとも、プロの世界では絶対にしてないけない「常識」なんでしょうか?教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
みなさん、参考になるお言葉、ありがとうございました!