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測量標に用いる杭の角度
ある土地を分けてもらうために、測量をしてもらいました。 測量後、境界に杭を打ってもらいました。 杭は4点中、3点は新しく打ってもらいましたが、残りの1点は最初からあった杭で、それをそのまま使用すると言われました。 しかし、その1点の杭は時間の経過により、45度くらいに傾いています。 そこで、測量の人に、垂直に打ち直してくれと頼んだのですが、法律がどうのと言われて(内容は覚えていません・・・)、打ち直してもらえませんでした。 その後、測量代金を請求されたのですが、再び、垂直に打ち直してもらうよう頼んでも、打ち直してもらえません。 この杭を直してもらうことはできないのでしょうか? もしくは、この傾いた杭でも有効なのでしょうか?
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別の土地家屋調査士に相談されたらどうでしょうか? 基本的なことは1さんがアドバイスされてます。 仮に傾いた状態が正しい境界を示しているのならば、関係する土地所有者の共通した認識が大切です。 土地家屋調査士が杭を埋設する場合、一般的には垂直に設置します。 杭が傾いても根元はほとんど動きませんから、45度も傾いているということは、杭の頭が30~40センチ近く動いたことになります。 30~40センチ動いた杭を、法務局の資料を参考にしたり関係者間で協議して元に戻すのは、そんなに簡単なことではありません。 数万円ではできない場合もあります。 関係者立会いのもとで掘ってみたら、途中で折れてたなんてこともあります。 経験上は、45度の傾きは折れてると推測できます。 >この杭を直してもらうことはできないのでしょうか? できます。 別の土地家屋調査士に依頼してください。 おそらく質問者さんが考えているよりも面倒で、費用もかかります。 >この傾いた杭でも有効なのでしょうか? 最初から傾いてたなら傾いた状態が有効だと思います。 途中で折れてるなら、折れた根元が有効だと思います。 関係者間の認識にズレがあると、トラブルのもとになりかねません。
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杭が傾いていることを別の意味で確認しましょう。例えば傾いていることで、境界と一致しているとか、隣接所有者が弄らないように言っているなどです。 参考に再設置は法律的に問題ありません。当然関係地権者の立会と承諾があっての話ですが。今回の費用に含まれていなければ、追加されます。 また、傾いていても問題はありません。傾けないと設置できない場合もありますから。