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ハンディカムで撮影したテープをDVDに変換する際の白黒化問題
- ソニーのハンディカムで撮影した2種類のテープをDVDに変換する際、1つはカラー画像が再生されるがもう1つは白黒になってしまうという問題が発生しています。
- カラー映像の再生には黄白赤の入力端子を使用しているが、DVDに変換すると白黒になるため、カラー化する方法を知りたい。
- ハンディカムで撮影したテープのカラー映像を保持したままDVDに変換する方法について教えてください。
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はじめまして。 No.1の方が書かれているように外部入力端子の汚れ、ケーブル端子の汚れ、或いはケーブルの断線のどちらかでしょう。 この場合は一種の接触不良ですので、元のテープの信号状態が良好の場合は正常に再生されますし、元のテープの信号状態が不安定な場合は色抜けが発生したり、同期が乱れたりとなります。 アナログのVHS、β、8ミリでは結構ありますし、元のテープの信号の状態によって症状が出たり出なかったりと一定していません。 元々アナログのVTRの信号自体が結構不安定です。TVではその不安定な信号を吸収、補正して表示するので気付かないだけです。 端子部のクリーニングしてみましょう。 外部入力端子は繋ぎっぱなしと言うことがないし、ビデオカメラ側もデッキタイプと異なり始終接続と言うことがありません。 そのために結構汚れます。 軽度の場合は接続した端子を数度回せば復活することもありますが、汚れが酷い場合は専用のクリーニングキットが必要となります。 http://www.audio-technica.co.jp/products/cleanica/at6022.html >2. カセットにMP、Video8の表示 テープ本体に小さくNTSC8の表示 これはノーマル8ミリです。 解像度240本。Hi8のHi-band、高解像度化する前の規格です。 8ミリビデオの規格自体が、メタルテープの保磁力に依存したかなりムリをした規格です。 またメタルテープの特性上、高域特性は高いものの低域特性が弱い特徴があります。 輝度信号はFMのままですので高域となり、そのために解像感は高いのですが、色信号はAM変換され低域周波数で記録されている関係上、ノーマル8ミリは特に色味が薄い特性があります。 そのために端子の汚れで簡単に色抜けします。 Hi8では輝度信号の拡張を行い、色信号と重複していた部分を開放したことと、メタルテープの改良で色乗りが若干改善されました。 ノーマル8ミリテープはFUJIのHGが登場するまでは、かなり色乗りの悪いものしかありませんでした。 FUJIのテープは色乗りを重視して、後にDC(ダブルコーティング)と言う、下層には低域特性に優れた磁性体を塗布し、上層には高域特性に秀でたメタル磁性体を塗布するハイブリットテープも市場に提供しました。 が、FUJIフィルムのテープは全般的に、録画した時は高画質だったのですが、粉落ちが酷く経年劣化が激しい特徴があるので現在では要注意テープです。
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- OKWavex
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>ケーブルをつないだままテープだけ取り替えて再生すると、質問に記載した1のテープはカラー、 >2のテープは白黒になるので端子やケーブルのせいではないようです。 テープによって信号が異なるのでしょうが、本来カラーで認識すべきものを白黒でしか認識できない不具合がケーブルや端子等にあるということです。 なお、モニタ出力端子つきの液晶TVがあれば、TVに直結してカラー表示した映像を、TVのモニタ出力端子からビデオデッキにつないでカラー録画できるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 私のかん違いをご指摘してくださりおっしゃることがよく分かりました。 どこに不具合があるか調べます。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
ケーブルの色信号の断線やビデオデッキ端子の接触不良といった故障でしょう。 別のケーブルや別のビデオデッキ・レコーダーで試してみては?
お礼
ありがとうございます。 ケーブルをつないだままテープだけ取り替えて再生すると、質問に記載した1のテープはカラー、2のテープは白黒になるので端子やケーブルのせいではないようです。
お礼
ありがとうございます。 原因、理由、対策など大変細かくアドバイスしてくださり助かりました。 回答を参考に直してみます。