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土木工学科で・・・

高校3年生の者です。 私は、土木工学科の受験を考えているんですが、街の中での土木の構造物のレポートを書かなくてはなりません。 そこで、歩道について調べようと思ったんですが・・・ 一つわからないことがありました。 ガードレールよりも幅をとらないで、車道と歩道を分別できるものはないですか? ガードケーブルで大丈夫ですかね。 よろしくお願いします。

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  • east-with
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回答No.3

 ガードレール http://www.doboku-kenzai.com/d/iaa/iaa_index.html  ガードケーブル http://www.ns-kenzai.co.jp/product/c1/08cable.html  ガードパイプ http://www.jfe-kenzai.co.jp/product/05/02/index.html  まず、この三つの違いを口述します。ガードレールは袖付波板を使ったもの。ガードケーブルとはケーブルのみを使ったもの。ガイドパイプはパイプのみのもの。  道路景観を考えます。鉄という素材は周りの自然景観に馴染まず同化しない。そのため、間伐材などを利用したガードレールがある。特に、文化財や自然公園内の景観を保全するために景観ガードレールを使用する。  長野県の事例 http://www.pref.nagano.jp/doboku/iji/moku.htm  妻籠宿や自然公園内のガードレールの事例 http://www.pref.nagano.jp/doboku/iji/setti.htm  白川郷の事例 http://homepage.mac.com/yringmu/library/PhotoAlbum16.html  奈良公園の事例 http://miyajimanosinjitu.web.fc2.com/page063.html  つまり、近自然的な構造物を作る事で、歴史的町並みや自然景観を保全している。私の専門は景観工学なので・・・(笑)。だから、形態と機能という問題では、デザインが重要だと思っている。一般に、形態は機能に従うという。それは、ある構造物の機能によって形態(つまりはデザイン)が決まっている。機能的な景観は合理的に作られ、全国統一的な景観になった。そこで、反合理的な歴史的や伝統性を残した街並みが見直されている。

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  • char2nd
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回答No.2

 歩車道境界用の防護柵としてでしょうか? それとも単なる歩車道境界を示す構造物ということでしょうか?  前者であればガードレールか歩車道境界用ガードパイプしかありません。ガードケーブルでは車両の歩道側への逸脱を十分に防げませんから。もちろん、横断防止柵は車両の衝突に耐えられませんからそのような目的では使えません。  ちなみに横断防止柵などでガードパイプと称するものがありますが、あれは単なる商品名であって、防護柵設置要綱に示す車道用もしくは歩車道境界用のガードパイプとは別物です。  後者の場合は歩車道境界縁石を使うのが普通です。A~C種があり、これに排水処理用のエプロンを付けたのがL型街渠です。天端幅は約20cmほどで、高さは車道側が15~20cm、歩道側はセミフラットだと10~15cm(つまり車道側とは5cmの段差)となります。マウントアップの場合は歩道側は0cmです。

  • trytobe
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回答No.1

ガードレールって、中途半端に邪魔なわりに、車をとめきれないでへこむと思いませんか? 本気で車をとめるつもりなら、コンクリートの車止めを作ったほうが歩行者に安全です。 それをしない理由を、運転者側(歩行者が見えにくいなど)や歩行者以外の通行者側(自転車で歩道や車道を行き来しにくいなど)、そして設置する警察や自治体側(コンクリートでは金もかかり重くて作業も大変など)で考えて、「ガードレールのときのメリット・デメリット」に対し、何に変えるとメリット・デメリットがどうかわるか、を考えてみると良いかと思います。 本当はそんなに車が通る道を歩行者や自転車は通らず、歩行者・自転車専用道路をもっと増やしたほうが、安上がりでもっと安全なんですよね。歩道に近づけないように、路肩に脱輪する側溝をつくって衝突のしようがない状態にしておくのも安上がりでいいですよね。