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ヘッドが汚れています。
ソニーのハンディカム DCR-HC40です。 あまり使うことは何のですが、使うたびに「ヘッドが汚れています」がでてきます。そのたびに純正のクリーナで掃除してるのですがよくならなかったのです。 そして、あまり使っていないテープを入れると「ヘッドが汚れています」の表示は出なかったのです。 テープに問題があるのかと思ったのですがどうなんでしょう。 テープを使いまわすとそうなるのでしょうか。 いつも、撮影すると、DVDレコーダーかパソコンにおとして、巻き戻しをして使っていました。テープのスタート地点はけっこう使っていると思います。テレビのVHSテープもそんな使い方をしていて問題がなかったから・・・。と思っていました。 はっきりいってテープ使いすぎですか? 同じ状況になった方でテープを新品にすると大丈夫だった方いませんか? それともヘッドが壊れてるのでしょうか?
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はじめまして。 >テープを使いまわすとそうなるのでしょうか。 テープの個体差はありますが、繰り返し使用頻度が多いとテープ表面の磁性体が剥がれやすくなり、剥がれた磁性体がヘッドにこびり付き「汚れ」になります。 VHSではヘッドのサイズが標準用ヘッドで約6倍、3倍用でも約2倍あります。つまり余裕があります。 それに通常のVHSでは扱う信号の周波数帯域が狭いので影響は軽微です。が、S-VHSになると、テープもヘッドも同じ素材でも扱う信号の周波数帯域が広くなる分、ヘッドの状態に敏感になり画質に影響を及ぼします。 デジタル録画のDVはVHSとは全く異なります。 ヘッドの大きさもさることながら、扱う信号の周波数帯域もアナログより広く、しかもテープの素材も違います。 よりテープとヘッドの関係がシビアです。 テープは蒸着のメタルテープ。これは磁性体を塗布するよりも効率が良く性能も高くなる方式ですが、テープ表面の磁性体の量自体が塗布型よりも少ないのでテープとヘッドの接触によるダメージに弱いと言う弱点を抱えています。 もちろんテープ表面にコーティングを施してテープの強度を上げる対策は施していますが、それでも塗布型より強度は劣ります。 DVでは経験はありませんが、Hi8の蒸着テープの経験上、蒸着テープの繰り返し使用は5回程度が限界です。それ以上繰り返し使用しているとテープが折れる、傷が入る確率が急激に高くなり、その結果ドロップアウトが発生し、ヘッドの目詰まり(汚れ)も発生しやすくなります。 VHSテープよりもDVの場合テープの強度は劣ります。 特にテープの冒頭部分約1~2分分とテープの最後1~2分分はリーダーテープとの接合部分から痛みやすい傾向にあります。またテープの走行も不安定なので、本来はテープ冒頭1分と終わり1分は使用しないのがベストです。 これはDVテープに限らず、VHSやカセットテープなどのテープ素材のものは全て同じです。なので、既定時間安定した録画再生を維持するために、どのテープでも2~3分分余裕を持って巻いています。 テープの頭1分分位はブルーバックやカラーバー、ブラックスクリーンなどの関係のない映像を収めておいて、繰り返し使用の場合はそこから録画することがテープを長持ちさせるコツでもあります。が、過度の繰り返し使用は結局同じことの繰り返しともなります。 VHSの市販ソフトやレンタルソフトでテープ冒頭で黒い画面が続くのは本編保護の意味もあったのです。 繰り返し使用もほどほどに。
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- aatw
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それほど高いものではないで テープは使いまわさず そのつど新品で録画してください 精神的にも楽ですよ。
お礼
>精神的にも楽ですよ。 そうですよね。いつも、大丈夫かなと思いながら使っていました。 ありがとうございました。
- ginga2
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テープの保存方法は大丈夫でしょうか? 湿度が高いと直ぐテープ部分にカビが繁殖してヘッドを汚してしまいますよ。
お礼
ありがとうございます。 >テープの保存方法は大丈夫でしょうか? 湿度が高いと直ぐテープ部分にカビが繁殖してヘッドを汚してしまいますよ。 そういう気使いが必要なのですね。特に管理はしていないにですが、部屋の中でその辺に気にせずに置いていました。 どんなとこに保管すれば大丈夫なのでしょう。
お礼
ありがとうございます。 無神経であまり何も考えていし邪魔臭がりなのでいつも同じテープを使っていました。HDDに残してないときだけ他のテープに交換したぐらいでした。それも貧乏性なので新品はあっても使わなく上書きばかりしていました。 もう捨てようかと思っていたのですが、復活できそうで嬉しいです。