円高と株高の要因、米国債がデフォルト、について

質問

以下のような文章を見ました。為替の動向を知りたいのですが、これが意味するところがいまいちわかりません。
お教え下さい。
『2008年11月より、国際社会は「騒乱」の中を日本に逃げてきました。これが、円高と株高の要因でもあります。米国債がデフォルトするまでです。
銀行・保険セクターが中心の民間金融センターは、大量の米国債を保有しています。
一時的でもこのデフォルトが生じた場合は、封鎖となります。』

回答No.2

?橋 昌也（@fudousin）

まず、サブプライムローンの破綻により、世界中の金融が大ダメージを受けたため、投資すべき金が行き場を失いました。比較的被害の小さかった日本へそれらが流れ株高となりました。また日本の安い金利で金をかりて金利のいいアイスランドなどで利殖していた資金が戻ってきたため（外貨を売って円に替えて返すことで）円高になっています。

これは、日本が強いのでも好調なのでもなく、アメリカを筆頭に他国が自分でこけた結果。比較相対的に日本が強いようにみえている。という状況です。日本の内実は、馬鹿な財務省のおかげでぐちゃぐちゃです＾＾

で、アメリカの財政は、パンクしてます。世界の基軸通貨の強みだけでもっているようなもので、地方政府はまもなく実際に破産するでしょう。この状況を回避するために、ＦＲＢはドルをばらまくように増刷するでしょうが、ささえきれないと思います。ドルは更に下落し、収集がつかなくなり、他方、時期をみて中国はアメリカ国債のたたき売りをするかもしれません。日本はできませんが、中国は勝負とみればやりかねません。仮に、中国がそれをしなくとも、アメリカはいまの国債の返却をしようとすれば、デノミを行うしかないので、どんな形であれアメリカ国債のデフォルトは数年中におこるでしょう。

そうなれば、日本はアメリカ国債を大量に保有していますので、紙くずとなったアメリカ国債と心中するのです。

という、内容の記事ですね＾＾

回答No.1

MOMON12345

米国債が(デフォルト＝債務不履行)価値を失ったら大変ですよと言うことでしょう。
米国債は日本も中国も大量に保有しています。

もちろん米国債が価値を失うなんて事は皆無に等しいですから心配は無用だと思いますが。