VSSからSubversionへの乗り換えについて
10名ほどのチームでソフトウェア開発を行っていますが、Microsoft Visual Source Safe(VSS)を10年以上使用しており、メンバー全員がVSSしか知らないような状況です。
進捗管理を強化するためにバグトラッキングシステム(BTS)の導入を検討し、Tracというシステムを見つけました。具体的には「Trac月」をインストールしようと思っています。
ソースコードのバージョン管理機能についてはSubversionを用いるということで、TortoiseSVNを使用すればGUIで利用できることもわかり、有力候補になっています。
Subversionについて調べたところ、VSSと異なる点として排他制御ではない、ということがわかりました。VSSではファイルをチェックアウトすると本人以外は修正できなくなるので、小回りは利かないかもしれませんが単純で分かりやすいと思っています。
Subversionでは排他ロックはせずにチェックイン時に衝突を検出するという仕組みになっているそうですが、これが今までの開発スタイルを一変させてしまうため、チームメンバーから拒否反応が出るのではないかと思っています。
Subversionも本格的に使ったことがないので想像の域を出ていないのですが、運用に際して注意する点などありましたら、教えていただけると助かります。
お礼
お返事大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。 >VSSの管理ツールでチェックアウト取り消しをすれば良いだけでは? 自分がチェックアウトしているファイルはできますが、 他のユーザーに対してはできませんよね? 少し面倒ですが結局以下の方法で解決しました。 1.ローカルに最新版(最後にチェックインされた版)を落とす 2.チェックアウトされているファイルをVSS上から削除 3.ローカルのファイルを新規扱いでVSSに追加