賃貸マンションを持ってます。
最終的にOKを出すかどうかを決めるのはオーナーです。
不動産屋に依頼している審査に通過したからと言って、確実に
入居できるわけではないです。
ですから、とにかく不動産屋を当たってみることです。
条件の悪い物件であれば、不動産屋の方がオーナーに交渉をかけて
くれる場合もありますよ。
生活保護なんですが、老人は間違いなく打ち切りはないですが、
(不正受給でもしない限り)他の人々は死ぬまで貰えるという
ものではありません。母子家庭やファミリーだと額が多いのと
振込みトラブルがあっても公団への申し込み指導を役所もして
くれますが、単身の場合はそういうフォローを役所から受けれま
せん。
貸す側からすると役所がお金だけ渡して放置する若い単身世帯が
一番面倒なんです。(通常はこの場合は傷病・障害を持ってます
ので、いい物件であると回避したくなります)
どちらにしても条件のいい物件は審査も厳しくなります。
生活保護ということであれば、保証会社+保証人ぐらいは必要と
いうところが多いです。
逆を言えば、とにかく住めればいいということなら条件を選ばない
ことです。今は訳あり物件がゴロゴロしているのも事実です。
自分から条件を落とせばいくらでも物件はあります。不人気エリア
のオンボロの物件などはどこのオーナーも借り手がいずに母子家庭
歓迎!なんていうところもありますので、審査も柔軟にしてるところ
があります。
人身事故物件などは結構、いいマンションでも借りて手がいないの
で、うつ病でもファミリータイプを安く借りれてる人などいくらで
もいます。
それから、転居指導は家賃が基準をオーバーしているからなされて
いるだけですので、どう探してもなければ現在のところが家賃7万
とかでも、生活扶助から自腹切りになるということになるだけで、
役所から強制的に追い出されるようなことはないので、その点は安心
して下さい。
議員がくっついて探しても駄目で、うちの賃貸にも基準オーバーでも
そのまま住んでる生活保護の方はおられます。
むしろ一生懸命探しても見つからないのに、転居指導をケースワーカ
ーが強要してくる場合は弁護士さんとかに相談をして下さい。
精神科に通院しているのであれば、精神保健福祉法を理解している
相談員も病院にいるはずですから、そちらでも相談に乗って貰うとい
いです。