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白内障手術後の抜糸とは?糸の飛び出しによる異物感や痛みの対処法とは?
- 白内障手術後に糸の飛び出しによる異物感や痛みがある場合、眼科での診察が必要です。飛び出した糸は眼科外来で細かい処置を行い取り除く場合があります。処置後、視力は元通りになることが一般的ですが、注意が必要です。
- 白内障手術後の糸の飛び出しはミスとは言えませんが、症状がある場合は治療費の請求が可能です。手術を行った医師がいない場合でも、転勤先の医師が引き継いで対応することがあります。
- 糸の飛び出しによる処置は細かいものですが、眼科外来で行われる場合もあります。処置が行われた後、見え方は通常通りになることが予想されますが、注意が必要です。傷ができることや視力の低下のリスクはありますが、専門医の指導のもとで行われます。
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希望を持って前向きに手術に臨んだにもかかわらず、ショックが大きいことと存じます。 ですが期待する回答にならないことをお許しください。 まず、どのような手術でも合併症はつきものです。 手術説明書に色々と可能性のある合併症が書かれているかと思います。 その中で考えると、「視力が回復した」という事は手術自体成功と言えるでしょう。 一番怖い合併症は感染と人工レンズが合わないことです。 そうなると人工レンズ取り出し・最悪の場合失明の危機もあり得ます。 手術後の糸が出ることは、目の手術だけでなくその他の手術一般的に良くあることです。 それは手技や縫い方が悪かった等という原因によるものではなく、体質や状況により起こり得る事です。 (そのリスクが高い低いという事は術前には分かりません) 従って医療ミスには値しません。 1.良くあります。ミスではありませんから治療費の請求は出来ません。 2.眼科の抜糸は顕微鏡で見ながら先の細かい器具を用いて行います。 その器具は外来にありますので、外来の処置室で十分出来ます。 3.レンズには触らないので視力には影響ありません。 以上あくまで一般的な一意見です。 詳細は今の主治医に良くお聞きになりご判断下さい。 どうぞお大事になさって下さい。 目も気分も明らかになられる事を願います。
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- ayaayahana
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再度失礼致します。 手術を受けられた事だけでも大きなストレスなのに、目の異物感はとても不快ですから、気分がすぐれなかったり、悪い方に考えてしまう事は当然だと思います。 抜糸自体難しい処置ではないと思いますし、感染や視力低下の可能性もほとんどないかと思いますが、 (局所麻酔の目薬をした後処置をし、抜糸後はしばらくの期間抗生物質の点眼をする事になろうかと思いますが…) 医師と信頼関係が結べないままで処置をお受けになられるのは、心身ともにお辛い事と思います。 総合病院の眼科ということですから、そこの診療部長がいるはずなので、 その診療部長に診てもらい、説明をお受けになられては如何でしょうか? その上で抜糸等の処置が必要と判断されたなら、診療部長に処置をしてもらう事をお勧めします。 次回診察の予約が入っているなら、眼科外来に電話で事情を話し、診療部長に診てもらいたいとおっしゃれば、予約を変更してくれるかと思います。 どうぞお大事になさって下さい。
お礼
再度の回答、どうもありがとうございます。 処置自体は難しいものではないのですね。それを聞いて少し安心しました。 母も少し落ち着いてきて、目薬のおかげか、眼の具合も少しよくなってきたので、次の診察の時に先生とよく相談したいと思います。 担当の先生も、「負担になるので、できれば抜糸は避けたい、処置するとしても出っ張っている糸の端だけを切る最低限の処置だけにしたい」とおっしゃっていたので、もし処置するにしても最低限に、またできれば現状維持の方向になるよう、話したいと思います。 アドバイスいただいたように、他の先生に診ていただければいいのですが、どうもそこの眼科の先生方は、皆さん頼りなくて。 もともと、評判のいい先生がいらっしゃるということでその病院へ通うようになったのですが、定年退職になってしまって、結局、別の先生に手術をしてもらい、このようなことになってしまいました。 その後も、先生の出入りが激しくて、どの方を頼りにしていいのかよく分からない状態です。 と、最後は愚痴になってしまいました。すみません。 本当に親身にアドバイスしていただいて、感謝しています。 また何かありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
とても丁寧な回答、どうもありがとうございます。 やはり、ミスではなく、よくあることなのですか。 手術前の説明では、「少し多く切開し、縫うことになるので、乱視が出るかもしれない」というような説明はありましたが、糸が飛び出すことや、その場合、抜糸が必要な事態が発生するかもしれないという説明はありませんでした。 ですから、母にとっては、「失敗だったのでは」「先生がヘタクソだったのでは」という思いがあるようです。 また、母にこの回答を見せましたら、「今の先生は、“こんなことは滅多にないこと”“珍しいこと”“なんでこうなったのか、私には分からない”というようなことを言っていたから、やっぱり手術した前の先生がヘタクソだったんだ」と申しておりました。 私自身は、今回の件を聞いて、“縫う”という処置である以上、お答えのように体質や状況によってはこのような事態もあり得るかなとは思えたので、治療費の自己負担に関しては仕方がないと思っているのですが、今後、再度の治療によって、通院(肉体的、時間的)、治療費(金銭的)、感染等の心配(精神的)といった負担がかかってくるので、一つでも負担が軽くなればと思って質問した次第です。 回答者さまは専門家とのことなので、できればもう一つ、お答えいただければと思うのですが、飛び出した糸を切る、あるいは抜糸という処置は、どの程度の技術を要するものなのでしょうか。 今の先生も、とてもお若く、あまり場数を踏んでいる方とはお見受けできないような方です。 なので、「またおかしなことになったら」という強い不安が、母にはあるようです。 目薬を入れてまだ一日ですが、眼の「ころころ感」は少し治まっているようです。 このまま症状が治まれば、糸を切ったり抜糸したりという処置をしなくてもすむでしょうか。あるいは、やはり異物は取り除いておいた方がよいと思われますか。 一概には答えられないとは思いますが、できましたらご回答いただければ有り難く存じます。 よろしくお願いいたします。