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箸の持ち方の違いとは?薬指に静箸を乗せる方法とは?
- 箸の持ち方について悩んでいる20代男性がいます。小学生の頃に学んだ箸の持ち方と親の持ち方が違うため、混乱しています。特に、薬指の位置が気になっています。ネットで調べても解決策が見つからず困っているそうです。
- 箸の持ち方について、プリントの図と親の持ち方が違うことで混乱している20代男性がいます。特に、薬指の位置が気になっています。ネットで調べてもうまくいかず、困っているそうです。現在は、静箸を薬指の指先に乗せる持ち方に近い方法を試していますが、上手くいかないそうです。
- 箸の持ち方について悩んでいる20代男性がいます。小学生の頃に学んだ持ち方と親の持ち方が異なり、混乱しています。特に、薬指の位置が気になっているそうです。ネットで解決策を探しているものの、すぐに見つからず困っているそうです。現在は、静箸を薬指の指先に乗せる持ち方に近い方法を試していますが、上手くいかないとのことです。
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>中指がときに「静箸」も支えているように見えるのですが、実際の力加減はどんなものなのでしょうか?「静箸」が落ちる原因を教えていただきたく思います。 物を安定した状態で保つには、3点保持が原則です。 この観点から、箸の持ち方を見てみましょう。 まずは、静箸から。 1点目は、箸の根元 (太いほう)に近い部分を、人差し指と親指との間の一番奥に挟むような形で当てます。 2点目は、箸の中央に近い部分を薬指の爪の根元付近 (少し凹んでいますので滑りにくいのです) に当てます。 3点目は、1点目と2点目の間を親指の根元で押さえ込む形で箸を保持します。 動箸を持たないで練習してみてください。 人差し指、中指と親指を伸ばした状態で、上記の3点保持をし、親指で力強く押さえると、静箸はしっかり保持できるのが分かると思います。 「静箸」が落ちる原因は、親指の押さえる力が不足しているのです。 親指に力を入れれば、ちょっとやそっとの力では箸は外れません。 次は、動箸です。 上記の静箸を保持した状態を維持したまま、伸ばした指を使って次の要領で動箸を持ち、動かします。 これも、3点で保持します。 1点目は、動箸の太い方を、人差し指の第2関節と根元の関節との間に当てます。 2点目は、人差し指と中指を揃えて曲げ、両指の先端部分に出来る谷のところに当てます。 3点目は、1点目と2点目の間を親指を少し曲げ先端付近で押さえるようにします。 鉛筆を持つように親指の押さえる位置 (支点) を、2点目側 (人さし指、中指の谷の部分) に近づけたり、動箸をつまんで持ったりすると、1点目 (太い方) の支点に力が伝わらず、動箸がぐらついたりします。 なるだけ中間位置に近いところを押さえるようにしましょう。 箸の形は、根元が広く、箸先がくっつく、逆八の字になります。 これで、基本の形は出来ました。 箸は、人差し指と中指を揃えたまま動かし操作します。 他の部分は基本的には動かしません。 通常は、軽く持ちますが、重たいものをもったり、箸で挟み切りする時など、必要に応じて、力を入れます。 大きなものを挟む時などは、箸の太い方を離して持てば楽になります。 場合によって間隔を調整すればよいでしょう。 親指の箸を押さえる位置、指の曲げ方、力の入れ方のバランスをいかに取るかがポイントです。 慣れるまでには、手に力が入りますが、だんだんと軽く持てるようになります。 頑張りましょう。
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- KonnaMonde
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>人指指、中指は、くっついたままですので、箸の同じ面を押さえるということでしょうか?それとも、中指は動箸の下側に入る形がよいのでしょうか。 大まかには、そうです。 あまり難しく考えないで下さい。 絶対これでないといけないと云うことではありません。 要は、如何に必要最小限の力で箸を使うか? ということに尽きると思います。 結果は手、指に力が入りすぎることのない自然な形になり、美的にも優れた形と云えます。 普通は人差し指と中指の長さは違いますので中指の爪の横と人差し指の指先に箸が当ります。 しかし、「人差し指と中指を揃えたまま」と表現しましたが、揃えるは両指の曲げる角度まで全く同じと云うことではなく、感覚的に揃えるということです。 長い箸を使う場合は、2指の角度を同じにしても中指は薬指には当たりませんが、短い箸を使う場合は中指を人差し指と同じか、少し長いくらいに曲げないと中指が薬指に当たり動箸を上手く動かせません。 箸の当たる場所は中指の先端付近になります。 このあたりは臨機応変に対応しましょう。
お礼
非常にわかりやすい説明、ありがとうございました。 おかげでだんだん、しっくりくるようになってきています。
補足
こんなに詳しく説明していただきありがとうございます。 図を示している資料は色々ありますが、どう支えているのかの記載は見当たらないので・・・ >上記の3点保持をし、親指で力強く押さえると しっくりしました。 >鉛筆を持つように・・・動箸をつまんで持ったりすると、動箸がぐらついたりします 一般的には鉛筆と同じといいますが、あれは不適切ですね。 >2点目は、人差し指と中指を揃えて曲げ、両指の先端部分に出来る谷のところに当てます ここがちょっと難しい。 動箸=鉛筆との知識から、どちらかと言うと、親指、人指指、中指の3本で主にささえていたのですが、人指指付け根、「谷のところ」、親指の3点にするのですね。 ということは、人指指、中指は、くっついたままですので、箸の同じ面を押さえるということでしょうか?それとも、中指は動箸の下側に入る形がよいのでしょうか。 googleの画像検索だと、中指の側面に動箸が乗っかっているように見えるものが多いので・・・ なんだか奥深いですね。追加の質問になり恐縮ですが、もしご覧いただいていたら、お教えいただきたいと思います。よろしくお願いします。